「骨粗鬆症や癌を予防するビタミンDの作用メカニズム 」

Slides:



Advertisements
Similar presentations
理化学研究所 発生・再生科学総合研究センター 発生・再生科学総合研究センター. 発生メカニズムの解明 1つの受精卵からどの様にして複雑な個体が発生 するのか。 再生メカニズムの解明 生物はどのようなメカニズムで、怪我や病気、加齢で失った 組織や臓器を再生するのか。 再生医療への学術基盤の構築 細胞移植を中心としたヒトの再生医療に応用可能な発生・再生メカニズムの.
Advertisements

第1回イノベーション・マネージャー 人材育成セミナーを開催しました 開催日:平成28年6月15日(水)15:00~17:00
第3回新潟県骨粗鬆症サポーター研修会 開催のご案内
城北エリア痙縮治療セミナー 2015年8月31日(月) 帝京大学本部棟2階会議室05(会場地図裏面) 杉田 之宏 先生
「認知症高齢者の転倒予防」 富士北麓転倒予防講演会 浜松医科大学 地域看護学 教授 鈴木 みずえ先生 武藤 芳照先生
免疫細胞の遺伝子解析を活用した臨床・研究の広がり
『 胃癌化学療法 第8回三重メディカル・オンコロジー・フォーラム ~エビデンスを高齢化時代に どう適応したら良いのだろうか~ 』
第12回京都のがん薬物療法を熱く語る会 日 時 :平成27年10月1日(木) 19:00~ 会 場 :メルパルク京都 6階 会議室C
※講演会終了後、立食を伴う意見交換会をご用意しております。
第24回応用物理学科セミナー 日時: 7月7日(木) 16:10 – 17:40 場所:葛飾キャンパス研究棟8F第2セミナー室
第31回 天草生活習慣病研究会 「アジア型2型糖尿病の分子機構と治療戦略」 「 熊本宣言2013の活用 ―糖尿病合併症の予防を目指して― 」
「三重県におけるがん生殖医療と高度生殖医療センターの役割」 「分子標的薬の副作用マネジメントについて」
広島感染制御薬剤師セミナー 基礎コース 『 グラム陰性菌感染症の臨床 』 日時 : 2015年 6月 27日(土) 14:00~17:30
医薬品と健康.
第4回登米市医師会学術講演会 【第2回登米地区RA医療連携セミナー】
第5回京都がんリハビリテーション研究会 ◇日時: 平成24年 6月30日(土) 15:00-17:30
共焦点レーザー顕微鏡 LSM800 with Airyscan システム紹介セミナーおよび取扱説明会のご案内
第2回「ビジネス&知的財産」スクール 昨年に引き続き、「ビジネス&知的財産」スクールを開催します。本スクールは企業への就活のみならず、将来企業へ就職した時に必ず役に立つ内容になっております。これから日本を元気に、企業を元気に、大学を元気に、そのためのイノベーション、その活用のためのマーケティング及びブランド、大学の研究に基づく知的財産(特許など)の活用、その出口の一つである起業について学びます。このスクールは学生・院生を対象としますが、教職員及び一般の方々の参加も歓迎致します。
岡山大学重点研究プロジェクト(学内COE) 「生殖生命科学研究教育拠点の形成」 第1回公開シンポジウム 「生命の継承:その機構と応用」
7大学連携先端的がん教育基盤創造プラン主催
第1回応用物理学科セミナー 日時: 5月19日(月) 15:00ー 場所:葛飾キャンパス研究棟8F第2セミナー室 Speaker:鹿野豊氏
Jan .21, 2014, Senri Life Science Center
~食と緑と健康を基盤とした研究シーズ~ 日時 平成24年10月26日(金) 13:00~17:00 場所 千葉大学柏の葉キャンパス
場 所:堂島アバンザ14階(協和発酵キリン株式会社 会議室)
第44回千葉県腎セミナー 『腎尿細管薬物輸送の分子機序 :OAT1同定から20年の進歩』 『我が国の半月体形成性腎炎の治療法と予後の変遷』
"Bone" and "Marrow": neighbors or family?
第11回わかしゃち奨励賞 受賞一覧 基礎研究部門 応用研究部門 身近な生活から学ぶ革新的有機ナノチューブ合成法の開発
シンポジウム「医薬品探索・開発のための細胞アッセイ技術」
岡 本 登 国家公務員総合職セミナー ◆講師: ◆日時: ◆場所: ◆主催: 法学研究科教授・法政実務連携センター長
岡山大学重点研究プロジェクト(学内COE) 「生殖生命科学研究教育拠点の形成」 第1回公開シンポジウム 「生命の継承:その機構と応用」
お申し込みは下記をご記入の上、FAXにてご送信ください。
血液学入門セミナー 第15回:悪性リンパ腫ってなぁに? 日時:2009年2月25日(水) 午後7時から
癌幹細胞を標的とした治療−基礎から臨床への道筋
北大MMCセミナー 第74回 附属社会創造数学センター主催 Date: 2017年8月4日(金) 15:00~16:30
富山発の独自技術によるセルロースナノファイバー 複合材料の開発
第四回CFRP研究会 講演会 ~航空宇宙複合材料の開発と課題について~
第3回松山「足を学ぶ会」 渥美 義仁 先生 『糖尿病足潰瘍への予防的フットケア』 日時:平成30年3月22日(木)19:10〜20:35
第19回 HiHA Seminar Hiroshima Research Center for Healthy Aging (HiHA)
群馬大学 理工学府・生体調節研究所 第21回 生命科学セミナー
第4回HiSEP特別セミナー Alexander Borisov 教授
東北大学「学際研究重点プログラム」セミナー
骨粗鬆症治療薬のスクリーニング系 ライフ 主たる提供特許 技術概要 応用分野
奥越地区学術講演会 「日本における顎骨壊死の現状と ポジションペーパー2016の意義」 今後の薬剤師の役割について」
酵母細胞プロジェクト研究センター 春期シンポジウム
第88回 創薬科学セミナー 名古屋大学 大学院 創薬科学研究科 主催 堂田丈明 先生(Ph.D.) 名古屋大学工学分OB
第76回エコトピア科学講演会  イギリスからの客員教授の講演
Affiliation:基礎工学部 材料工学科 准教授
九州大学リサーチコア 「身体運動の科学を通しての社会貢献」 第2回公開講演会
北大MMCセミナー 第7回 Date : 2013年3月6日(水) 16:30~18:00
Department of Neurogenomics
第4回新潟県骨粗鬆症サポーター研修会 開催のご案内
大規模科学技術シミュレーションソフトウエア開発 -プロジェクト・マネージメントの視点から-
科研費講習会 審査システムの見直しが行われます H29.9.7(木) 第一部 14:00~16:00 第二部 16:10~16:50
主催:公立大学法人滋賀県立大学 後援:滋賀県(予定)
北海道大学病院 がん遺伝子診断部 ☎ (FAX; 7099)
場 所:堂島アバンザ14階(協和発酵キリン株式会社 会議室) 大阪大学大学院医学系研究科 産科学婦人科学講座
北大MMCセミナー 第68回 附属社会創造数学センター主催 Date: 2017年6月15日(木) 16:30~18:00
産科婦人科 専攻医クルズス 案内状 『産婦人科診療の基本』 学術講演 『婦人科におけるGnRH agonist使用と
安衛法対応 リスクアセスメントセミナー 主催: 一般社団法人 日本化学工業協会 共催: 関西化学工業協会 共催: 化成品工業協会
植物のCa2+-活性酸素情報伝達ネットワークと自然免疫・形態形成の制御
※会終了後、情報交換の場をご用意しております。
共催(一社)福井県薬剤師会・福井県病院薬剤師会・武生支部薬剤師会・鯖丹支部薬剤師会 / 帝人ファーマ株式会社・株式会社ファイネス
第20回応用物理学科セミナー 日時: 2月25日(木) 16:10 – 17:40 場所:葛飾キャンパス研究棟8階第2セミナー室
第10回応用化学科グローバルセミナー 主催 大阪工業大学 工学部 応用化学科 協賛 大阪工業大学 界面化学研究会, OIT-P
第39回応用物理学科セミナー 日時: 12月22日(金) 14:30 – 16:00 場所:葛飾キャンパス研究棟8F第2セミナー室
『 関節リウマチのトータルマネージメント 』
第19回 関東ホルモンと癌研究会 ホルモンと癌治療最前線
分子・物質合成ナノテクプラットフォームセミナー 応用化学部門教室セミナー
企業と大学の さらなる連携を目指して 平成26年度第3回光テクノロジー応用懇談会 平成27年2月6日(金) 15:30~
「1日まちの保健室」 健康無料相談会 開催日時: 2019年10月27日(日) 10:00~15:00 大分県看護協会
Presentation transcript:

