今年度(新学術)の成果 上記以外の2016年の代表的な成果 A01合成班-公募研究 吾郷 浩樹(九大・産学連携センター)

Slides:



Advertisements
Similar presentations
Localized hole on Carbon acceptors in an n-type doped quantum wire. Toshiyuki Ihara ’05 11/29 For Akiyama Group members 11/29 this second version (latest)
Advertisements

構造制御および電子状態制御に基づく新物質の開発 小さい HOMO-LUMO ギャップ 分子が自己集積すると同時にキャリアーが発生 強い三次元性 高い相転移温度 多フロンティアー  -d 系 M(tmdt) 2 M= Ni, Au, Cu, Pd, Pt pd  (-) asym-L  (d) sym-L.
第 5 章 2 次元モデル Chapter 5 2-dimensional model. Contents 1.2 次元モデル 2-dimensional model 2. 弱形式 Weak form 3.FEM 近似 FEM approximation 4. まとめ Summary.
ICSE Competition Guidance
資料探し.
いくつか食欲制御ホルモン.
PLの実験内容(2002~2003) He-Ne 一様励起のみ 魚の地図を作成 Ti-Sa 魚、船、原子的平面の温度依存性 (4K-60K)
in affine algebraic geometry アファイン代数幾何学におけるエキゾチック構造
2010年7月9日 統計数理研究所 オープンハウス 確率モデル推定パラメータ値を用いた市場木材価格の期間構造変化の探求 Searching for Structural Change in Market-Based Log Price with Regard to the Estimated Parameters.
-心理的時間を共創するシステム- 三 宅 美 博 東京工業大学 大学院総合理工学研究科
清水 則孝 理研 大塚 孝治 東大理/CNS/理研 水崎 高浩 専修大 本間 道雄 会津大
SP0 check.
酸化物磁性量子井戸構造の形成と 表面プラズモンの磁気光学の結合に向けて 東京大学大学院工学系研究科 電気系工学専攻
機械(太郎)研究室 日本機械大学大学院 工学研究科 ○○専攻
Study of high gradient acceleration
平成14~18年度科学研究費(学術創成研究費) 高度界面制御有機・無機複合構造による 量子物性の発現と応用
1.SiCステップ基板上エピタキシャルグラフェンの成長機構 Appl. Phys. Lett (2016).
2011/01/07 18:43 地球物質科学 2011年度.
井原章之 (Toshiyuki Ihara) 東京大学 秋山研究室 D2
カタカナ  7 The name of the pet shop is a pun on the sound that dogs make… Japanese for “woof”. The tanuki from slides 9-10 appears in Japanese fairy tales.
Starter: Write the following dates in Mandarin
Input slides 1 – 11 – teacher says word - pupils repeat – word appears on click Ohayoo. おはよう。
北大MMCセミナー 第20回 Date:2014年1月30日(木) 16:30~18:00 ※通常とは曜日が異なります
アルコールCVDによるミリスケール’単結晶’グラフェン合成
カタカナ 8 The last slides of this power point are of a golf driving range. This one is in the countryside, but you can even see them on top of tall buildings,
その場原子レベル顕微同定によるマルチスケール物性制御
グラフェンのランダウ準位構造 (+最近の進展)
図 純粋な乾燥N2と5 ppm NO2/乾燥N2を繰り返し供給した際のドレイン電流応答
新学術「宇宙の歴史をつむぐ地下素粒子原子核研究」 2015年度領域研究会@神戸大学 2015年5月16日 岸本康宏
Volleyball club ZAURUS
研究課題名 研究背景・目的 有機エレクトロニクス材料物質の基礎電子物性の理解 2. 理論 3. 計算方法、プログラムの現状
日本物理学会 2014年秋季大会   中部大学 2014年9月9日 9aAS-1 10 min
ジルコニウム錯体を用いた2重ベータ崩壊実験用液体シンチレータの開発
物質・デバイス領域共同研究拠点 / 人・環境と物質をつなぐイノベーション創出ダイナミック・アライアンス 顕著業績
2019年4月8日星期一 I. EPL 84, (2008) 2019年4月8日星期一.
フレアの非熱的成分とサイズ依存性    D1 政田洋平      速報@太陽雑誌会(10/24).
理論班会議:今年度活動報告 越野幹人(東北大) 科研費新学術領域研究「原子層科学」第2回全体会議 名古屋大学 2014年2月18日
自己集積的手法による 原子膜複合体の形成と評価 法政大学 生命科学部 マイクロ・ナノテクノロジー研究センター 高井 和之
講師:小野義正 氏 (理研 創発物性科学研究センター 客員主管研究員)
千葉大学とJSPS北京研究連絡センターとの共同シンポジウム
ベル研出張報告 木下 基 稲田 智志.
Gauge-Higgs-Inflaton Unification in (4+n)D Super Y-M
4体離散化チャネル結合法 による6He分解反応解析
References and Discussion
Suzaku and the Results ~1 years after launch Suzaku (朱雀)
GW space-timeコードの大規模な有機-金属界面への適用に向けた高効率化
A4-2 高強度レーザー テーマ:高強度レーザーと物質との相互作用 橋田昌樹 井上峻介 阪部周二 レーザー物質科学分科
Pb添加された[Ca2CoO3]0.62CoO2の結晶構造と熱電特性 横国大工 ○中津川 博、五味 奈津子、田中 紀壮
かけ算 九九.
Affiliation:基礎工学部 材料工学科 准教授
第2回全体会議 2014.2.18-19 名古屋大学東山キャンパス 領域代表:齋藤 理一郎(東北大)
第3回全体会議 2014.8.6-7 東京大学本郷キャンパス 領域代表:齋藤 理一郎(東北大)
原子層科学キックオフミーティング 事務連絡: 2013年以降の流れ 第一回全体会議 2014.2.18-19
若手研究者・学生向けに,最新技術をわかりやすく紹介する講演会 確率的情報処理としての移動体通信技術
北大MMCセミナー 第97回 附属社会創造数学センター主催 Date: 2019年3月5日(火) 11:00~12:00
北大MMCセミナー 第62回 附属社会創造数学センター主催 Date: 2016年11月4日(金) 16:30~18:00
一連のドープ細線における バンド端とフェルミ端の構造
MO装置開発 Core part of RTR-MOI Photograph of core part.
JEFFREY WITZEL (University of Texas at Arlington, USA)
北大MMCセミナー 第22回 Date:2014年3月6日(木) 14:30~16:00 ※通常と曜日・時間が異なります
スズに埋め込まれたダイヤモンドによる研磨のFEMシミュレーション
Phone numbers 你的电话号码是多少? 我的电话号码是_____。
Phone numbers 你的电话号码是多少? 我的电话号码是_____。
2012年十二月三号 Do Now Write in characters: (pg 16)
Term paper, report (2nd, final)
ガウシアングラフィカルモデルにおける一般化された確率伝搬法
背景 粒子法(SPH・MPSなど)は大規模流体シミュレーションなどで幅広く利用.一方で,手法の数学的正当化(数値解析)が不十分
Improving Strategic Play in Shogi by Using Move Sequence Trees
北大MMCセミナー 第28回 Date: 2014年10月3日(金)14:30~16:00 ※通常と開始時間が異なります
【CG-RISM】水中のフォースカーブシミュレーション
Presentation transcript:

今年度(新学術)の成果 上記以外の2016年の代表的な成果 A01合成班-公募研究 吾郷 浩樹(九大・産学連携センター) h-ago@astec.Kyushu-u.ac.jp 共同研究者: A02物性班 小山 剛史(名大・工) A03応用班 長汐 晃輔(東大・工) A03応用班 竹延 大志(名大・工) A04理論班 岡田 晋(筑波大・数理物質) 今年度(新学術)の成果 Y. Takesaki, K. Kawahara, H. Hibino, S. Okada, M. Tsuji, H. Ago* "Highly uniform bilayer graphene on epitaxial Cu-Ni(111) alloy" Chem. Mater., 28, 4583-4592 (2016). *Selected as ACS Editors' Choice (to ACS website) T. Koyama,* K. Mizutani, H. Ago, H. Kishida “Two-step excitation triggered by one-photon absorption on linear dispersion in monolayer graphene" J. Phys. Chem. C, 120, 11225-11229 (2016). 上記以外の2016年の代表的な成果 H. Ago,* S. Fukamachi, H. Endo, P. Solís Fernández, R. M. Yunus, Y. Uchida, V. Panchal, O. Kazakova, M. Tsuji "Visualization of grain structure and boundaries of polycrystalline graphene and two-dimensional materials by epitaxial growth of transition metal dichalcogenides" ACS Nano, 10, 3233-3240 (2016). P. Solís Fernández, S. Okada, T. Sato, M. Tsuji, H. Ago* "Gate-tunable Dirac point of molecular doped graphene" ACS Nano, 10, 2930–2939 (2016).