インターネット接続制御アプライアンス ~ 製品説明 ~ 2013年06月 アイビーソリューション株式会社 Ver 1.0.0
BlockNET-WS 製品紹介 ■BlockNET-WSとは インターネット接続制御アプライアンス ■BlockNET-WSとは 学校のパソコン教室で生徒の端末のインターネット接続を許可したり拒否したりする業務支援 アプライアンス製品です。 「ワンクリック」で接続切り替え 切断通知で「状態把握」 「見せたい」サイトへガイド誘導 座席レイアウトを「カスタマイズ」 「スケジューリング」で自動制御 通信制御!
製品紹介 ■設置方法 2パターンの設置方法があり、用途に応じた構成を選択できます。 切断中 切断中 通常型 ブリッジ型 既存ネットワークを変更することなく、既存スイッチに差し込むだけで管理・運用が可能となります。 ※L2制御となります。 ルータとLANとの間に挟み込むように設置します。校内ネットワークへのアクセスは確保し、上位インターネットへの接続を制御させたい場合の構成となります。 ルータ/L3SW インターネット ルータ/L3SW インターネット NG NG BlockNET-WS L2SW ファイルサーバ BlockNET-WS 教室 L2SW L2SW 無線AP OK 教室 切断! 無線AP L2SW 切断! 生徒用端末 先生用端末 接続 許可/切断 切断中 生徒用端末 先生用端末 切断中 接続 許可/切断
製品紹介 ■グループ毎のアクセス制御 教室などのグループ毎にアクセス制御を行います。また、設置方法により制御方法が異なります。 通常型 ブリッジ型 制御機器とアクセス先を設定します。 制御機器に対して、アクセス先への通信を制御します。 制御機器と許可ネットワークを設定します。 通信パケットを監視して制御します。許可ネットワークへの通信は確保します。
製品紹介 ■特長 ~ 「ワンクリック」で接続切り替え 「許可する」ボタンと「切断する」ボタンを押すことで接続を切り替えられます。 ■特長 ~ 「ワンクリック」で接続切り替え 「許可する」ボタンと「切断する」ボタンを押すことで接続を切り替えられます。 接続が可能となります 接続状態を 確認できます 接続が不可となります グループ単位で制御が可能 一斉に切断させたい場合 → 「切断する」をクリック 一斉に接続させたい場合 → 「許可する」をクリック 個々に接続/切断させたい場合 → 対象端末をクリック
製品紹介 ■特長 ~ 切断通知で「状態把握」 切断されていることを確認することができます。 ■特長 ~ 切断通知で「状態把握」 切断されていることを確認することができます。 切断された状態で、生徒がWEBブラウザ上で任意のページにアクセスしようとした場合に切断画面を表示 表示する画面のカスタマイズが可能です。 ロゴ画像(画面左上) システム名称 帯色(デフォルト緑色) 表示メッセージ
製品紹介 ■特長 ~ 「見せたい」サイトへガイド誘導 見せたいサイトを一斉に見せることができます。 ブックマークからURL選択が可能 ■特長 ~ 「見せたい」サイトへガイド誘導 見せたいサイトを一斉に見せることができます。 チェックしてURLを入力(★からURLを選択) ブックマークからURL選択が可能 切断画面から「OK」ボタンをクリックするとURLリダイレクトされます。
製品紹介 ■特長 ~ 座席レイアウトを「カスタマイズ」 教室の座席レイアウトに合わせたカスタマイズができます。 ■特長 ~ 座席レイアウトを「カスタマイズ」 教室の座席レイアウトに合わせたカスタマイズができます。 ◇ 2列×3列 6グループ ◇ 3列×1列 12グループ ◇ フリー アイコンの変更が可能(デスクトップ、ノートパソコン、タブレット端末) サイズの変更が可能(大、中、小) 自動整列が可能(指定したピクセル間隔で整列) 個々に座標を自由に設定可能
製品紹介 ■ネットワーク構成例 ~ 通常型 L3SWへのアクセスを制御したい場合 → 通常型 BlockNET-WSでタグVLANを設定 ■ネットワーク構成例 ~ 通常型 サーバ室 Tag VLAN10 Tag VLAN20 インターネット BlockNET-WS L2SW ルータ Tag VLAN30 アクセス先 切断! 制御機器 制御機器 制御機器 教室A VLAN10 教室B VLAN20 教室C VLAN30 L3SWへのアクセスを制御したい場合 → 通常型 BlockNET-WSでタグVLANを設定 L3SWをアクセス先に設定し、生徒端末を制御機器に設定
