Vector 4 = [Vector 3, packet_size]

Slides:



Advertisements
Similar presentations
1 アップデート 株式会社アプライド・マーケティング 大越 章司
Advertisements

この部分こそが必 要とされている ! Runtime 自身と Expression が カバーする!
Windows Azure ハンズオン トレーニング Windows Azure Web サイト入門.
IT ソリューション塾 講義資料 © , all rights reserved by NetCommerce & applied marketing アップデート.
榮樂 英樹 LilyVM と仮想化技術 榮樂 英樹
Deep Spatial Autoencoders for Visuomotor Learning 視覚運動学習のための深層空間
Introduction to Neural Networks
ラウンドトリップタイムを指標とした 無線LAN のためのアクセスポイント選択手法
卒業研究テーマ ユビキタスネットワーク社会における 情報受取メディア選択を可能とする 電子書籍に関する研究
報告 (2006/9/6) 高橋 慧.
PaaSの起源とxaaSの今後.
最新技術でネットワーク設備を省エネ化!! Green IT をリードするルータ/スイッチ「AXシリーズ」
TCPデータ通信との公平性を考慮した 輻輳適応能力を有する MPEG動画像通信のための品質調整機構
発表の流れ 研究背景 マルチテナント型データセンタ 関連研究 IPマルチキャスト ユニキャスト変換手法 提案手法 性能評価.
TextonBoost:Joint Appearance, Shape and Context Modeling for Multi-Class Object Recognition and Segmentation 伊原有仁.
TCPソケットプログラミング ソケットプログラミング TCP-echoのデータ通信手順
ノードの情報を動的に反映したオーバレイネットワークの構築
ノードの情報を動的に反映したオーバレイネットワークの構築
「串刺し」研究アプローチの例 e-learning e-space 動画配信 システム SOI Smart Web ストリーミング技術
ニューラルネットワークの仕組み 株式会社アプライド・マーケティング 大越 章司
大阪大学 大学院情報科学研究科 博士前期課程2年 宮原研究室 土居 聡
計算機実験の計画 References 研究目的 囲碁・将棋での強化学習 高信頼性人工知能システムへの展望 大規模な強化学習技術の実証と応用
修士研究計画 P2Pネットワークの最適化 kuro must: Survey ○テクニカルにチャレンジング
Deep Learningを用いたタンパク質のコンタクト残基予測
USENIX 2004 A Transport Layer Approach for Improving End-to-End Performance and Robustness Using Redundant Paths 寺岡研究室 斉藤俊介.
インターネットの基礎知識 その3 ~TCP・UDP層編~
アップデート 株式会社アプライド・マーケティング 大越 章司
Wireless Remote I/O- Wireless Remote I/O.
アップデート 株式会社アプライド・マーケティング 大越 章司
Songzhu Gao, Tetsuya Takiguchi, Yasuo Ariki (Kobe University) 
アップデート 株式会社アプライド・マーケティング 大越 章司
深層学習を用いた音声認識システム 工学部 電気電子工学科 白井研究室 T213069 林健吉.
中京大学 工学部 電気電子工学科 白井研究室 4年 T 為房直人
12. 意味・意図の解析 12.1 意味表現とは 12.2 規則による意味解析処理 12.3 統計的な意味解析処理 12.4 スマートフォンでの音声サービス ニューラルネットワークによる意味解析.
DPDKの処理モデルに基づく NFVノード可視化機構の開発 ー負荷計測手法の一検討ー
説明可能なAI(Explainable AI)
AdaPrec (提案手法) の初回の通信精度選択
ニューラルネットワークの仕組み 株式会社アプライド・マーケティング 大越 章司
Data Clustering: A Review
M1 Kenji KANEDA (SIG-PDS)
業務課題の改善に向けた必要データ コンサルティング
著者:六川修一 著者:六川修一 原画像(左画像)は ©METI and JAXA[2007] Distributed by ERSDAC 著者:六川修一.
仮想ネットワークを考慮した SoftIRQ制御によるCPU割当ての手法
決定木.
Nightmare at Test Time: Robust Learning by Feature Deletion
Introduction to Neural Networks
出典:小島尚人、舘智士:インターネット環境下で稼働する画像幾何学的歪補正システムの構築、土木情報技術論文集、Vol 出典:小島尚人、舘智士:インターネット環境下で稼働する画像幾何学的歪補正システムの構築、土木情報技術論文集、Vol.18、pp249~260、2009年10月.
利用者主導型動的ノードグルーピング機構に関する研究
研究背景と目的 局面対による学習の高速化 学習器の説明 今後 大規模な強化学習技術の実証と応用 一方で、 強化学習手法の台頭
PaaSの起源.
ARM、IoT、AI 株式会社アプライド・マーケティング 大越 章司
端末・エッジ・クラウド連携の三位一体による 「考えるネットワーク」の研究
法数学のための 機械学習の基礎 京大(医) 統計遺伝学分野 山田 亮 2017/04/15.
高精細計算を実現するAMR法フレームワークの高度化 研究背景と研究目的 複数GPU間での袖領域の交換と効率化
距離空間ピラミッドを用いた LLCによる3次元物体認識
仮想マシンとホスト間の通信に着目した 段階的なパケット集約によるNFV効率化手法
社会の情報インフラストラクチャとして、高性能コンピュータおよびネットワークの重要性はますます増大しています。本研究室では、コンピュータおよびネットワークの高速化を狙いとする並列・分散情報処理の科学と技術に関する研究に取り組んでいます。効率のよいシステムの実現を目指して、下記の項目を追求しています。 ◇コンピュータアーキテクチャ.
1. サイバー攻撃の予兆となる社会データを収集 2. サイバー脅威を観測し、ビッグデータを形成 3. 異種ビッグデータから攻撃の全体像の解明
FPGA 株式会社アプライド・マーケティング 大越 章司
「クリーンな仮想化」 と要素独立進化型の 仮想化ノード・アーキテクチャ
2007 D0活動予定 D0 kazuhisa.
異種セグメント端末による 分散型仮想LAN構築機構の設計と実装
説明可能なAI(Explainable AI:XAI)
Deep learning practical experiment for recognition
~国際比較にみる達成目標と評価のガイドライン~
情報ネットワーク 岡村耕二.
グラフ-ベクトル変換を用いたグラフ構造表現による一般物体認識
アップデート.
プロトコル番号 長野 英彦.
自己ルーティングによるラベル識別 コリニア音響光学効果を用いたラベル識別 スケジューリング 経路制御 ラベル ラベル 識別 ラベル 処理
Presentation transcript:

Vector 4 = [Vector 3, packet_size] jh180059-NWH 中尾 彰宏 (東京大学) 端末・エッジ・クラウド連携の三位一体による「考えるネットワーク」の研究 Study of thinking networks by the trinity of user equipment, network edges, and cloud  ネットワークのAI化を目指すクラウド連携エッジ・コンピューティング技術 エッジ・クラウド連携深層機械学習によりトラフィックのアプリケーションを90%以上の精度で識別するシステム構築 マルチGPUコンピューティングによる深層機械学習を実現とデータ転送効率スケジューリングにより大幅性能アップ Supervising smartphone Regular smartphones App tagged packet regular packet Feature extraction User Equipment Edge Feature data Cloud Classifier updating Deep Learning App n-specific Processing Deep Neural Network App 1 App 2 App n applications Internet Trinity of user equipment, network edges, and cloud App1-specific App2-specific Traffic Classification Deep Neural Network (DNN) for Application Identification Flow Features Feature Extraction Application Identification 0.05 (App 1) 0.05 (App 2) 0.80 (App 3) 0.02 (App 4) 0.03 (App 5) 0.05 (App 6) Input layer hidden layer output layer Input Output Layer 1 Layer 2 Layer 3 Layer 4 スマートフォン送信パケットにアプリ名付加によりアプリケーションを同定したトラフィックを教師データとして、エッジ・クラウドの連携のオンライン深層機械学習によりアプリケーションを自動識別するアーキテクチャ Multi-layer Spatial Transformation ニューラル・ネットワークを使用した多層構造の深層機械学習によりトラフィックの特徴量を学習しアプリケーションを識別 Vector 3 = [Vector 1, TTL] Vector 4 = [Vector 3, packet_size] Feature Vector 1 = [server_ip, server_port, proto] Accuracy of Application Identification Feature Extractions using DNN 深層ニューラルネットワークによりアプリケーションを効果的に識別するための特徴量を発見 教師データ量の増加に対してアプリケーション識別精度の向上を分析 Multi-GPU Deep Neural Network /cpu /gpu: 0 /gpu: 1 /gpu: 2 /gpu: 3 dividing training data data set 0 data set 1 data set 2 data set 3 Coordinating training parameters training Architecture Performance Improvement マルチGPUによる深層ニューラルネットワーク機械学習の高速化アーキテクチャとバッチ・プリフェッチによるデータ転送スケジューリングにより大幅な性能向上