SI Object Browser製品化への想い 　ソフトウェアライフサイクルプロセス(SLCP)をカバーする　SI Object Browserシリーズ 私は「ソフトウェア開発の近代化」をライフテーマに掲げています。 ソフトウェア業界は、昔ながらの手工業的な開発スタイルがめんめんと続いていますが、こうした旧態を疑問に思わなければますます国際競争力がなくなります。 いつまでもノコギリで木を切っているのではなく、電動ノコや電気ドリルを使って生産性を高めよう、そんな思いで作ったツールが「SI Object Browser」であり「SI Object Browser ER」なのです。 さらに、ソフトウェア開発全体の効率アップを実現するためには、ツールによる生産性向上に加えて、プロジェクト管理の合理化が必要と判断し、総合プロジェクト管理システム「SI Object Browser　PM」もラインナップしました。 「SI Object Browser」は、もともと自分たちの開発効率をあげるために作ったもので、まず自社に導入してから外販し、多くのユーザの意見を取り入れて機能拡充を続けています。 本シリーズが、日本のソフトウェア業の近代化・生産性向上にお役に立てればと思っております。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　代表取締役社長 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　梅田弘之 主要データベース５種（Oracle、SQL Server、My SQL、Postgres SQL、DB2 、HiRDB、Symfoware ）に対応し、マウス操作で簡単に行うデータモデリングツールです。設計したＥＲ図からテーブルを生成するフォワードエンジニアリング、既存のデータベースからＥＲ図を作成するリバースエンジニアリング機能など、データモデリングに特化したシンプルかつパワフルなツールです。 Oracle、SQL Server、DB2、HiRDB、Symfowareに対応したデータベース開発支援ツールです。 SQLの実行や各種オブジェクト作成、ストアドプログラムのデバッグ、データベースやユーザー、セッション情報などのDBA向け操作をすべてGUI上で高パフォーマンスに実行することができます。 ｲﾝﾃﾞｯｸｽｱﾄﾞﾊﾞｲｻﾞ ドメイン機能 キー項目や更新日など、 どのテーブルにも定義される ような汎用項目を一括で 管理し、表記ゆれやデータ型の相違を未然に防ぎます。 SQL文に対するインデックスの 使用状況を調べます。 最適なインデックスを作成する ことも可能です。 コード定義機能 データ生成 Ver.5より、各属性にコード定義を付加することができます。設定した コード定義は、レポート出力のほか データベースにはチェック制約と して反映することができます。 大量のテストデータを簡単に作成することができます。キー項目やテーブルの親子関係を意識した作成も可能です。本番を想定したデータ件数を生成し、負荷テストを行う際に役立ちます。 データベース 　　　　開発支援　　　　 データベース 　　　　　設計支援 セグメントを4つの既存象限＋生産管理テンプレートの新象限としました。 Ⅰ～Ⅳは既成概念セグメンテーションで、ERP系以外は専用パッケージが主 　↓ 中堅企業/個産～MRPまでのカバレッジセグメント＝Ⅴはいわば手付かず GRANDITテンプレートはそこへ切り込む という流れのイメージです。 ホームページから30日間期間限定の トライアル版をダウンロードできます。 http://siob.sint.co.jp/ 総合プロジェクト 　　　　　　　管理 PMBOK9つの知識エリア（統合管理・スコープ管理・スケジュール管理・ コスト管理・品質管理など）を全てカバーした、総合的なプロジェクト管理ツールです。進行基準会計に対応し、原価比例法とＥＶＭ法の両方に対応した原価計算を行います。基幹業務システムとも会計データ連携します。 中国オフショア、中国の方による開発環境に 日本と同じSI Object Browser製品を ぜひお使いください。 http://siob.sint.co.jp/ob/china.htm システム運用者向けに開発されたデータベース運用ツールです。 従来のSI Object Browserからデータベースへの書き込み機能を除いているため、エンドユーザの方でも安心してご利用いただくことができます。 通常版の参照機能はそのままに、編集・更新機能をカットした専用ビューアーです。 グループ開発でER図を使用する際の問題点を解決し、開発を円滑に進めることができます。 スケジュール管理 計画(期間、工数)と実績(進捗率、工数)より、プロジェクトの進行状況を視覚的にグラフ表示します。 また、生産性を算出し、今後の終了予測を導き出し、定量的な進捗管理が可能です。 OBの裏技や便利な機能を、ユーザー 様のご要望に合わせて個別セミナーを ご提供いたします。 お問合せは弊社営業担当まで。 oob@sint.co.jp データベースの更新にかかる機能をすべてカットしているため、システムの本番環境でも安全に利用できます。 更新機能をカットしているので設計者以外が誤って更新してしまうリスクを回避できます。

