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Published byはな さかいざわ Modified 約 8 年前
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平成 20 年度環境教育実践専修中間発表会 環境教育実践専修 鵜川研究室 彭 艶萍 環境教育用 e-Learning システムの 比較分析と開発 2008 環境専修中間発表
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研究の背景 環境教育のグローバルな特徴 地球規模の問題を扱う、世界中から注目、生涯学習 環境専修の廃止 学校教育以外の教育手段を提供する必要性 e-Learning の適用 通信教育にインターネット技術を適用 学習管理や、双方向性を持たせたもの 2008 環境専修中間発表 2
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e-Learning とは 2008 環境専修中間発表 3 ログインする 受講授業を登録する 受講する テストを受ける 質問する 授業を評価する 教材を作る 教材順序の変更 成績をつける 質問に答える カリキュラムを作る 評価結果 feedback 生徒教員
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研究内容と進捗報告 既存の e-Learning 用システムの比較分析 OpenSourceSoftware の e-Learning システムの 選択 利点欠点の分析 欠点を補うシステムの開発 ファイル転送を行う WebDAV サーバの適用 動画を閲覧できるストリーミングサーバの適 用 2008 環境専修中間発表 4
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e-Learning を取り巻くシステム 2008 環境専修中間発表 5 LMS ( Learning Management System ) 通信手段、学習進捗管理、 協調学習 wiki 、フォーラム CMS(Content Management System) コンテンツの管理 コンテンツアクセス管理 コンテンツパージョン管 理 e-Learning Claroline Atutor Claroline Atutor OpenSoure Source SaaSCMS Joomla GeekLog WebRelease WikiMODx OpenPNE HTML MT 富士通 LMS Cultiiva Ⅱ Epiplex 、 WebEx MSTe LMS HIPLUS on Web V8 富士通 LMS Cultiiva Ⅱ Epiplex 、 WebEx MSTe LMS HIPLUS on Web V8 exCampus Xoops CEAS LMS Moodle Sakai CM S ALAYA ArticleLive C3 CMSimple Core M edia CMS Bsblog SiteDev F-board Claroine ATutor
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オープンソース LMS の特徴 誰でも自由に使える ライセンス料は基本的には不要で利用できる ソフトウエアの改変・改修は自由 ユーザが自由にカスタマイズできる ユーザニーズにあったものを自分で作れる 機能の拡張も行われてもらえる。 2008 環境専修中間発表 6
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既存 e-Learning システムの比較 製品名称及 びバージョ ン ATutor 1.5--4- 1.6.1 Claroline 1.8.9 Moodle 1.8Sakai 2.3 開発名称 Adaptive Technolo gy Resource Centre Universit y of Toronto ClarolineMoodleSakai 国カナダドイツオーストラリアアメリカ ライセンスGPL ECL 採用実例 九州工業 大学 欧米の大學 多い 三重大学 スタンフォード大学 名古屋大学、法政大 学 言語多言語 対象とユー ザ数 政府、大 学 大学、学校 <500 学校、小規模大 学、 SOHO 会社 大学、大規模大学 多彩な講義を行うための機能を検 討 機能比較表として 26 の項目を表へ まとめた システム管理機能 講師が利用する機能 学習者が利用する機能 教材作成・利用に関する機能 テストに関する機能 レポートに関する機能 評価機能 ユーザサポート機能 ファイルの交換( upload 、 download 機能) 通信機能 認証機能成績管理機能 コンテンツ共有機能 授業計画案の作成機能 グループ作業機能 ヘルプ機能 … 2008 環境専修中間発表 7
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ATutor カナダで開発されたシステムで、九州工業大学が使用 2008 環境専修中間発表 8 欠点 : ビデオやマルチコンテンツの再生が 遅い コンテンツのアップロードに手間か かる 利点 : 他のシステムと違い管理画面と操作 画面が分かれているので操作がしや すい 教材をエクスポートする部分を自由 に選択できる
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Claroline ドイツ で開発されたシステムで、大学が使用 2008 環境専修中間発表 9 学習進捗 表示画面 生徒アクセ ス明細 生徒問題答 える状況 利点 : シンプルな機能で操作分かりやすい 欠点 : 日本語に問題がある
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Moodle オーストラリアで開発されたシステムで、多くの大学が使用 2008 環境専修中間発表 10 利点 : 様々な機能モジュールを追加可能 サーバの認証、ネットワークの安全性 高い 複数のユーザの一括登録が可能 欠点 : システムの動作が重く、文字化けする 多人数が一度にアクセスすると動作が不安定
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Sakai アメリカで開発されたシステムで、多くの大規模の大学が使用 2008 環境専修中間発表 11 利点 : 使われている最大ユーザ数 Indiana 大學の ユーザ数 121,468 名 寄付金投入しつつ、機能の拡充改善が速 い フォーラムの機能が充実 ユーザのアクセス状況と操作履歴 欠点 : システムのインストールと設定難しい サーバの運営と維持が難しい
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2008 環境専修中間発表 12 SakaiMoodle Clarolin eATutor システム管理機能 インストーラ ○○○○ バックアップ機能 ○○×○ 講師が利用機能 学習者データの一括登録・更 新 ×○×○ 学習コンテンツ公開管理機能 ○○○○ 学習者へのお知らせ機能 ○○○○ シラバス作成支援機能 ××○○ 講義形態に関わる機能 グループ学習機能 ○○○○ 教材作成・利用に関する機能 PDF,DOC,PPT などの教材利 用 ○○○○ 複数コンテンツの一括更新 ○××× 講義用 Web ページ編集機能 ○○○○ ストリーミング機能 ×××× Sakai Moodl eClarolineAtutor テストに関する機能 テスト作成・実施機能 ○○○○ テスト一斉実施機能 ×○×○ レポートに関する機能 学習者のレポート提出機能 ○○○○ 学習者提出のレポート閲覧 ○○○× 学習者提出のレポート評価 ○○○○ 学習者提出のレポート自動評価 ××○× 講義進行に関わる機能 講義コース管理 ○○○○ アンケート機能 ○○○○ 評価機能 学習者の成績集計機能 学習者が利用する機能 フォーラム機能 ○○○○ チャット機能 ○○○○ プライベートメール ○×○○ アバター機能 ○××○ スケジュール機能 ○○○○ 機能の一覧
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複数のファイルアプロードするのが手間かかる WebDAV サーバ ビデオやマルチコンテンツの再生が遅い 2008 環境専修中間発表 13 ストリーミングサーバ 既存の問題点と改善方法
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WebDAV とは WWW でファイルの転送に使われる HTTP を拡張し、 クライアント (Web ブラウザ ) から Web サーバ上のフ ァイルやフォルダを管理できるファイルサーバ 2008 環境専修中間発表 14 WebDav: Distributed Authoring and Versioning protocol for the WWW
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主に音声や動画などのマルチメデ アファイルを転送・再生する方式 リアルタイムで、ファイルの転送を 行い、ダウンロードと再生を同時に するため待ち時間が短縮される RTSP(Real Time Streaming Protocol) を使う 2008 環境専修中間発表 15 ストリーミング streaming サーバと は
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2008 環境専修中間発表 16 システムの比較 X100 *Point OpenSource LMS 2007 Epic White Paper の標準を参考にした。
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2008 環境専修中間発表 17 WebDAV サーバのテストと実用 ストリーミングサーバのテストと再生で きるファイルの大きいさと再生スピード の考察 環境教育用 e-Learning サーバの試作と運 用 今後の予定
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