「ユーザー設定リスト」の作成と削除 ◎ 新しい「リスト」の作成法

Slides:



Advertisements
Similar presentations
1 エクセル (3) の目次 ②参照演算子と演算子参照演算子と演算子 ③参照セルの表示法参照セルの表示法 ④セルの参照方法セルの参照方法 ⑤エラーについてエラーについて ⑥シグマ( Σ )関数シグマ( Σ )関数 ⑦条件付書式条件付書式 ⑧問題 (1)問題 (1) ⑨問題 (2)問題 (2) ⑩問題.
Advertisements

1 通信教育学部 コンピュータ演習 Excel の書式設定と関数 授業ページ「コンピュータ演習(通信教育学 部)」を 開いてください。提出課題の一覧が掲載されてい ます。
情報処理 第9回第9回第9回第9回. 今日の内容 Excel の起動と画面構成 –Excel の起動 –Excel の画面構成と基本用語 データの入力 – 文字の入力 – 数値の入力 – 日時の入力 – オートフィル.
情報処理 第9回第9回第9回第9回. 今日の内容 Excel の起動と画面構成 –Excel の起動 –Excel の画面構成と基本用語 データの入力 – 文字の入力 – 数値の入力 – 日時の入力 – オートフィル.
Jw_cad 基本操作( 5 ) 文字入力 2011/11/23 SystemKOMACO Jw_cad 基本操作( 5 ) Ver.1 1.
1 検索 ● 検索: 特定の文字列を探す ⓪検索を行う範囲を限定するときは、範囲選択をする。 ① 「ホーム」タブ⇒「編集」⇒「検索」タブとクリックする。 ②「検索する文字列」欄に検索したい文字を入力する。 ③「次を検索する」をクリックする。 ③ ‘ 「検索された項目の強調表示」⇒「すべて強調表示」とクリックすると、
1 検索 ● 検索:特定の文字列を探す ⓪検索を行う範囲を限定する ときは、範囲選択をする。 ① メニューバーの「編集」 → 「検索」とクリックする。 ②「検索する文字列」欄に検 索したい文字を入力する。 ③「次を検索する」または 「すべて検索」をクリック する。 ※「コピー」&「貼り付け」 でも入力できる。
1 情報基礎 A 第 4 週 EXCEL 徳山 豪・全眞嬉 東北大学情報科学研究科 システム情報科学専攻 情報システム評価学分野.
コンピュータと情報 第10回 Excel を使ってみる. Excel の起動 ① 「スタート」ボタンをク リック ② すべてのプログラムにマ ウスカーソルをあわせる ③ 「 Microsoft Office 」 → 「 Microsoft Excel 2003 」 にマウスをあわせて,ク リック ④.
表計算ソフト (教科書49ペー ジ). ◎表計算ソフトとは 表から計算によって ① 知りたいデータを見つけ出し、 ② わかりやすく、見やすく加工する ことができるソフトのこと。
コンピュータ演習 Excel 入門 岡田孝・山下雅啓 Excel の機能は膨大 その中のごく一部を紹介 表計算機能 – データの入力、表の作成、計算など グラフ機能 – 棒グラフ、円グラフなどグラフ作成 データベース機能 – 並べ替え(ソート)、検索、抽出など マクロ機能 – VBA で自動化したマクロを作成可能.
パソコン教室 ( Excel ) ワークフロア清柳. 完成見本 1.ファイルを開く 画面上の Excel 原版をクリック.
1 WORD の起動法と終了法 ● WORD の起動法 (1) デスクトップの Microsoft Word ア イコンをダブルクリックする。 * (2) 「スタート」⇒「すべてのプログ ラム」⇒「 Microsoft Office 」⇒ 「 Microsoft Office Word 2007 」と.
1 WORD の起動法と終了法 ● WORD の起動法 (1) デスクトップの Microsoft Word アイ コンをダブルクリックする。 * (2) 「スタート」 ― 「すべてのプログラ ム」 ― 「 Microsoft Word 」と選ぶ。 (3) Word で作成された文書があるとき は、そのアイコンをダブルクリック.
F5 を押すか、または [スライド ショー] > [最初から] をクリックして、コースを開始してください。
2017/2/26 情報処理 第5回.
Microsoft Office クイックガイド ~Excel 2013~
エクセル(1)の目次 起動法、ブック、シート、セル ブックの開き方 エクセル画面 マウスポインターの種類 シート数の調節 データの入力法
エクセル(7)の目次 関数の書式 関数ウィザードの使い方 四捨五入/切り上げ/切り捨て IF関数 問題(1) 問題(2) 問題(3)
情報処理 第12回.