ソフトウェアライフサイクルプロセス(SLCP)をカバーするSI Object Browserシリーズ 　導入事例 　　　 株式会社ＴＩＳ様　【SI Object Browser ER】　 ―　なぜSI Object Browser ERが選ばれたのでしょうか？ 動作が非常に軽く操作が直感的であること。実プロジェクトに耐えうる機能を備えていること。そして、全社標準ツールとしてより多くの人に使ってもらうことを考えた場合、価格面に大きなアドバンテージがありました。 ―　SI Object Browser ERに機能面での優位性はありましたか？ アンケート結果の中には「レポート定義、レポート出力、オブジェクト名が一括変換できる」、「性能検証用に大量のテストデータを作る機能がある」といった意見がありました。テストデータの生成は他のツールにはない、SI Object Browser ER 独自の機能ですね。 他にも、実装面でDDLを書き出した時には日本語の論理名をコメントとしてつけられます。そしてリバースエンジニアリングをする時にはそれをまた読み込むことができます。かゆい所に行き届いたツールです。 「SI Object Browser」は１8万ライセンスの実績を誇る高度なデータベースアプリケーション 開発者向けのツールです。「SI Object Browser」シリーズ製品を導入することにより、設計 からアプリケーション開発までのソフトウェアライフサイクル全体をサポートすることが可能 となります。 日鉄日立システムエンジニアリング株式会社様　【SI Object Browser/ SI Object Browser ER 】　 ―　「OB」を評価できるのはどういうところでしょうか？ いろいろありますが、特に以下の点で重宝しています 1.初心者にも上級者にも使い勝手が良い 2.設計書を効率的に作成できる 3.パフォーマンスチューニングにおいて有用である 4.テスト時にダミーデータを大量に生成できる ―　「ER」の評価について教えてください。 以下の３点を評価しています。 1.リバース、フォワードの両方に対応 2.必要十分な機能とリーズナブルな価格設定 3.見やすいER図の出力がお客様やプロジェクトメンバーへの説明に有用 ソフトウェアライフサイクルプロセス(SLCP)をカバーするSI Object Browserシリーズ Oracle/SQL Server/ DB2/HiRDB/Symfoware 　価格（税抜） 製品 ライセンス数 1 5 10 20 50 100 200 SI Object Browser 　　　　　　　 　　　　　　　　　　 for Oracle/SQL Server/DB2/HiRDB/Symfoware 46,500円 118,500円 166,500円 226,500円 456,500円 684,500円 1,027,000円 SI Object Browser Read Only Edition 9,500円 24,500円 33,500円 45,500円 91,500円 137,000円 205,500円 SI Object Browser ER 358,500円 576,500円 816,500円 1,176,500円 1,764,500円 2,647,000円 SI Object Browser ER Viewer 35,000円 100,000円 170,000円 240,000円 350,000円 530,000円 800,000円 Oracle/SQL Server/ DB2/HiRDB/Symfoware ※別途製品定価の20%/年を保守料（２年契約単位）としてお支払いただくことで、電話・メールによる問合せ、最新バージョンの提供が可能になります。（詳細はご確認ください） ※動作環境等および最新状況につきましては、弊社ホームページにてご確認ください。 ※SI Object Browser for Symfoware、およびSI Object Browser Read Only Edition for Symfowareは富士通ミドルウェア様でのみ販売しております。 　　価格、納期、お見積依頼につきましても富士通ミドルウェア様にお問い合わせください。 本　　　社 ： 〒336-0027　埼玉県さいたま市南区沼影1-10-1　ラムザタワー7Ｆ TEL 048(615)0808　FAX 048(615)0808 大阪支社 ： 〒541-0042　大阪府大阪市中央区今橋2-1-10　ダイセンビル2Ｆ TEL 06(4706)5471　FAX 06(4706)5490 　詳細は、ホームページをご覧ください http://www.sint.co.jp ※会社名、商品名は一般に会社の商標または登録商標です ※仕様及び価格は事前の予告なしに変更する場合があります 　お問い合わせはこちらまで oob@sint.co.jp Copyright(c) 2008 System Integrator Corp All rights reserved.