マイクロソフト Access での SQL 演習 第4回 並べ替え(ソート)

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マイクロソフト Access での SQL 演習 第4回 並べ替え(ソート) キーワード: 問い合わせ(クエリ),並べ替え(ソート),SQL ビュー https://www.kunihikokaneko.com/free/access/index.html

今日の授業で行うこと 元データ 並べ替え 昇順 (小から大) 降順 (大から小) SQLで

今日学習することはなぜ大切なのか リレーショナルデータベースに集めた生データを 使い、いろいろな分析を行ってデータ活用

並べ替えを行う SQL の書き方の例 まとめページ 2つ以上のときは 半角カンマで区切る SELECT <* やフィールド名の並び> FROM <テーブル名の並び> WHERE <選択条件> ORDER BY <並べ替え(ソート)に用いるフィールド> 2つ以上のときは 半角カンマで区切る これはオプション フィールド名の直後に、降順を示す DESC を付けることもある

4-1 SQL による並べ替え(ソート)

並べ替え(ソート)の例 得点で昇順 得点で降順 データを一定の規則で並べ替え. 並べ替えは行単位 並べ替え(ソート)前 SELECT * FROM 成績 ORDER BY 得点; 得点で昇順 並べ替え(ソート)前 データを一定の規則で並べ替え. 並べ替えは行単位 SELECT * FROM 成績 ORDER BY 得点 DESC; 得点で降順

4-1 SQL による並べ替え(ソート) まとめページ ◆ データを一定の規則で並べ替え(ソート) ◆ 並べ替え(ソート)はレコード単位 ◆ 並べ替え時に、「並べ替えに用いるフィールド」と「順 序」を設定する (順序を降順にしたいときは DESC) 得点で昇順 得点で降順 並べ替え(ソート)前 SELECT * FROM 成績 ORDER BY 得点; SELECT * FROM 成績 ORDER BY 得点 DESC;

実習タイム その① Windows 8 を起動し、ログインしなさい Access 2013 を起動しなさい 実習タイム その①  Windows 8 を起動し、ログインしなさい Access 2013 を起動しなさい Access 2013 で、空のデスクトップデータベースを新規作成しな さい.ファイル名は「データベース10.accdb」にしなさい

実習タイム その① 4. 次のような成績テーブルを考える. 5. テーブル名「成績」のテーブル定義を行いなさい ID 数値型 科目 実習タイム その①   4. 次のような成績テーブルを考える. 5. テーブル名「成績」のテーブル定義を行いなさい  フィールド名 データ型 ID 数値型 科目 短いテキスト 受講者 得点 主キーは ID

実習タイム その① 6. データシートビューを使って、テーブル「成績」に データを入力しなさい. X, Y, Z はすべて 数値はすべて 実習タイム その① 6. データシートビューを使って、テーブル「成績」に データを入力しなさい. X, Y, Z はすべて 半角にする 数値はすべて 半角の数字にする データ 入力 データシートビュー

実習タイム その① 7. Access 2013 で、SQLビューを開きなさい. ①「作成」タブで、「クエリデザイン」をクリック 実習タイム その①  7. Access 2013 で、SQLビューを開きなさい. ②「成績」を選び、「追加」をクリック ③「閉じる」を クリック ①「作成」タブで、「クエリデザイン」をクリック ④「デザイン」タブで、「表示」を展開し「SQLビュー」を選ぶ

実習タイム その① SELECT * FROM 成績 ORDER BY 得点; 実習タイム その①  8. Access 2013 の SQL ビューに、次の SQL を入れなさい 9. 「実行」ボタンを押して、実行しなさい. 結果では、得点の昇順に 並べ替え(ソート)されていることを確認しなさい.確認したら、 SQL ビューに戻りなさい SELECT * FROM 成績 ORDER BY 得点;

実習タイム その① SELECT * FROM 成績 ORDER BY 得点 DESC; 実習タイム その①  10. Access 2013 の SQL ビューに、次の SQL を入れなさい 11. 「実行」ボタンを押して、実行しなさい. 結果では、得点の降順 に並べ替え(ソート)されていることを確認しなさい.確認したら、 SQL ビューに戻りなさい SELECT * FROM 成績 ORDER BY 得点 DESC;

実習タイム その① SELECT * FROM 成績 ORDER BY 受講者; 実習タイム その①  12. Access 2013 の SQL ビューに、次の SQL を入れなさい 13. 「実行」ボタンを押して、実行しなさい. 結果では、受講者の昇 順に並べ替え(ソート)されていることを確認しなさい.確認したら、 SQL ビューに戻りなさい SELECT * FROM 成績 ORDER BY 受講者;

複数フィールドでの並べ替え(ソート)例 SELECT * FROM 成績 ORDER BY 受講者; SELECT * FROM 成績 フィールド名を1つ フィールド名を2つ それぞれの中で昇順