図の挿入 ●方法1 ①図を挿入する位置にカーソルを置く。 ②「挿入」メニュー →「図」 → 「ファイルから」とクリックする。 ③挿入するファイルを選択し、「挿入」をクリックする。 ●方法2(書式までコピーされるので、ファイルサイズが大きくなる) ①挿入する図をコピーする。 ② 挿入する位置にカーソルを移動し、ツールバーまたは右クリックメニューの「貼り付け」をクリックする。
図の挿入 ●方法1 ①図を挿入する位置にカーソルを置く。 ②「挿入」タブ ⇒「図」 → 「ファイルから」とクリックする。 ③挿入するファイルを選択し、「挿入」をクリックする。 ●方法2(書式までコピーされるので、ファイルサイズが大きくなる) ①挿入する図をコピーする。 ② 挿入する位置にカーソルを移動し、ツールバーまたは右クリックメニューの「貼り付け」をクリックする。
情報処理 第8回.
情報処理 第7回.
デスクトップを画像として保存する(1) ① デスクトップの画像をクリップボードへコピーする。
Excel による データベース入門 Ver /9.
11.1 表の作成 表の各部名称 列 行 セル 罫線.
エクセルで時間割作成 コンピュータリテラシー入門.
文字書式設定(1) 方法1: ①文字書式を設定したい文字列を選択する。 ②「書式」メニュー → 「フォント」とクリックする。
講師 宮川 翼 (情報処理センター テックサポーター)
エクセル(1)の目次 起動法、ブック、シート、セル ブックの開き方 エクセル画面 マウスポインターの種類 シート数の調節 データの入力法
エクセル(2)の目次 セル範囲の指定方法 データの消去法 アクティブセルの移動 セル内容の複写と移動 セル幅の変更方法
デスクトップを画像として保存する(1) ① デスクトップの画像をクリップボードへコピーする。
担当: 遠藤 美純 情報教育 初級講座 担当: 遠藤 美純
情報処理 第10回.
情報処理A 第?回 Excelの使い方2.
情報処理 第6回.
情報処理 第6回.
情報処理 第10回.
情報処理 第13回.
2017/4/9 情報処理 第5回.
第9回:Microsoft Excel (1/2)
表計算 Excel 演習 6. ルックアップ,データの入力規則.
簡単PowerPoint (PowerPoint2007用)
情報処理1~第12回~ 野中良哲.
情報処理 第5回 Excelの基本操作.
情報処理A 第?回 Excelを使ってみる.
情報処理技法(リテラシ)I 第10回:Excel (1/2)
起動から終了まで、 画面構成 使用環境のカスタマイズ、文字の入力書式設定、コピー、貼り付け、クリア
Excel 2002,2003基本14 テンプレートを作る.
情報処理 第8回.
エクセル(6)の目次 「ユーザー設定リスト」の作成と削除 「入力規則」での「リスト」 ユーザー定義による表示形式
関数の書式 ● SUM関数、AVARAGE関数など代表的ないくつかの関数の書式(数式の構文)は、下記のようなものである。 =関数名(引数1,引数2,引数3,・・・・・) ●引数(入力データ)は、数値で入力しても、セル名で指定してもよい。 例: =SUM(A1:A10,B21:B30,C31:C40)
段落書式設定 段落とは: Enterキーを押すまでに入力した文字列や図などのまとまり
段落書式設定 段落とは: Enterキーを押すまでに入力した文字列や図などのまとまり
ここに 表題や引用文が入る 背景への図の使用とキャプションへのテクスチャの適用 (中級)
エクセル(2)の目次 セル範囲の指定方法 データの消去法 アクティブセルの移動 セル内容の複写と移動 セル幅の変更方法
Ex-11. ルックアップ 金子邦彦.
12 Microsoft Word(3) 12.1 表の作成 表の各部名称 列 行 セル 罫線.
表計算 Excel 演習 1.Excel を使ってみる.
Smart Graphic Layout トピック ステートメント 赤色の背景に画像を含む SmartArt グラフィック (中級)
Excel 2002,2003基本7 名前機能.
文字書式設定(1) 方法1: ①文字書式を設定したい文字列を選択する。 ②「ホーム」 → 「フォント」部の右下の矢印とクリックする。
情報処理 第13回.
ex-11. データの入力規則 (Excel を演習で学ぶシリーズ)
スライドの終わりまでテキストが繰り返しスクロールされます • スライドの終わりまでテキストが繰り返しスクロールされます •
エクセル(3)の目次 参照演算子と演算子 参照セルの表示法 セルの参照方法 エラーについて シグマ(Σ)関数 条件付書式 問題(1)
単語登録(1) ◎MS-IMEの「単語登録」に、単語、語句、記号など自分がよく使うものを登録しておくと、便利である。
Microsoft Office 2010 クイックガイド ~Excel編~
サンプル見出し テキスト 1 行目 テキスト 2 行目 テキスト 3 行目 (中級) 図の背後でタイトルを移動させるアニメーション効果
Presentation transcript:

「ユーザー設定リスト」の作成と削除 ◎ 新しい「リスト」の作成法 ①「Officeボタン 」 ⇒「Excelのオプション」(最下部)とクリックする。 ②「基本設定」⇒「ユーザー設定リストの編集」(中央部)とクリックする。 ③「リスト項目」欄に、「Enter」キーを使いながら、縦に データを入力する。 ④「追加」ボタン ⇒「OK」 ボタンとクリックする。 ◎ 作成した「リスト」の削除法 ①「ユーザー設定」タブで、作成した「リスト」を選択する。 ②「削除」ボタン →「OK」ボタンとクリック。

「入力規則」での「リスト」 ① ⑧ ◎リストに表示する項目(元の値)をリスト外のセルに入力する。 「元の値」をリストを表示する範囲外のセルに入力する。 リストを表示する範囲を選択する。 「データ」 ⇒「データの入力規則」 とクリックする。 「入力値の種類」欄で、「▼」をクリックして、「リスト」を選ぶ。 「元の値」欄をクリックにより選択する。 ①で作成した項目をドラッグして選択する。 「OK」をクリックする。 ②の範囲で、「▼」をクリックし、表示される「リスト」から選ぶ。 ① ⑧

ユーザー定義による表示形式 ◎セルを選択し、「ホーム」 ⇒「セル」部分の 「書式」⇒「セルの書式設定」とクリック。 「表示形式」タブの「分類」で「ユーザ定義」を選択する。 「種類」ボックスに設定したい表示形式を入力する。 (希望に近い形式を選択し、それを編集すると楽である。) ※ ユーザー定義では ;(セミコロン)で区切ることにより、 正の数;負の数;ゼロ それぞれに書式を設定できる。

ユーザー定義で使う記号(1) 記号 指定する内容 例 # 数値を有効な桁数で表示する。0を表示させるときは、##0 など。桁区切りの指定は #,### や #,##0など。 # → 1234、 #,### → 1,234、 0 と入力したとき # や#,### → (空白)、 #,##0 → 0 0で指定した桁に数字を表示する。なければ0と表示する。 00000 → 01234、 " " 間にある文字列を表示する。 スライド 6 @ 入力する文字列を@の部分に表示する。 [色名] 数字や文字の色を指定する。 定義に空白があると、それも挿入される。

