会社のデスクトップこれからの管理術 デスクトップの仮想化でここまで変わる 簡単管理 に変わる 管理工数ダウン＆安心度アップのデスクトップ管理術 デスクトップの仮想化でここまで変わる 会社のデスクトップこれからの管理術 ～ Microsoft VDI で管理工数の削減とセキュリティ対策を同時実現 ～ ●こんなことで困っていませんか？ ●簡単な解決方法はないの？ ●仮想デスクトップを実現する Microsoft VDI とは 　　仮想デスクトップって何？ 　　仮想デスクトップにすると使い勝手が悪くならないの？ 　　パソコンを買い替えないとならないの？ 　　Microsoft VDI は難しくないの？ ●具体的にはどうなるの？Microsoft VDI のメリット 　　メリット1　PC 管理を一か所でできるようになります 　　メリット2　メンテナンス作業の工数が激減します 　　メリット3　情報漏えいリスクを最小化できます 　　メリット4　ウィルス感染リスクを最小化できます 　　メリット5　PC の展開作業がすぐに終わります ●導入するにはどんなライセンスが必要なの？ 　　ライセンス例(1)～(3) ●実際に Microsoft VDI を利用している企業はあるの？ ●もっと詳しく知る方法は？ 簡単管理 に変わる

こんなことで困っていませんか？

とにかく PC 管理は手間がかかる！ 1 2 3 4 5 日々奮闘のヘルプデスク 日々奮闘のヘルプデスク 根性のパッチ更新 根性のパッチ更新 1 台ごとに OS バージョン が異なるから 管理が大変 A problem has been detected and windows 問い合わせが 多過ぎる～！！ 3 意識の低いAさん 意識の低いAさん 4 身勝手なBさん 身勝手なBさん 5 残業必至のPC展開 残業必至のPC展開 1 台づつだから 膨大な時間が 　　かかる 情報漏えいの 不安がつきない ウイルス感染リスク と背中合わせ 置き忘れた 無くしたぁ～ 怪しいソフト だけでど 入れちゃえ！

簡単な解決方法はないの？

仮想化が解決のキーワードです!! “仮想デスクトップ” 環境を Microsoft VDI という仕組みを使って 利用すればいいのです。 “仮想デスクトップ” 環境を 利用すればいいのです。 *1 *1 Microsoft Virtual Desktop Infrastructure 仮想環境 社内の PC を 仮想デスクトップに変更 社内の PC を 仮想デスクトップに変更 仮想デスクトップ 仮想デスクトップ 仮想デスクトップ 仮想デスクトップ 仮想デスクトップ 仮想デスクトップ 仮想デスクトップを利用 仮想デスクトップを利用

？ ？ ？ 仮想デスクトップを実現する Microsoft VDI とは 仮想デスクトップって何 仮想デスクトップにすると使い勝手が悪くならないの？ パソコンを買い替えないとならないの？ Microsoft VDI は難しくないの？

？ ？ ？ 仮想デスクトップって何 サーバー上で稼働させるパソコン “仮想デスクトップ” とは のことです。 今までのパソコンは、 ”ハード” と ”ソフト” がセット “仮想デスクトップ” は ”ソフト” 部分のみサーバー上で稼働させます。 仮想環境 仮想デスクトップ 仮想デスクトップ データ 仮想デスクトップは この部分のみ ハードウェアは必要ない!! データ アプリ アプリ 仮想デスクトップ OS OS

PC の使い勝手は今までと同じです。 難しくありません。 使い勝手が悪くならないの？ なんだか難しそうだけど… ”仮想デスクトップ” にすると 使い勝手が悪くならないの？ PC の使い勝手は今までと同じです。 難しくありません。 ② アイコン クリック ① Web サイトへアクセス 今までと 同じように 作業できます!! ③ 仮想デスクトップへ接続中 マウスもキーボードも プリンターも 使い勝手は今までと同じです。 ④ 仮想デスクトップが表示される 注：APPENDIXをご確認ください

