情報処理概論Ⅰ 2007 第10回 2007/6/27 情報処理概論Ⅰ 第10回
前回の復習と今回の授業 前回の授業 LaTeX2e 数式作成 今回の授業 図の挿入 2007/6/27 情報処理概論Ⅰ 第10回
復習 数式の表現方法1 ex: \sun\m_{i=0}^n x_i 2007/6/27 情報処理概論Ⅰ 第10回
文書コンパイル platex item.tex 復習 作成手順の復習 文書作成 emacs item.tex 文書コンパイル platex item.tex 文書画面表示 xdvi item.dvi 文書印刷 dvips item.dvi 2007/6/27 情報処理概論Ⅰ 第10回
図の挿入 本授業では、PS形式を扱う LATEXでは,他ソフトで作った図は,いったんファイルに保存し,挿入することができる 取り込むことのできるファイル形式は,出力ソフトによって違う 例えば,dviout for WindowsでEPS,EMF,PBM,BMPなどが扱える(プラグインを併用すればJPEG,PNGなども扱える) 本授業では、PS形式を扱う 2007/6/27 情報処理概論Ⅰ 第10回
図の挿入 本授業では,graphicxパッケージでグラフィックスの取り込む方法を説明 dvipsはLATEXで最も標準的なドライバ(出力ソフト)の名前 ここに適切な文章や コマンドを入力 2007/6/27 情報処理概論Ⅰ 第10回
図の挿入 2007/6/27 情報処理概論Ⅰ 第10回
図と文字1 2007/6/27 情報処理概論Ⅰ 第10回
図の位置 図が挿入される場所はLaTeX によって自動的に調整⇒\begin{figure} の後の [htbp] が参考にされる h: その部分(here) t: ページの上(top) b: ページの下(bottom) p: 独立したページ ※上のものほど優先順位が高い。 [...]内に書く順番は任意 ([htbp]=[tpbh]) [htbp]と書いた場合には,まずその部分に図を張ろうとし,それがダメならページの上に,それがだめならページの下に,それでもだめなら独立したページに図を出力 ページの下にしか出力したくない,といった場合には [b] と指定 2007/6/27 情報処理概論Ⅰ 第10回
図と文字2 2007/6/27 情報処理概論Ⅰ 第10回
課題 図を使ったページを作成して下さい。必ず,図と本文を表示させて下さい。その他に,数式,表なども組み合わせましょう。本文と,図や表,数式とのレイアウトの関係を理解するのが目的です。 必ず学籍番号,名前を1行目に書き,A4 サイズ1枚で印刷してご提出下さい。 2007/6/27 情報処理概論Ⅰ 第10回