日越協力によるベトナム農村地域中高生の環境・生活改善プログラム報告会 ベトナム・メコンデルタは豊かな自然にはぐくまれた穀倉地帯です。2011年から3年間、東京労働安全衛生センターは、ベトナム社会主義共和国カント医科大学のNGO「GREEN」と協力して、メコンデルタの農村地域で、環境・生活改善プログラム=WINDY(Work Improvement in Neighbourhood Development for Youth)を開発・実施しました。160名の中高生が、WINDYを通して農村の環境と生活労働の改善を、お金をかけない、創意工夫のアイデアで行いました。収集された改善は、約500事例にのぼります。 環境・生活改善成果を発表する高校生 日時: 6 月 22日(日) 13:00~15:30 場所: 東京労働安全衛生センター 4階会議室 東京都江東区亀戸7-10-1 Zビル4階 JR総武線 亀戸駅東口下車 徒歩10分 報告 平野敏夫 (東京労働安全衛生センター) 中地重晴 (熊本学園大学) 小木和孝 (労働科学研究所) 辻裏佳子 (福井県立大学) 仲尾豊樹 (東京労働安全衛生センター) 本報告会では、3年間のプログラムの開発過程を報告し、中高生が行ったユニークな改善事例の数々を紹介します。 また、WINDYを開発・実施するときに用いた参加型改善活動の方法を、日本の環境・生活労働改善に、どう生かすかを考えます。 日本とベトナムの友好と協力は、相互の学びあいと、日越の草の根国際協力活動の共有によって、より深まり、継続できると考えるからです。 皆様の参加を心からお待ちしています。 WEB も訪ねてね windyvn.jp 主催: (特活)東京労働安全衛生センター 〒136-0071 東京都江東区亀戸7-10-1 Zビル5F 担当:仲尾 TEL:03-3683-9765 FAX:03-3683-9766 Email : center@toshc.org 日越協力によるベトナム農村中高生の環境・生活改善プログラム報告会 この用紙をファックスするか、メールで事前にお申し込み下さい。