現在お使いのクライアントマシンをそのまま ご利用いただけます。 ”仮想デスクトップ” を利用するために パソコンを買い替えないとならないの？ 現在お使いのクライアントマシンをそのまま ご利用いただけます。 数年前のマシンで性能が少々劣っていても、 接続側 (社員の机の上の PC) は 接続機能のみ利用 マシンスペックは問いません アプリケーションの利用や、 データ作成/保存は、 すべてサーバー上の “仮想デスクトップ” で処理 仮想デスクトップ 仮想デスクトップ を利用 仮想環境

Microsoft VDI は難しくないの？ では、その仕組みを作る Microsoft VDI は難しくないの？ 難しくありません。Microsoft VDI に使用する “Hyper-V” と “RDS” (Remote Desktop Services) は Windows Server 2008 R2 の標準機能ですので、 慣れ親しんだ Windows Server の運用管理機能が利用できます。 Active Directory による ユーザー管理も可能 仮想デスクトップ 仮想デスクトップ 仮想デスクトップ VDI (Virtual Desktop Infrastructure) を簡単に言うと、 「サーバの仮想環境上に仮想デスクトップをたくさん用意して、それらを利用する仕組み」ということです。

具体的にはどうなるの？Microsoft VDI のメリット メリット1　PC 管理を一か所でできるようになります メリット2　メンテナンス作業の工数が激減します メリット3　情報漏えいリスクを最小化できます メリット4　ウィルス感染リスクを最小化できます メリット5　PC の展開作業がすぐに終わります

集約 社員の PC をサーバー側に集約するため、 “一元的” な運用管理が可能です。 PC 管理を一か所でできるようになります 具体的にはどうなるの？　メリット1 PC 管理を一か所でできるようになります 社員の PC をサーバー側に集約するため、 “一元的” な運用管理が可能です。 トラブル対応で現場を飛び回る必要はなくなります。 サーバー上で処理/対応 仮想デスクトップ (佐藤さんPC） 仮想デスクトップ (近藤さんPC） A problem has been detected and windows has been shut down to prevent damage to your computer. If this the first time 集約 トラブル対応 仮想デスクトップ (木村さんPC） 仮想デスクトップ (田中さんPC） 仮想デスクトップ (高木さんPC） 仮想デスクトップ (村井さんPC） バックアップ 仮想環境 パッチの更新

同一環境 メンテナンス作業の工数が激減します 全社員の PC 環境を標準化できるので 個別環境が原因のトラブルや、特殊パターンの 具体的にはどうなるの？　メリット2 メンテナンス作業の工数が激減します 全社員の PC 環境を標準化できるので 個別環境が原因のトラブルや、特殊パターンの パッチ処理等が必要なくなります。 準備作業は 1 つのパターンで、 全ての PC 環境に対応 仮想デスクトップ (佐藤さんPC） 仮想デスクトップ (近藤さんPC） 同一環境 仮想デスクトップ (木村さんPC） 仮想デスクトップ (田中さんPC） 更新パッチは １ 種類のみ 仮想デスクトップ (高木さんPC） 仮想デスクトップ (村井さんPC） ライフサイクル管理も一括 仮想環境 ドライバも 1 パターンのみ

個人情報などデータや機密情報は、 サーバー上でガッチリ管理！ 個人の PC にデータは残りません。 情報漏えいリスクを最小化できます 具体的にはどうなるの？　メリット3 情報漏えいリスクを最小化できます 個人情報などデータや機密情報は、 サーバー上でガッチリ管理！ 個人の PC にデータは残りません。 データはサーバー側で集中管理。 外部からの攻撃も強固に防御 保存できない 仮想デスクトップ

危険なソフトの利用や、USB を経由する ウイルス感染のリスクが減ります。 管理者側で外部からの侵入を制御できるので 具体的にはどうなるの？　メリット4 ウィルス感染リスクを最小化できます 管理者側で外部からの侵入を制御できるので 危険なソフトの利用や、USB を経由する ウイルス感染のリスクが減ります。 ファイルを コピーしちゃえ 怪しいソフト だけど入れちゃえ インストール できない 利用できない 信頼性の低い フリーソフト 人から借りた USB メモリ