順序が違うと結果も違う SELECT * FROM 成績 ORDER BY 受講者, 得点; SELECT * FROM 成績 1番目は 受講者 2番目は 得点 SELECT * FROM 成績 ORDER BY 得点, 受講者; 1番目は 得点 2番目は 受講者

実習タイム その② SELECT * FROM 成績 ORDER BY 受講者, 得点; 実習タイム その②  1. Access 2013 の SQL ビューに、次の SQL を入れなさい 2. 「実行」ボタンを押して、実行しなさい.確認したら、SQL ビューに戻りなさい SELECT * FROM 成績 ORDER BY 受講者, 得点;

実習タイム その② SELECT * FROM 成績 ORDER BY 得点, 受講者; 実習タイム その②  3. Access 2013 の SQL ビューに、次の SQL を入れなさい 4. 「実行」ボタンを押して、実行しなさい.確認したら、SQL ビューに戻りなさい SELECT * FROM 成績 ORDER BY 得点, 受講者;

DESC のつけ方は、4通りになる(1/2) SELECT * FROM 成績 ORDER BY 受講者, 得点; SELECT * ORDER BY 受講者 DESC, 得点; 受講者の直後に DESC

DESC のつけ方は、4通りになる(2/2) SELECT * FROM 成績 ORDER BY 受講者, 得点 DESC; ORDER BY 受講者 DESC, 得点 DESC; 受講者と得点の直後に DESC(合計2つ)

実習タイム その③ SELECT * FROM 成績 ORDER BY 受講者 DESC, 得点; 実習タイム その③  1. Access 2013 の SQL ビューに、次の SQL を入れなさい 2. 「実行」ボタンを押して、実行しなさい.確認したら、SQL ビューに戻りなさい SELECT * FROM 成績 ORDER BY 受講者 DESC, 得点;

実習タイム その③ SELECT * FROM 成績 ORDER BY 受講者, 得点 DESC; 実習タイム その③  3. Access 2013 の SQL ビューに、次の SQL を入れなさい 4. 「実行」ボタンを押して、実行しなさい.確認したら、SQL ビューに戻りなさい SELECT * FROM 成績 ORDER BY 受講者, 得点 DESC;

実習タイム その③ SELECT * FROM 成績 ORDER BY 受講者 DESC, 得点 DESC; 実習タイム その③  5. Access 2013 の SQL ビューに、次の SQL を入れなさい 6. 「実行」ボタンを押して、実行しなさい.確認したら、SQL ビューに戻りなさい SELECT * FROM 成績 ORDER BY 受講者 DESC, 得点 DESC;

4-2 集計の結果を並べ替え(ソート)

集計して並べ替え(ソート)を行う例 国語 86.666 算数 92.5 集計 科目で集計した、得点の平均 並べ替え (ソート) 元データ ID 科目 受講者 得点 1 国語 X 85 2 算数 90 3 Y 4 95 5 Z 国語 86.666 算数 92.5 集計 科目で集計した、得点の平均 並べ替え (ソート) 元データ 算数 92.5 国語 86.666 集計と並べ替えを1つのSQLで!

実習タイム その④ SELECT 科目, AVG(得点) FROM 成績 GROUP BY 科目; 実習タイム その④  1. Access 2013 の SQL ビューに、次の SQL を入れなさい 2. 「実行」ボタンを押して、実行しなさい確認したら、SQL ビューに戻りなさい SELECT 科目, AVG(得点) FROM 成績 GROUP BY 科目; 集計だけ

「########」のように 表示されるときは、 マウスを使って横幅を 広げなさい

実習タイム その④  3. Access 2013 の SQL ビューに、次の SQL を入れなさい 4. 「実行」ボタンを押して、実行しなさい. 確認したら、SQL ビューに戻りなさい SELECT 科目, AVG(得点) FROM 成績 GROUP BY 科目 ORDER BY AVG(得点) DESC; 集計と 並べ替え(ソート)

集計して並べ替え(ソート)を行う例(別の例) 種類で集計 並べ替え (ソート) 元データ 集計と並べ替えを1つのSQLで!

実習タイム その⑤ 1. 次のような昼食テーブルを考える. 2. テーブル名「昼食」のテーブル定義を行いなさい 名前 短いテキスト 学年 実習タイム その⑤   1. 次のような昼食テーブルを考える. 2. テーブル名「昼食」のテーブル定義を行いなさい  フィールド名 データ型 名前 短いテキスト 学年 数値型 種類 主キーは名前

実習タイム その⑤ 3. データシートビューを使って、テーブル「昼食」に データを入力しなさい. データ 入力 データシートビュー

実習タイム その⑤ 4. Access 2013 で、SQLビューを開きなさい. ①「作成」タブで、「クエリデザイン」をクリック 実習タイム その⑤  4. Access 2013 で、SQLビューを開きなさい. ②「昼食」を選び、「追加」をクリック ③「閉じる」を クリック ①「作成」タブで、「クエリデザイン」をクリック ④「デザイン」タブで、「表示」を展開し「SQLビュー」を選ぶ