製品紹介 ■ネットワーク構成例 ~ ブリッジ型 ■ネットワーク構成例 ~ ブリッジ型 インターネット サーバ室 L3SW ルータ ファイルサーバ 切断! OK BlockNET-WS Tag VLAN10 Tag VLAN20 Tag VLAN30 制御機器 制御機器 制御機器 教室A VLAN10 教室B VLAN20 教室C VLAN30 別VLAN(ファイルサーバ)へのアクセスを確保し、インターネットへのアクセスを制御したい場合 → ブリッジ型 BlockNET-WSでタグVLANを設定 許可させたいVLANを設定
製品紹介 ■管理機能 設定内容 管理者の利用方法 複数ネットワーク対応 タグVLANに対応し、最大21のネットワークの利用が可能 DHCP IPアドレスを自動払い出しするDHCP機能 スケジュール設定 スケジュールを設定して接続制御を行うことが可能 自動収集モード ネットワークを利用する通信機器を自動で収集する機能 アクセス制御モード 特定のアクセス先への通信を制御する機能 グループ管理 各グループ毎に通信制御を行う機能 バックアップ システム情報をバックアップする機能(スケジュールバックアップあり) リストア バックアップファイルをもとにシステム情報を復元する機能 アップデート オンライン環境、オフライン環境でシステムをアップデートする機能 USBメンテナンス USBメモリでConfigのバックアップ&復旧およびファームアップ
製品紹介 ■USBメンテナンス ~ 障害時のオートリカバリー USB メモリを使った有事の際に迅速でPC レスで復旧可能とする機能です。 BlockNET-WS 定期的にUSBメモリ内へコンフィグをバックアップします。 最大1日3回の指定が可能です。 ※最小容量128MB以上 FAT16/FAT32フォーマット ①通常運用 USBメモリ コンフィグの定期バックアップ ②故障発生 故障発生時はUSBメモリを取り外します。 USBメモリ内には直近のコンフィグが保存されています。 BlockNET-WS USBメモリ 1)代替機へUSBメモリを挿し電源を入れます。 2)起動後(約2分後)に電源ボタンを再び押します。 3)USBメモリ内のコンフィグを自動で読み込み、本体の電源が落ちます。 この際、本体内のファームが古ければ、USBメモリ内のファームウェアの インストールも自動実行します。 4)故障機と代替機を繋ぎかえます。 5)代替機の電源ボタンを押します。 ③代替機に交換 BlockNET-WS USBメモリ コンフィグのリストア(PC不要) ※ファームウェアバージョンアップも含む
製品紹介 ■製品ラインナップ ■保守内容 代替機発送サービス(先出しセンドバック) 技術サポート ソフトウェアの提供 製品名 内容 標準価格(税抜) BlockNET-WS-SML-Z1 登録数:50(代替機先出しセンドバック保守1年付き) オープン価格 BlockNET-WS-SML-Z5 登録数:50(代替機先出しセンドバック保守5年付き) BlockNET-WS-STD-Z1 登録数:100(代替機先出しセンドバック保守1年付き) BlockNET-WS-STD-Z5 登録数:100(代替機先出しセンドバック保守5年付き) BlockNET-WS-STL-Z1 登録数:200(代替機先出しセンドバック保守1年付き) BlockNET-WS-STL-Z5 登録数:200(代替機先出しセンドバック保守5年付き) BlockNET-WS-DLL-Z1 登録数:500(代替機先出しセンドバック保守1年付き) BlockNET-WS-DLL-Z5 登録数:500(代替機先出しセンドバック保守5年付き) BlockNET-WS-DLX-Z1 登録数:1000(代替機先出しセンドバック保守1年付き) BlockNET-WS-DLX-Z5 登録数:1000(代替機先出しセンドバック保守5年付き) ※アップグレードラインナップも準備しています。 ■保守内容 代替機発送サービス(先出しセンドバック) 技術サポート ソフトウェアの提供 電話対応 受付時間 9:00~17:00 E-Mail対応 24時間365日受付 不具合改修版 機能追加版
製品紹介 ■製品外観 前面 背面
Rev 20130617