マスタをコピーするだけで、 仮想デスクトップが準備できます。 PC の展開作業がすぐに終わります こんな時にも力を発揮!! 具体的にはどうなるの？　メリット5 PC の展開作業がすぐに終わります マスタをコピーするだけで、 仮想デスクトップが準備できます。 こんな時にも力を発揮!! 仮想デスクトップ (マスタ） コピー 仮想デスクトップ (田村さん用PC） 突然のハードウェアのクラッシュ A problem has been detected and win コピー 代替 PC を使って バックアップデータから 作業を継続 仮想デスクトップ (近藤さん用PC） コピー 仮想デスクトップ (田中さん用PC） アルバイトや派遣社員用の PC 準備 仮想環境

導入するにはどんなライセンスが必要なの？ Microsoft VDI を導入するにはどんなライセンスが必要なの？ ライセンス例 (1) 新規導入のクライアント PC × 10台で利用する場合 ライセンス例 (2) 新規導入のクライアント PC × 100台で利用する場合 ライセンス例 (3) 新規導入のクライアント PC × 100台で負荷分散または可用性を図る場合

Microsoft VDI を導入するには どんなライセンスが必要なの？ 1 3 2 4 VDI 環境 既存の PC を利用する場合 アクセスポータル 1 3 Windows OS に Software Assurance (SA) をつけている(購入している) RDS CAL (Remote Desktop Services Client Access License) SA (Software Assurance ) VDI 環境 Software Assurance (SA) を購入していない 2 仮想デスクトップ VDA (Virtual Desktop Access) 4 Windows Server 2008 R2　 サーバーライセンス シンクライアント端末を 利用する場合 Software Assurance (SA) がない いづれか必要 1 2 or Hyper-V だけでは利用できません。 Microsoft VDI 環境で仮想デスクトップを利用する場合は、上図のとおり、①～④のライセンスが必要 になります。 ① Windows SA or ② VDA ③ Windows RDS CAL ④ Windows Server ライセンス ご注意！　 Hyper-V 以外の役割で Windows Server を利用する場合（例えば Active Directory の役割を利用する場合）、Windows Server CAL が必要となります。

ライセンス例 (1) 新規導入のクライアントPC×10台で利用する場合 VDI 環境 RD サーバー 仮想マシン RD サーバー VDI 環境 セッション処理(RDセッションホスト) アクセスポータル (RD Web アクセス) 接続管理(RD接続ブローカ) Windows Client SA Windows Server 2008 RDS CAL Windows Server 2008 R2 サーバーライセンス × 10 × ２ × 10 Windows Server のライセンスは Datacenter エディションがよい!! なぜなら VDI はメモリを多く利用するから、メモリ制限のない Datacenter ディションがおすすめ!

ライセンス例 (2) 新規導入のクライアントPC×100台で利用する場合 VDI 環境 Active Directory RD サーバー 仮想マシン RD サーバー VDI 環境 グループポリシーの利用 ユーザー仮想デスクトップとの紐付等 セッション処理(RDセッションホスト) アクセスポータル (RD Web アクセス) 接続管理(RD接続ブローカ) VDA (Virtual Desktop Access) Windows Server 2008 RDS CAL Windows Server 2008 R2 サーバーライセンス × 100 × 100 × 3 Windows Server 2008 R2 CAL × 100 ※Active Directory を利用するための CAL

ライセンス例 (3) 新規導入のクライアントPC×100台で 負荷分散または可用性を図る場合 VDI 環境 Active Directory 仮想マシン RD サーバー グループポリシーの利用 ユーザー仮想デスクトップとの紐付等 VDI 環境 仮想マシン 仮想マシン セッション処理(RDセッションホスト) ライブマイクレーション アクセスポータル (RD Web アクセス) 接続管理(RD接続ブローカ) VDA (Virtual Desktop Access) Windows Server 2008 RDS CAL Windows Server 2008 R2 サーバーライセンス × 100 × 100 × 4 Windows Server 2008 R2 CAL × 100 ※Active Directory を利用するための CAL

