第一回 掲示板 05A1054 前田嵩公
はじめに 私の卒業論文のテーマは、 「掲示板の作成」です。 理由 就職活動などでよく掲示板を利用 して、作ってみたいと思ったから です。 内容 掲示板の作成で、使用する言語 等は、まだ未定です。
電子掲示板とは 電子掲示板(Bulletin Board System)とは、コン ピュータネットワークを使用した環境で、記事を書き込んだり、閲覧したり、コメント(レス)を付けられるようにした仕組みのことである。単に「掲示板」と呼んだり、英語表記の略語で "BBS" と呼んだりする。 電子掲示板を利用すると、情報交換や会話・議論などを行うことができる。主に、パソコン通信やインターネットのウェブなどの上で実装される。あたかも掲示板を電子的に実現したようなものであることから、「電子掲示板」と名付けられた。
インターネット上の掲示板 インターネット上の電子掲示板は、インターネットコミュニティの一種である。 (インターネットコミュニティとは、WWW等のインターネットのアプリケーションを通じて共通の関心分野、価値観や目的を持った利用者が集まって持続的に相互作用する場であり、提供されるウェブサービスの総称。)
種類 個人がウェブサイトに開設するなど小規模なものから、2ちゃんねる、mixiのように、電子掲示板を集めて一つのウェブサイトとして発展させ、現実社会に影響を与える大規模なものまで、様々な電子掲示板が存在する。また、学校や企業内で特定のメンバーのみが利用するもの、不特定多数が利用するものなど、設定によっても利用方法は異なってくる。
世界最大の掲示板は、SNS(Social Network Serviceは、社会的ネットワークをインターネット上で構築するサービスの事である。 )を含めるなら利用者数1億2000万人のMySpaceが挙げられる。( MySpaceとは、世界中に会員が存在する大規模なコミュニティ・サイトである。会員に対し、個々のプロフィールページ、ブログ、共通の話題を持つユーザと交流するグループ、音声ファイルや画像ファイルの公開、会員間でのメールの送受信など会員同士の親交を広げるサービスを提供している。運営側の会社はアメリカ合衆国のカリフォルニア州サンタモニカにあり、親会社本社とバックアップサーバはニューヨークに置かれている。 )
スクリプト 2006年頃からはCGI(Common Gateway Interface は、ウェブサーバ上でユーザプログラムを動作させるための仕組み。)を利用して、PerlやPHP等のスクリプト言語で実装されているものが主流である。個人では掲示板スクリプトを利用することも多い。 掲示板スクリプトとは、他の開発者が上記のようなスクリプト言語などで作成・配布している電子掲示板プログラムのソースコード等を入手し、開設しようとするウェブサーバでスクリプト言語に応じたCGIが利用できれば、個々の環境に合わせた修正を行うことで、電子掲示板の開設が可能となるようなもののことである。
そのようなスクリプトは多く無料で配布されており、これには、技術的知識さえあれば自由に掲示板の設定・仕様を変えることができる利点がある。 ただし、個人が簡単に利用できるウェブサーバ(多くはプロバイダ契約に含まれるもの)では、CGIの利用が不可能であったり、何らかの制限が加えられているものも多い。たとえCGIが利用可能であっても、スクリプトの設定には多少の手間がかかることもある。 そのような場合には、あらかじめ他のウェブサーバで実装されている電子掲示板を貸し出す、レンタル掲示板サービスが多く利用される。
歴史 1990年代前半、電子掲示板は、インターネットの普及前に全盛だったパソコン通信の主要なサービスの一つだった。 当時は、ホスト局に接続している時間に応じて、電話料金やパソコン通信の利用料がかかったため、長時間の接続は大きな負担になった。そのため記事を一度にダウンロードして回線をいったん切断し、ゆっくり閲覧・書き込みをしてから再度接続し、書き込みをまとめてアップロードする通信ソフトウェアが使用された。 (ホスト局とは、今でいうISPのようなもので、利用者は、それぞれのホストを提供する事業者と契約し、特定の電話番号にダイヤルアップ接続することで掲示板やチャットルームなど個別のサービスを受けることができた。 (ISPとは、Internet Service Providerとはインターネットに接続するためのサービスを提供する企業あるいは団体 ) )
マナー 誰でも参加できるインターネット上の電子掲示板では、互いに面識のない利用者同士がネット上だけで会話していることが多い。その中では、現実社会とは異なるネット社会のマナー(ネチケット)が必要とされる、マナーが悪いとトラブルが起こる場合もある。
参考 参考サイト Wikipedia IT用語辞典
今後の予定 まず、掲示板を作成して 機能を追加していく予定です。