ユーザー定義で使う記号(2) 時刻記号 表示内容 h 時の表示 hh 時の2桁表示 m 分の表示 mm 分の2桁表示 s 秒の表示 ss 日付記号 表示内容 例 yy 西暦年の下2桁表示 07 yyyy 西暦年の4桁表示 2007 e 和暦年表示例 19 ee 和暦年の2桁表示 g 元号のアルファベット表示 H gg 元号の漢字省略表示 平 ggg 元号の漢字表示 平成 m 月の表示 2 mm 月の2桁表示 02 mmm 月の英語3文字表示 Feb mmmm 月の英語表示 February d 日の表示 (dd~dddd は月の場合と同様な表示) 5, 05, Thu, Thursday aaa 曜日の1文字表示 木 aaaa 曜日の3文字表示 木曜日 時刻記号 表示内容 h 時の表示 hh 時の2桁表示 m 分の表示 mm 分の2桁表示 s 秒の表示 ss 秒の2桁表示 [ ] 24以上の時、 60以上の分を 表示させる。

セルへ 営業 と入力した場合の書式例と表示例 ユーザー定義による表示例 日付の表示形式例 表示例 ggg/mm/dd 平成18年01月01日 ”’”yy/mm/dd ’06/01/01 yyyy”,”mmm ”,”dd 2006,Jan,01 ggee/mm/dd 平18/01/01 昭01/01/01 セルへ 営業 と入力した場合の書式例と表示例 書式例 表示例 @ ”本部長” 営業本部長 ”本社”@ ”部” @ ”課” 本社営業部営業課 @[赤]”赤字決算” 営業赤字決算 @ [青]”赤字 決算” 営業 赤字 決算

セル中の文字列の配置 ①スライド3の「セルの書式」の「配置」タブを選択する。 ②「文字の配置」部分で、「横位置」、「縦位置」の設定をする。 ③ 「文字の制御」部分で、「折り返・・」、「縮小・・」、「セルの結合」の設定をする。 ④「方向」部分で文字列の方向(縦横)を指定する。 ⑤「OK」をクリックする。 ※「折り返して全体を表示する」を選択しているときに、セル内の任意の場所で改行するには、 「Alt」キーを押しながら「Enter」キーを押す。

課題(1) 課題1 A~Jの「ユーザー設定リスト」を作成し、それを使って右図のような表を作成せよ。年次も、1年次以外はオートフィル機能を使って入力せよ。 手入力するのはここだけ 課題2 問題1の表をコピーし、それに「入力規則」での「リスト」を使って右のような表を作成せよ。 アドバイス: 文字の配置は、全部を一括設定する。罫線の設定も最後に行う。 どのセルでも、これを表示できることが必要 目次へ

課題(2) 課題3 以上の解答とは別のシートを使い、セルの書式の「ユーザー定義」と「ユーザー設定リスト」と「オートフィル」とを用いて右図のように入力せよ。(数式バーの表示は、A~J) (###・・・と表示されたら、列幅を調整せよ。「エクセル(2)」) 課題4 セルに 123.456 と入力し、それのコピーを8つ作れ。そのコピーで、セルの書式の表示形式を、「ユーザー定義」で、右図のように変更せよ。 目次へ

課題(3) 課題5 セルに =today() と半角で入力し、続いて Enter キーを押し、その結果を4つコピーせよ(オートフィルを使え)。 課題6 問題5の解答で、セルの書式を「ユーザー定義」で下図のように変換せよ。(数式バーの表示は、すべて、=TODAY()) (「表示形式」の「日付」で似たものを選択した後で、 「ユーザー定義」 を選択し、それを変更すると、効率がよい。) 課題7 列幅 25 のセルに右図のように入力せよ。