応用プロジェクト後半 第5回 (1/5) 担当:奥田・橋本

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応用プロジェクト後半 第5回 (1/5) 担当:奥田・橋本

今後の予定 第1回(11/24) 環境構築 第2回(12/1) サンプル実行 第3回(12/15) サンプル実行 第1回(11/24) 環境構築 第2回(12/1) サンプル実行 第3回(12/15) サンプル実行 サンプル読解(長い)・最終テーマ案 第4回(12/22) SAGSの操作 データ探しの課題 第5回(1/5) 探したデータでSim. 第6回(1/20) 発表会 最終レポート 数枚。

今日の目標 最終課題の発表に向けての準備を行う。 最終課題は、「日本における自動車の普及予測(燃料電池 自動車、ハイブリッド車、ガソリン車、ディーゼル車、電気 自動車)」とする。 MADSチュートリアルSample9にあるFCV普及シミュレーショ ンはその例である。

本日の内容 12月15日のレポート課題で収集した情報を元にして、SAGS のサービスエージェントを実装する。実装方法は、前回(12 月22日)の資料を参考にする。MADSチュートリアル Sample9を元にして、プログラムを作成する。 作成したサービスエージェントを用いてマルチエージェント シミュレーションを行う。 シミュレーションの目的の決定 各種パラメータの設定 シミュレーションの実施及び結果の考察 - 妥当性の検討 (validation) - パラメータに対する感度の評価

本日の内容 パワーポイントによる発表準備を行う。 今回は自力で進める。 次回1月20日は最終発表会 (発表10分、質疑5分) を行う。 目的、方法、計算条件、結果と考察、まとめと今後の課題を 10枚程度にまとめること。発表順は、五十音順とする。 今回は自力で進める。

最終レポートについて(詳細は次回説明します)  提出先:徳永(tokunaga@multi.k.u-tokyo.ac.jp)   Cc:郎(rou@multi.k.u-tokyo.ac.jp)  件名:応用プロジェクト最終レポート  メール文面:学籍番号、名前  分量:A4 3枚以上 添付ファイル:zip形式で圧縮して提出             ファイル名は「応用プロジェクト最終レポート_学籍             番号_名前.zip」     締切:次回説明します 必要なもの 最終レポート(ワード/PDF形式) 発表に用いたパワーポイント プログラムのソースファイル(拡張子は.java) SAGSに実装したエージェントのソースファイル(拡張子は.java)

最終発表会について 発表10分、質疑5分 発表順リストに従って発表 次回は授業開始時には必ず教室にいて下さい.時間厳守 質問者を設定してあるので,その人は必ず質問して下さい

パワポ作成の注意点 構成を考える わかりやすく,見やすく書く 参考文献を必ず明記する 目的、方法、計算条件、結果と考察、まとめと今後の課題を 組み立てる ロジックが大切 わかりやすく,見やすく書く 1ページに10行以内が目安 フォントは最小でも20(グラフ等のフォントも含める) グラフ,グラフ軸にタイトルをつける グラフと文字のバランスを程よく 強調する部分は太字・下線・色などで明確に 参考文献を必ず明記する

補足 (進め方について) シミュレーションの目的の決定 各種パラメータの設定 自分で考えたシナリオから逆算でよい 実装できたところから考える 基本的にはデータを持ってくる 感度解析は購買者のパラメータ (EARLY_BUYERS_PERCENT、 INCOME_FRACTION_ON_CAR等)、ネットワーク(ワッ ツ・ストロガッツ、二次元格子等)を変えたものと比較するく らいで

補足 (実装について) 簡単そうなもの 難しそうなもの 他の車種の導入、電気スタンドSupplier、消費者の種類を増 やす、割引(税・補助金など)、ネットワークの変更 難しそうなもの 部分ネットワーク、消費行動の変更(持ち続けるとか強化学習 とか)