Diabetes & Incretin Seminar in 福井

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第9回ハイリスクリウマチ膠原病ネットワークセンター 学術講演会のご案内
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第11回京都のがん薬物療法を熱く語る会 日 時 :平成27年 4月16日(木) 19:00~
第3回 北信デバイス研究会 特別講演 日時 2017年1月29日(日曜日) 10:00-12:00 会場 一般演題 10:00-10:30
※当日は、お弁当をご用意致しております。
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第3回松山「足を学ぶ会」 渥美 義仁 先生 『糖尿病足潰瘍への予防的フットケア』 日時:平成30年3月22日(木)19:10〜20:35
第29回 入間肝臓懇話会 「 肝細胞癌診療の現状と展望 」 日時:平成30年11月20日(火) 19:15~ 場所:入間市健康福祉センター
第466回苫小牧市医師会学術講演会 南野 徹 先生 「老化からみた糖尿病の治療戦略を考える」
第12回Single Topic Seminar in 鳴尾
奥越地区学術講演会 「日本における顎骨壊死の現状と ポジションペーパー2016の意義」 今後の薬剤師の役割について」
第40回 君津木更津糖尿病懇話会 千葉県木更津市太田2-2-1 TEL
福井RMPセミナー 市立敦賀病院 薬剤部 部長 荒木隆一先生 「医薬安全性への新たな取り組み 福井県済生会病院 薬剤部
開発本部 メディカル&サイエンスアフェアーズ部 角田 良孝(YTSU) マーケティング本部 インスリン部 八田真以子(HATT)
福井県病院薬剤師会・福井県薬剤師会 学術講演会
宮崎市郡在宅医会学術講演会 ~在宅医療の実践~
『学術講演会』のお知らせ 参加 ・ 不参加 住所:福井市手寄1丁目4番1号 Tel: 『過活動膀胱の治療
*講演会終了後、情報交換会を予定しております。
学術講演会 2018年11月8日(木) 18:50~20:30 福井県立病院 3F講堂 プログラム
『患者に寄り添うための緩和医療薬学のススメ』
眉山学術シンポジウム 「 新しい生理活性ペプチドの発見とその生理的意義 」 「 心血管内分泌代謝と臨床研究 」
C型肝炎撲滅に向けて -かかりつけ医と肝臓専門医と患者さんが 三人四脚で治療に取り組むために-
日本医科大学千葉北総病院 肺癌地域連携学術講演会 ~第3回肺癌の地域連携を考える会~
※当日は、お弁当をご用意致しております。
受付の混乱を防ぐためe医学会カードを必ずお持ちくださいますようお願い申し上げます。
(福井大学大学院医学系研究科 内科学(2)分野 教授) (国家公務員共済組合連合会 虎の門病院 分院長 熊田 博光 先生)
二州地区ウイルス性肝炎研究会 学術講演会開催のご案内
麻酔の新しい風 2014年11月27日 (木)19:30~ ホテル日航熊本 5階 阿蘇 演題 1 演題 2 演題3 日 時 会 場 開会の辞
※会終了後、情報交換の場をご用意しております。
共催(一社)福井県薬剤師会・福井県病院薬剤師会・武生支部薬剤師会・鯖丹支部薬剤師会 / 帝人ファーマ株式会社・株式会社ファイネス
福井県病院薬剤師会・(一社)福井県薬剤師会 学術講演会
第31回伊勢原リサーチセミナー 「 AKIとCKDのクロストーク 」 深川 雅史 先生 土井 研人 先生
武田薬品工業㈱ 田辺三菱製薬㈱ ファイザー㈱
『 関節リウマチのトータルマネージメント 』
共催 千葉癌化学療法研究会/中外製薬株式会社 後援 千葉県病院薬剤師会
Presentation transcript:

Diabetes & Incretin Seminar in 福井 2016年11月24日[木] 19:30~20:30 日時 会場 ザ・グランユアーズフクイ(旧ホテルフジタ福井) 4F葵の間 〒910-0005 福井県福井市大手3‐12‐20 TEL0776-24-3200 情報 提供 持続性GLP-1受容体作動薬 トルリシティ皮下注0.75mgアテオス                       大日本住友製薬株式会社 開会の辞 : 福井大学医学部附属病院 内分泌代謝内科 診療教授                          此下 忠志 先生  座長 : 福井県済生会病院 内科部長 番度 行弘 先生 演者 : 高槻赤十字病院        糖尿病・内分泌・生活習慣病科 部長         金子 至寿佳 先生  特別 講演 『週1回GLP-1受容体作動薬の使用経験                ~治験もふまえて~』 患者さんのキャラクター 臨床的な背景 年齢57歳 罹病期間が短く、インスリン分泌が保たれている。 HbA1c 8.0% 血糖コントロールが不良で、治療の見直しが必要。 経口血糖降下薬1~2剤で治療 特にビグアナイド(BG)薬、SU薬で治療中。 ⇒ 臨床試験では、BG薬、SU薬だけでなく、各種血糖降下薬への追加投与でHbA1cの低下が得られていますが、作用機序、血糖低下効果、体重への影響、低血糖リスクを総合すると、BG薬との相性がよいと考えられます。 ⇒ SU薬に上乗せする場合は、低血糖への注意が必要。 国内臨床試験の対象患者の背景 年齢(平均):56.8~57.4歳 HbA1c(中央値):7.90~8.33% 国内臨床試験の併用薬は 1または2剤 有効性が 確認されている 患者群 忙しくて、治療に十分取り組めていない 血糖値が高いことは、心配の種。 治療に対しては比較的真面目。できればもっとしっかり治療をしたいと思っているが、忙 しさのために治療の優先順位が下がっている。 治療の強化が必要かもしれないと思っているが、忙しいので複雑な治療(インスリン)に は取り組む自信がない(週1回投与をメリットと感じやすい) 閉会の辞 : 福井中央クリニック 内科部長                         笈田 耕治 先生  *会終了後に情報交換会をご用意しております。   日本医師会生涯教育 1単位(CC76)   本研修会は地域包括診療料・加算の対象研修会となります。 共催:福井県内科医会/福井県薬剤師会/      福井県病院薬剤師会/福井県糖尿病協会      大日本住友製薬株式会社/日本イーライリリー株式会社