情報処理系論 第8回 CNSつあー
今日はCNSつあーです。 教室でCNSのことを少し説明してから、 魔人○村氏が生息する秘境、 CNSリサーチエリアに足を踏み入れます。
利用者システム CNSのホスト登録は現在5562インタフェース分 このうち、リサーチエリアにあるのは、 ユーザホスト ファイルサーバ ルータの足 など このうち、リサーチエリアにあるのは、 ルータ モデムの受け口 並列処理サーバ
運用体制 運用サポート時間 専任職員 ... 2名 非常勤嘱託(研究員) ... 2名 外部委託オペレータ ... 5名 平日 ... 9:15~23:00 土曜日 ... 9:15~19:00 専任職員 ... 2名 非常勤嘱託(研究員) ... 2名 外部委託オペレータ ... 5名 学生アルバイト ... 5名(9:30~22:30)
開発体制 開発要員 開発内容 教職員 大学院生 学部生 外部委託 独自ソフトウェア ソフトウェアの管理・運用 教育資料の作成(SA,TA制度) ガイドブックの発行(CNS,DB,AV)
ファイルサーバ fs00 Sun UltraEnterprise3000 fs01 Sun UltraEnterprise3000 fs10 Sony NEWS5900TC fs11 Sony NEWS5900TC
並列処理サーバSP ホスト名 ccsp1.sp IBM SP2 並列処理サーバ 32台のノードが黒い大きな筐体の中におさめられています。PVMを使うとこれらを並列動作させられます。
利用状況 電子メールトラフィック ファイルサーバ利用 モデム利用 プリンタ利用 WWW利用
メール利用(1995年7月)
1995年7月10日(月)~14(金) 1日平均
メール利用(1996年7月)
メール利用変遷 1996年から1997年にかけての違い SFC内でのメールの増加がにぶった 外部からのメールの着信数が激増した 国内から(335,664通⇒778,430通) 海外から(76,578通⇒183,205通)
メール利用の今後 テキスト中心から音声・画像を容易に扱えるメールシステムへ 個別の端末の音声・画像機能の充実が必要 メールの読み方が問題 大学のワークステーションで読むか? 家のPCやラップトップコンピュータで読むか?
ファイルサーバ 8のファイルサーバで486GB以上 NWS5900(9GB×6)×2 Ultra2(216GB+162GB) 学生1人あたり100MBまで FDDIswitch接続
ファイルサーバの使用状況 (95年6月)
ファイルサーバの使用状況 (95年6月)
ファイルサーバの使用状況 (96年9月)
ファイルサーバの使用状況 (96年9月)
外部アクセス PPPおよび文字端末による接続 アナログ48回線 ISDN回線(286回線相当) ERNS専用(46回線相当) 28,800bps × 26回線 14,400bps × 22回線 ISDN回線(286回線相当) INS1500×11回線(INS、アナログ用) INS1500×1回線(PIAFS用) ERNS専用(46回線相当) INS1500×2回線(INS、アナログ用)
モデム利用状況 1996年9月利用実績(アナログ48回線分) 1997年11月利用実績(全回線) 利用者数 2,772人 利用者数 2,772人 総ログイン数 74,866回(1人平均月27回) 総利用時間 924,949分(21.4ポート分) 1997年11月利用実績(全回線) 平均利用率 14.7%(34.2ポート分) 最頻時間利用率 70.1%(168.6ポート分)
プリンタ利用 1995年度 1996年度 年間出力枚数 1,196,535枚 年間出力枚数 1,202,526枚 月間最高枚数 224,795枚(1997年1月) 1台の月間出力最高枚数 22,891枚
それじゃーいっとく? いまから、CNSリサーチエリアに行きます。 一応荷物をもってってください。 終わったら教室に帰ってきてください。 行ったら魔人○村氏をあw3p0あうぇ。
DHCPのサポート 一般教室でのDHCPのサポート 100台以上のクライアントマシン用にアドレスを予約 IPアドレスの節約と有効利用 DHCPserverはNEWS5000 100台以上のクライアントマシン用にアドレスを予約 10BTのコネクタと電源タップを備えた机を7いくつかの教室に設置 その他、会議室等で利用 ラップトップコンピュータの貸し出しサービスによる利用
将来への展望(1) 無線LAN 高速ネットワーク ATM(155M, 620M, 2.4G) 100M Ethernet, 1000M Ethernet 高速スイッチング技術 VLAN 10/100M Ethernet TPDDI/FDDI 無線LAN
将来への展望(2) リモート接続環境の充実 家庭への専用回線接続 大容量ファイルサーバ 画像、音声データの処理 デジタルAV