コンピュータの歴史 〜計算速度の進歩〜 1E15M009-3 伊藤佳樹 1E15M035-2 柴田将馬 1E15M061-1 花岡沙紀

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授業展開#12 コンピュータの扱いにくい問 題. 扱いにくい問題  処理時間がかかる。  メモリを大量に必要とする。  プログラムの優劣、アルゴリズムの優劣 を比較するためには、標準的なコン ピュータで比較する必要がある。  処理時間を計るのに、コンピュータのモ デルとして、チューリングマシンを考え、
情報技術基礎 論理素子による進歩. 計算機の歴史 計算機の歴史 1649 パスカル 歯車式加減算機 1839 バベッジ 階差機関 1890 ホレリス パンチカードシス テム ※歯車式の計算機は 1960 年(昭和30年)代ま で 便利な計算機として実際に使われてい た.
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  第1章 コンピュータの歴史と構成  コンピュータ(computer)は人間の命令(プログラム)に従って,複雑な計算やいろいろなデータ処理ができる機械(道具)である.主な特徴は次の3点である. ●高速計算:計算は極めて速い.1秒間に数百億以上の計算ができる.   ●正確計算:人間の命令に従って,間違えることなく正しく計算できる. 
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パソコンの歴史 ~1970年 1970年代 1980年代 1990年~ ▲1946 ENIAC(世界最初の計算機、1,900加算/秒, 18,000素子) ▲1947 UNIVACⅠ(最初の商用計算機) ▲1964 IBM System/360(5.1MHz, 1MB, 2億円) ▲1974 インテル8080(8.
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MPIによる行列積計算 情報論理工学研究室 渡邉伊織 情報論理工学研究室 渡邉伊織です。
文献名 “Performance Tuning of a CFD Code on the Earth Simulator”
CPUの仕組み 1E16M002-5 阿部知也 1E16M007-3 伊藤達哉 1E16M026-9 小島祥太郎 1E16M069-8 峰晴晃優 1E16M070-0 宮路暁久 1E14M070-5 南元喜.
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前回の授業への質問 質問:プロトコルアナライザで測定できる範囲はどこまでか?
コンピュータの仕組み 〜ハードウェア〜 1E15M009-3 伊藤佳樹 1E15M035-2 柴田将馬 1E15M061-1 花岡沙紀
ARM、IoT、AI 株式会社アプライド・マーケティング 大越 章司
コンピュータの仕組み ~ソフトウェア~ 1E15M009-3 伊藤佳樹 1E15M035-2 柴田将馬 1E15M061-1 花岡沙紀
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オブジェクト指向言語論 第一回 知能情報学部 新田直也.
分散メモリ型並列計算機上での行列演算の並列化
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コンピュータの歴史 〜計算速度の進歩〜 1E15M009-3 伊藤佳樹 1E15M035-2 柴田将馬 1E15M061-1 花岡沙紀

電子計算機 Mark Ⅰ(1943年)   真空管2,500本 ・23ケタの計算に5秒の計算スピード

電子計算機 ENIAC(1946年) 真空管17,468本 ・Mark Ⅰの誕生から3年で 23ケタの計算に足し算なら1/5000秒  真空管17,468本 ・Mark Ⅰの誕生から3年で 23ケタの計算に足し算なら1/5000秒 の計算スピード

コンピュータの歴史 ~1970年代前半~ 初期のスーパーコンピュータの時代 代表例 代表例  1972年 イリノイ大学「ILLIAC IV」 最初のスカラー型のスーパーコンピュータと言われている。 単一のプロセッサの能力ではできることに限界がある。 そのため、256個のプロセッサを4つの制御ユニットで制御する形にした。 また、並列処理の効果をあげるために、 専用のプログラミング言語「FORTRAN」や「ALGOL」を開発した。 価格性能比が悪く量産ができる段階ではなかったが、 その後の研究に大きな影響を与えた。 引用 http://www.kogures.com/hitoshi/history/super-computer/index.html

コンピュータの歴史 ~1970年代後半~ CRAYの時代 代表例 代表例  1976年 クレイリサーチ社の「CRAY-1」  最初のベクトル型スーパーコンピュータ。 CDCシリーズの主要開発者だったクレイはCDC社を退職して、 スーパーコンピュータに特化したクレイリサーチ社を設立。 その最初の製品がCRAY-1である。 今までになかった画期的な方法により高速化を実現した。 ・ベクトル型CPUの開発 ・配線の短距離化による高速化を図るために筺体を円筒形にした。 ・高速化のため高電圧にすると発熱が大きくなる。  その冷却のために液体フレオンを使用した。   これらのために高額になり、初期の販売価格は800万ドルもしたが、 80台以上売れていた。 (本体の台は座れるようになっており、「世界で最も高いイス」といわれた)

富士通「FACOM VP-100/200」、日立「HITAC S-810」 国内初のスーパーコンピュータ                                           1980年代~1990年代  富士通「FACOM VP-100/200」、日立「HITAC S-810」 日立:630MFLOPS 富士通:500MFLOPS (MFLOPSとは、コンピュータの処理性能を表す単位のうち、浮動小数点演算を1秒間に100万回行うことを示す単位である。) 1992年 日立スパコンHITAC S-3800/180 は 8~32GFLOPS. ⇒10年間で500倍速くなった!!

2000~2010に普及したもの ~2000~ PlayStation2(Sony) DVD ~2001~ Mac OS X(Apple) iPod(Apple) ~2004~ Mozilla Firefox 1.0(Mozilla Foundation) ~2006~ PlayStation3(Sony) ~2007~ iPhone(Apple) ~2008~ Android(Google) ブルーレイディスクドライブ搭載

2001年で世界最速のコンピュータ NEC SX NEC SX-6 とは? ベクトル型スーパーコンピュータとして、世界で唯一生き残っている NEC SX-6 ・1ノードのレンタル料金→月280万円 ・1ノードの最大CPU数→64GFLOPS ・・・毎秒640億回の浮動小数点演算が処理できる 128 ノード構成時には 64GFLOPS×128 =8TFLOPS の処理性能を発揮 メモリは最大 8TB=8000ギガ

量子コンピュータ 従来のコンピュータ(スーパーコンピュータ)の計算速度の1億倍にもなるといれている 人工知能への応用や、交通渋滞の解消、医薬品の開発などに役立てられることを期待されて いる 仕組みの違い