SPA 2006 報告.

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Presentation transcript:

SPA 2006 報告

概要 第10回 プログラミングおよび応用のシステムに関するワークショップ (SPA X) 日程:2006年8月28日(月曜)~30日(水曜) 場所:越後湯沢温泉 NASPAニューオータニ 参加者:60人くらい 東工大 千葉研,立命大 西尾研,名大 河口研などが多かった 発表 招待講演:4人 論文:12本(徳田研から2本) ポスター:22本(徳田研から4本)

自分の発表 タイトル コメント Shepherd: 利用者主導型ノードグルーピング機構 頂いた方 永田さん,東工大 光来さん,名大 河口さん,筑波大 池嶋さん等 設計をこうした方がいい等の具体的なコメントを頂けました L2でやる意味を明確に 認証などのセキュリティ 通信相手のアドレスの発見手法

興味のあった発表 ウェブサーバの主要パラメータ自動設定機構 杉木章義† 河野健二†† 最適なKeep-Alive時間, 最大接続数の決定 † 電気通信大学大学院 †† 慶應義塾大学 最適なKeep-Alive時間, 最大接続数の決定 ユーザによるWebブラウジング時の接続状態を持続期間・思考期間に分類 応答時間に着目 シミュレーションによる評価          Keep-Alive, 最大接続数 最適な設定: 400 msec, 800 自動設定時: 450 msec, 795 大体近い値になった