2013年度 プログラミングⅡ ~ 計算してみよう ~
データ型の種類 種類 データ型(略式) データ型(正式) 文字 char signed char unsigned char 左同(省略不可) 整数 int signed int unsigned int short signed short int unsigned short unsigned short int long signed long int unsigned long unsigned long int long long signed long long int unsigned long long unsigned long long int 浮動小数点数 float double long double
各データ型の表現可能な値 種類 データ型 表現可能な値 バイト数 文字 char -128 ~ 127 1 unsigned char 0 ~ 255 整数 int -2147483648 ~ 2147483647 4 unsigned int 0 ~ 4294967295 short -32678 ~ 32677 2 unsigned short 0 ~ 65535 long unsigned long long long -9223372036854775808~9223372036854775807 8 unsigned long long 0 ~ 18446744073709551615 浮動小数点数 float 10-37 ~ 1038 (仮数部の有効桁数:7桁) double 10-307 ~ 10307 (仮数部の有効桁数:15桁) long double 10-4931 ~ 104931 (仮数部の有効桁数:19桁) 10
データ型に関する注意事項(1) short ≦ int ≦ long ≦ long long 整数を表す型の数は巡回する 2147483647 -2147483648 -1
データ型に関する注意事項(2) float ≦ double ≦ long double 浮動小数点数(IEEE754)は有効桁数に注意 符号部 1ビット 指数部 8ビット 11ビット 15ビット 仮数部 23ビット (実質24ビット) 52ビット (実質53ビット) 64ビット (実質65ビット) 合計 32ビット (4バイト) (8バイト) 80ビット (10バイト)
文字列入力にはアドレスを表す「&」を付けない 入力と出力についてのまとめ printf scanf 解説 char %c 1文字 %s 文字列(末尾に「\0」) int %d 10進数 double %f(%lf) %lf 例:123.456 %e(%E) 例:1.2345e+2 %g(%G) 自動で%fまたは%e 文字列入力にはアドレスを表す「&」を付けない scanf(“%s”, string) ○ scanf(“%s”, &string) ×