(研究期間 平成13年~平成17年) 領域代表者 東京大学大学院理学系研究科・教授・坪野公夫

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東京2020へ向けて.
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第3回全体会議 2014.8.6-7 東京大学本郷キャンパス 領域代表:齋藤 理一郎(東北大)
原子層科学キックオフミーティング 事務連絡: 2013年以降の流れ 第一回全体会議 2014.2.18-19
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大学院ガイダンス(柏キャンパス) 2011年6月11日 岸本 康宏
国立天文台 辰巳大輔,常定芳基 他 TAMA Collaboration
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神岡での重力波観測 大橋正健 and the LCGT collaboration
拠点システム構築事業 サブサハラアフリカ諸国の教育改善
運営体制:地域研究コンソーシアム(JCAS)の組織
S5(理論宇宙物理学) 教 授 嶺重 慎 (ブラックホール)-4号館409 准教授 前田 啓一(超新星/物質循環)-4号館501
宇宙重力波干渉計検討会 -小型衛星とDECIGO- (2006年02月24日 国立天文台, 東京)
小型衛星パスファインダーによる総合的試験
Report about JPS in Okayama-University
LCGT Design meeting (2004年4月9日 東京大学 山上会館, 東京)
Presentation transcript:

(研究期間 平成13年~平成17年) 領域代表者 東京大学大学院理学系研究科・教授・坪野公夫 特定領域研究 重力波研究の新しい展開 (研究期間 平成13年~平成17年) 領域代表者 東京大学大学院理学系研究科・教授・坪野公夫

領域の主研究項目 銀河近傍からの重力波検出をめざしたTAMA300の観測運転 次世代レーザー干渉計重力波検出器(LCGT)のための技術開発 重力波観測による宇宙像構築のための理論研究 極限干渉計測技術の応用

予算配分一覧

領域の運営 運営委員会 毎月1回、計画研究代表者 技術検討会 毎月1回、テーマを決めて 総括班会議 1年1回、評価委員を含める 運営委員会 毎月1回、計画研究代表者 技術検討会 毎月1回、テーマを決めて 総括班会議 1年1回、評価委員を含める シンポジウムの開催 第2回TAMAシンポ(2002)、第3回TAMAシンポ(2003) 第4回TAMAシンポ(2005) 国際会議の支援 GWDAW(京都、2002)、 AMALDI6(沖縄、2005) ‥‥

国際協力 MOU LIGO, VIRGO, AIGO, ROG,..... 国際開発研究 海外研究者の招聘、他プロジェクトへの派遣 国際開発研究 海外研究者の招聘、他プロジェクトへの派遣 国際共同観測 TAMA-LIGO同時観測 国際共同データ解析 TAMAデータ解析、同時観測データ相関解析 国際的重力波観測ネットワーク

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