「骨粗鬆症や癌を予防するビタミンDの作用メカニズム 」 第18回 HiHA Seminar Hiroshima Research Center for Healthy Aging (HiHA) 主催: 広島大学健康長寿研究拠点、共催: 第3回Genes to Cells Seminar  HIROSHIMA UNIVERSITY 「骨粗鬆症や癌を予防するビタミンDの作用メカニズム 」 榊 利之 富山県立大学工学部医薬品工学科 バイオ医薬品工学講座・教授 本セミナーは5研究科共同セミナーです。  世話人:登田 隆特任教授 大学院先端物質科学研究科 分子生命機能科学専攻 ≪概要≫   ビタミンDは骨代謝や血中カルシウム濃度調節に重要な役割を果たしていますが、それだけでなく、細胞の増殖・分化、免疫など多くの生体機能に関わっています。最近、ビタミンDの摂取により、骨粗鬆症だけでなく癌を予防できることが明らかになってきました。また、これまでに多くのビタミンD誘導体が医薬品として開発されてきました。強い骨密度上昇作用をもつビタミンD誘導体が骨粗鬆症治療薬として使われており、癌治療への応用が期待されているビタミンD誘導体もいくつかあります。本セミナーでは遺伝子改変マウス・ラットを用いて演者が明らかにしたことを中心に、ビタミンDの作用メカニズムについて解説します。 CYP27B1ノックアウトマウス (骨粗鬆症モデル動物) WT KO 発育不全および骨密度の低下 開催日時:平成 29 年 6月 23日(金) 15:00-16:00 会場:広島大学先端科学総合研究棟 3F 302S会議室 お問い合わせ先 登田 隆: E-mail takashi-toda@hiroshima-u.ac.jp TEL 082-424-7868