Cisco Router GUI設定 CCPE3.2 紹介 本資料に記載の各社社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。
CCP Express 3.2 (日本語版)
キッティングに関わるコストを削減 機器設置時/機器交換時 導入前(コスト要因は様々) 機器設置は高スキル/高コスト人員の派遣が必要 機器障害の際、機器交換の停止時間短縮には、コンフィグ投入時間の短縮が必要 シスコ導入後 出荷状態から、USBメモリを接続/GUIを操作するだけで設定が完了 機器交換時は、設定の自動化により、停止時間が短縮 ネットワーク規模や運用方法により、柔軟なシステムをご提供 CCP Express:GUIによるCPEルータの初期設定 USBブート プラグ アンド プレイ/ CNS
CCP Express Cisco Configuration Professional Express GUIによる初期設定や設定変更に対応! WANインターフェイス、VLAN、スタティック ルートやDHCP設定等 ・対応機器: ISR 800/1900/2900/3900シリーズルータ ・対応IOS version: 15.2(4)M2~ or 15.3(1)T~ ・セキュリティ フィーチャ: 15.5(1)T〜 ・対応ブラウザ: Firefox: 25~, Chrome: 30~, IE: 10, 11
CCP Express注意点 WAN ※CCP Expressは、CPEルータ自身の設定が可能なGUIツールです その他の設定 WAN WAN LAN ※CCP Expressは、CPEルータ自身の設定が可能なGUIツールです CCP Express 3.2を利用して設定可能な項目リスト その他の設定 ・ホスト名、DNS(手動入力)、NAT(スタティックNAT/PAT) ・ルータ アクセス用ユーザ名/パスワード管理 ・静的ルーティングの設定(ダイナミック ルーティングの設定 は不可) ・Ping/Traceroute ・モニタリング(CPU, Memory, アプリケーション利用状況, etc) ・ファイアウォール機能 (ZBFW:アドレス/プロトコル/ アプリ ケーション毎) のアクセス制御 ・セキュリティ機能 (CWS) ・アプリケーション利用状況見える化機能 (NetFlow) 簡単にインターネットへ接続! WANの設定 ・PPPoE (PAP/CHAP, ユーザ認証) ・MTU/MSSの指定 ・DHCPによるアドレス取得 LANの設定 ・クライアント向けDHCPの設定 ・VLANインターフェイスの作成 ・LANポートへVLANの紐付け ※CCP Express接続用管理VLAN(ACL 23 10.10.10.0/25)の変更は不可
CCP Express オーダのオプション オーダ時のオプション CCP Expressのイメージ ルータ アクセス用の設定
CCP Expressイメージのインストール オーダ時以外でも、CCP ExpressのイメージファイルをルータのFlash上に 展開することで利用可能 ※Cisco.comからダウンロード、ルータのFlashに展開 C841MJ#dir Directory of sdflash:/ 1 -rw- 58966316 Jan 23 2016 14:43:52 +00:00 c800m-universalk9-mz.SPA.155-3.M.bin 4 -rw- 5560320 May 6 2016 04:31:46 +00:00 ccpexpressAdmin_3_2_ja.tar 6 drw- 0 May 6 2016 04:32:50 +00:00 ccpexp 376 -rw- 22735 May 6 2016 04:35:46 +00:00 home.html 444 -rw- 720 Jul 21 2016 10:56:00 +00:00 vlan.dat CCP Express tar ファイル CCP Express tar ファイルの展開後
CCP Express 3.2 アップデート GUIの追加 クイック セットアップ ウィザードの機能拡張 AVC(見える化)機能の拡張 NTPサーバの設定 NTPサーバの指定 管理セグメントの変更 DHCP Poolの作成 初期投入コンフィグのローカル保存 AVC(見える化)機能の拡張 工場出荷状態への初期化機能の追加 CCP Expressのアップグレード機能の追加
GUIの追加部分 動作中のバージョンを表示 オプションの表示
クイック セットアップ ウィザード新機能 NTPサーバの設定 ルータ自身を NTPサーバに設定
クイック セットアップ ウィザード新機能 管理セグメントの変更 管理セグメントをデフォルトの10.10.10.0/25から変更 DHCP Poolの内容を変更
クイック セットアップ ウィザード新機能 DHCP Poolの追加 DHCPのセグメントやVLAN等を指定 DHCP Poolの追加
クイック セットアップ ウィザード新機能 セキュリティ&AVC設定
クイック セットアップ ウィザード新機能 初期投入コンフィグのローカル保存 “.cfg”形式でローカルPCへ出力 クイック セットアップ ウィザードで設定したコンフィグ情報をCLI形式で表示
ドラッグ アンド ドロップにて、有効化するインターフェイスを指定 AVC(見える化)機能の拡張 AVC(見える化)機能のダッシュボードが追加 見える化を行う、インターフェイスの選択が可能 見える化を行うインターフェイスを選択 ドラッグ アンド ドロップにて、有効化するインターフェイスを指定
AVC(見える化)機能 ダッシュボード 有効化したインターフェイスに流れているトラフィックを表示 アプリケーションの割合を表示 トラフィック流量を時系列表示 アプリケーションの詳細情報を表示
AVC(見える化)機能 有効化インターフェイスの変更
AVC(見える化)機能 アプリケーションのブロック 見える化機能を有効後、流れているトラフィックを簡単にブロック 流れているアプリケーション一覧からブロックしたい通信を選択
ルータのFlash上、もしくはローカルPC上のデフォルト コンフィグを選択 工場出荷状態への初期化 ルータのFlash上、もしくはローカルPC上のデフォルト コンフィグを選択
Cisco.comのサイト上より、最新版のCCP ExpressイメージをローカルPCへダウンロードが必要