Nike+iPod ~消費者に必要とされているのか~ 大東文化大学 6班 斉藤 惇浩 酒井 大成 高橋 恵理
【目次】 1.はじめに 2.企業概要 3.「Nike+iPod 」とは 4.なぜ共同開発を行ったのか 5.「Nike+iPod 」の現状 ①消費者のメリット ②消費者のデメリット ③消費者が考える「Nike+iPod 」 6.アンケート調査を通しての私達の考え 7.今後の展開 8.参考文献
【1.はじめに】 スポーツと音楽に興味を持っていた CMがきっかけ 消費者に必要とされているのか?
【2.企業概要】 企業名 設立 所在地 事業内容 URL 電話番号 株式会社ナイキジャパン 1981年10月1日 東京都品川区2-3-12シーフォードスクエアセンタービル 事業内容 スポーツ用品の卸売、販売 URL http//:nike.jp 電話番号 0120-500-719(お客様相談室)
【2.企業概要】 企業名 設立 所在地 事業内容 URL 電話番号 アップルジャパン株式会社 1983年6月21日 東京都新宿区西新宿3-20-2東京オペラシティタワー 事業内容 アップル社のコンピュータ、ソフトウェア周辺機器製品などの日本への輸入、販売 URL http//:www.apple.com/jp 電話番号 03-5334-2000(大代表)
【3.「Nike+iPod 」とは】 2006年10月28日に発売 日頃、運動を行っていない人や、普段ジョギングを行っている人が対象 よりジョギングを楽しめるように 継続的なジョギングをサポート
《「Nike+iPod 」に必要な3アイテム》 Nike+iPod Sport Kit iPod nano
【3.「Nike+iPod 」とは】 《「Nike+iPod 」 の使用方法》 ①Nike+対応シューズにセンサーを挿入する センサーを挿入
【3.「Nike+iPod 」とは】 ②レシーバーをiPod nanoに接続する 《「Nike+iPod 」 の使用方法》
【3.「Nike+iPod 」とは】 《「Nike+iPod 」 の使用方法》 ①Nike+対応シューズにセンサーを挿入する ②レシーバーを iPod nanoに接続する ジョギング開始!! 準備が終了すると
「Nike+iPod 」の誕生!! 【4.なぜ共同開発を行ったのか】 米・アップル社 デジタルライフ スタイル戦略 米・ナイキ社 第一級のスポーツ価値の創造 最高のスポーツ 芸術価値 芸術としての スポーツの蘇生 合致 「Nike+iPod 」の誕生!!
【5. 「Nike+iPod 」の現状】 接続 音楽を聴きながらジョギングが可能 ジョギングデータをiPod nanoの画面上で確認出来る 《①消費者のメリット》 音楽を聴きながらジョギングが可能 ジョギングデータをiPod nanoの画面上で確認出来る ジョギングデータはiPod nanoで自動管理される 「nikeplus.com」でより詳しいデータ管理を行える 消費者の運動不足解消に繋がる 接続
【5. 「Nike+iPod 」の現状】 iPod nanoのみにしか対応していない 距離の測定値に約5m程度の誤差が生じる 《②消費者のデメリット》 iPod nanoのみにしか対応していない 距離の測定値に約5m程度の誤差が生じる ナイキ社製のシューズは日本人の足にフィット しにくい
【5. 「Nike+iPod 」の現状】 ③消費者の考える「Nike+iPod」
【5. 「Nike+iPod 」の現状】 ≪購入していない理由≫ ナイキ社製のシューズがフィットしない 別のウォークマンを使用している 走りながら音楽を聴く必要がない ③消費者の考える「Nike+iPod」
【5. 「Nike+iPod 」の現状】 ≪今後購入したい理由≫ ≪今後購入したくない理由≫ 簡単に自分の運動量を管理出来る ジョギングを普段行うから ≪今後購入したくない理由≫ 別のウォークマンを使用している iPod nanoと別々で使用したほうが良いと思う 運動しながら音楽を聴くのは聴きづらそう
【5. 「Nike+iPod 」の現状】 ③消費者の考える「Nike+iPod」
【6.アンケート調査を通しての私達の考え】 音楽を聴きながら運動を行う方 予測:70%いるのではないか? 消費者は音楽を必要といていないのでは!? しかし アンケート調査:40%しかいない!! このことから
消費者にとっては「音楽」が デメリットになっているのでは!? 【6.アンケート調査を通しての私達の考え】 企業側 音楽を聴きながら ジョギング 消費者側 運動しながら 音楽を聴かない 消費者にとっては「音楽」が デメリットになっているのでは!?
データ管理が最優先課題なのでは!? 【6.アンケート調査を通しての私達の考え】 メタボリックシンドロームが 注目を浴びている 音楽が聴ける データ管理が 容易に行える 音楽が聴けることではなく それによって データ管理が最優先課題なのでは!? 健康を意識した消費者が 数多く存在
「Nike+iPod 」は消費者に必要 【6.アンケート調査を通しての私達の考え】 米・ナイキ社 米・アップル社 第一級のスポーツ価値の創造 デジタルライフ スタイル戦略 米・ナイキ社 第一級のスポーツ価値の創造 最高のスポーツ 芸術価値 芸術としての スポーツの蘇生 合致 「Nike+iPod 」は消費者に必要
【7.今後の展開】 「Nike+SportBand」の登場! 「Nike+SportBand」が 消費者にとって 本当の意味で必要とされる これにより 「Nike+SportBand」が 消費者にとって 本当の意味で必要とされる 商品になるのでは!?
【8.参考文献】 iPodは何を変えたのか (スティーブン・レヴィ著 上野倫人訳 ソフトバンククリエイティブ) アップルの法則 (スティーブン・レヴィ著 上野倫人訳 ソフトバンククリエイティブ) アップルの法則 (林信行著 青春出版社) 日本の音楽産業はどう変わるのか~ポストiPod時代の新展開~ (八木良太著 東洋経済新報社) スポーツ・ブランド ナイキは私たちをどう変えたのか? (松田義幸著 中央公論新社) 顧客たちのeコミュニティ デジタルライフ革命 (古川一郎/電通デジタル・ライフスタイル研究会編 東洋経済新報社) 株式会社ナイキジャパンHP http://www.nike.jp アップルジャパン株式会社HP http://www.apple.com