実習タイム その⑤ SELECT 種類, COUNT(*) FROM 昼食 GROUP BY 種類; 実習タイム その⑤  5. Access 2013 の SQL ビューに、次の SQL を入れなさい 6. 「実行」ボタンを押して、実行しなさい.確認したら、SQL ビューに戻りなさい SELECT 種類, COUNT(*) FROM 昼食 GROUP BY 種類; 集計だけ

実習タイム その⑤  7. Access 2013 の SQL ビューに、次の SQL を入れなさい 8. 「実行」ボタンを押して、実行しなさい.確認したら、SQL ビューに戻りなさい SELECT 種類, COUNT(*) FROM 昼食 GROUP BY 種類 ORDER BY COUNT(*); 集計と 並べ替え(ソート)

実習タイム その⑤  9. Access 2013 の SQL ビューに、次の SQL を入れなさい 10. 「実行」ボタンを押して、実行しなさい.確認したら、SQL ビューに戻りなさい SELECT 種類, COUNT(*) FROM 昼食 GROUP BY 種類 ORDER BY COUNT(*) DESC; 集計と 並べ替え(ソート)

実習タイム その⑤  11. Access 2013 の SQL ビューに、次の SQL を入れなさい 12. 「実行」ボタンを押して、実行しなさい.確認したら、SQL ビューに戻りなさい SELECT 学年, 種類, COUNT(*) FROM 昼食 GROUP BY 学年, 種類; 集計だけ

実習タイム その⑤  13. Access 2013 の SQL ビューに、次の SQL を入れなさい 14. 「実行」ボタンを押して、実行しなさい.確認したら、SQL ビューに戻りなさい SELECT 学年, 種類, COUNT(*) FROM 昼食 GROUP BY 学年, 種類 ORDER BY 学年 DESC; 集計と 並べ替え(ソート)

集計と並べ替えを同時に行う SQL の書き方 フィールド名、count(*) sum(集計するフィールド名) avg(集計するフィールド名) max(集計するフィールド名) min(集計するフィールド名) まとめページ SELECT <並び> FROM <テーブル名の並び> WHERE <選択条件> GROUP BY <グループの基準になるフィールド> ORDER BY <並べ替え(ソート)に用いるフィールド> 2つ以上のときは 半角カンマで区切る これはオプション フィールド名の直後に、降順を示す DESC を付けることもある

チャレンジ課題

課題 1.5名分の年齢と得点を記録し、分析するため、次 のような得点テーブルを考える. 名前 年齢 点数 A 22 100 B 19 80 課題  1.5名分の年齢と得点を記録し、分析するため、次 のような得点テーブルを考える. 名前 年齢 点数 A 22 100 B 19 80 C D 60 E

課題 2. テーブル名「得点」のテーブル定義を行いなさい フィールド名 データ型 名前 短いテキスト 年齢 数値型 点数 ← 主キー 課題  2. テーブル名「得点」のテーブル定義を行いなさい  フィールド名 データ型 名前 短いテキスト 年齢 数値型 点数 ← 主キー 「名前」が 主キーである

課題 3. データシートビューを使って、テーブル「得点」に データを入力しなさい. 名前 年齢 点数 A 22 100 B 19 80 C D 60 E 数値はすべて半角の数字

年齢で昇順に並べ替える、次のSQLを実行しなさい SELECT 年齢で昇順に並べ替える、次のSQLを実行しなさい SELECT * FROM 得点 ORDER BY 年齢; 次の結果が得られることを確認しなさい

(1)年齢で、降順に並べ替えたい. ・次のように、22歳の3人が先にきて、19歳の2人が後に来るよう なテーブルを得たい ・そのSQLを考えなさい.パソコンで実行して確認しなさい

(2)今度は、点数で昇順に並べたい. 次のように、60点、80点、80点、100点、100点の順にレ コードが並ぶようなテーブルを得たい ・そのSQLを考えなさい.パソコンで実行して確認しなさい

(3)点数で降順に並べ変えたい. 次のように、100点、100点、80点、80点、60点の順にレ コードが並ぶようなテーブルを得たい ・そのSQLを考えなさい.パソコンで実行して確認しなさい

(4)年齢で、昇順に並べ替えたい. ただし、同一年齢の人が複数人いる場合には、次のように、点数が高い 人が先に来るように並べたい. ・そのSQLを考えなさい.パソコンで実行して確認しなさい

(5)年齢で集計し(グループ化の基準を年齢とし)、点数の平均値を 得るための、次のSQLを実行しなさい SELECT 年齢, AVG(点数) FROM 得点 GROUP BY 年齢;