実際に Microsoft VDI を利用している企業はあるの？

既に多くの企業様でご利用いただいています 企業様の声　(一部抜粋) 清水埠頭株式会社様 本社オフィスの他に、複数の埠頭や倉庫などの現場事務所でそれぞれ利用していた PC を 本社オフィスの 3 台のサーバーに集約。設定変更やトラブル対抗のために、各現場まで足を運んでいた管理工数が大幅に削減。 ENEOSグローブ株式会社様 3 台の物理サーバー上で 130 台分の Windows 7 が仮想デスクトップとして稼働。残り 1 台の物理サーバー を予備機として、可用性を高める。 クライアント端末 1 台ごとに行うアプリケーションのインストールも、プロビジョニング サービスを利用する ことにより、仮想デスクトップ上にオンデマンドに一斉展開することによって 30 分程度で完了。 Windows 環境の構築技術で対応できるためタイトなスケジュールでも問題なくプロジェクトを推進。 つくば市様 基幹系のネットワークと情報系のネットワークを 1 台の PC から活用できる柔軟な PC 環境を構築。業務と 運用管理の大幅な効率化を実現。 シンクライアント端末の導入により、庁内のあらゆる PC から、自分の ID で自分の業務を不自由なく行える PC 活用を実現。 電子カルテ端末 医療系システム 情報系システム インターネット メール ファイル共有 仮想デスクトップ 伊藤病院様 電子カルテ用端末と、インターネット接続可能な情報系端末 を安全に同居。 IT インフラの “共有化” を促進することで、業務効率とコスト 削減に貢献。

もっと詳しく知る方法は？

たくさんのマテリアルをご用意しています！ Webcast デモンストレーションでよくわかる Windows Server 2008 R2 Webcast 「リモート デスクトップ サービス 新機能」 本 Webcast では、Windows Server 2008 R2 リモート デスクトップ サービス (旧 ターミナル サービス) の代表的な新機能 (新しい UI、RDP 7.0、VDI) を デモを交え 10 分程度でご紹介します。 ご都合のよい時間に視聴下さい。 http://www.microsoft.com/japan/windowsserver2008/r2/webcast/default.mspx Webcast Windows Server 2008 Webcast 「Windows Server 2008 ターミナル サービスの魅力と活用シナリオ」 本 Webcast では、Windows Server 2008 ターミナル サービスの 新機能・強化点をデモンストレーションを交えながらおよそ 30 分程度でご紹介します。 ご都合のよい時間に視聴下さい。 http://www.microsoft.com/japan/windowsserver2008/webcast/default.mspx バーチャル ラボ TechNet バーチャル ラボ バーチャル ラボは、マイクロソフトがホスティングする仮想のソフトウェア評価環境に、 デスクトップ上の Web ブラウザからアクセスし、製品評価やトレーニングができる 無償のオンライン サービス です。 Windows Server 2008 の評価・導入にお役立てください。 Windows Server 2008 ターミナルサービス RemoteApp プログラムの管理と利用 本バーチャル ラボでは、RemoteApp の利用方法および設定をマニュアルに沿って体験いただくことが可能です。

デスクトップを仮想化するだけで、管理工数が削減でき、セキュアな環境を保持することができます。 いかがでしたか？ デスクトップを仮想化するだけで、管理工数が削減でき、セキュアな環境を保持することができます。 ご不明な点がございましたら、いつでもご相談ください。 Microsoft VDI についてのご相談はこちらまで マイクロソフト IT 化支援センター 本資料は情報提供のみを目的としており、本資料の内容について、Microsoft は、明示的あるいは黙示のいかなる保証もいたしません。本書に記載した情報は、2011 年 8 月現在のものです。 将来予告なしに変更することがあります。本書を使用する場合の全体的なリスクまたは本書の使用による結果について、Microsoft はいかなる責務も負うものではありません。 本書に記載されている会社、組織、製品、人物、例は架空のものです。Microsoft、Hyper-V、Windows、Windows ロゴ、 Windows Server は、米国 Microsoft Corporation およびその他の国における登録商標または商標です。 その他の製品名と会社名は、各企業の登録商標または商標である場合があります。