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Searching supersymmetry in radiative B meson decay 石田 裕之 ( 島根大 ) @Flavor physics workshop 12月8日 共同研究者:波場直之、髙橋亮 ( 島根大 ) 中家剛 ( 京都大 ) 、清水康弘 ( 工学院大 ) To be.

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1 Searching supersymmetry in radiative B meson decay 石田 裕之 ( 島根大 ) @Flavor physics workshop 12月8日 共同研究者:波場直之、髙橋亮 ( 島根大 ) 中家剛 ( 京都大 ) 、清水康弘 ( 工学院大 ) To be appeared soon!

2 ・Introduction 標準模型の成功 ・ヒッグス粒子の発見@LHC実験 素粒子標準模型の完成 H Higgs boson Yukawa interaction 2

3 ・Introduction&Motivation 標準模型の示唆している?こと Stephen P. Martin(1997) 超対称標準模型の示唆している?こと 3

4 ・Introduction&Motivation 超対称標準模型の現状 超対称粒子の発見は未だに報告されていない 直接的に超対称粒子を作り検証するのは難しい? 4 間接的に超対称性を検証するにはどうしたらよいか? [ATLAS Wiki] [CMS Wiki]

5 5 ・Introduction&Motivation 高エネルギーの統一理論の判別方法 [Kuno, Okada Rev.Mod.Phys.(2001)] SU(5) SUSY GUTの場合 10表現の混合がトップ湯川の寄与を拾うので、 つまり から、が、 フレーバー混合を受け、その結果、 SMと逆!

6 6 ・Introduction&Motivation 高エネルギーの統一理論の判別方法 [Kuno, Okada Rev.Mod.Phys.(2001)] SO(10) SUSY GUTの場合 どちらにも混合があるので、LRどちらも出てくる 終状態電子のヘリシティでGUT模型の判別ができる! LFVは未だ見つかっていない → 他にないか? 一方、 すべてが同じ表現に入っているため、

7 7 ・Motivation B中間子の輻射的崩壊:( ) ボトムクォークの輻射崩壊の内線に、超対称粒子が飛ぶ 寄与が大きければ探しやすい! ・・・LFVにあった特徴的なことはないか??

8 8 ・Motivation 素過程を注意深く見ると・・・ 始状態のヘリシティによって、かかる質量が違う クォークは閉じこめられているため、 ヘリシティの観測はできないが、角運動量保存から、 光子のヘリシティが測れれば判別が可能ではないか! ところが・・・ (例;終状態がs R のとき、光子のヘリシティはー1)

9 9 ・Motivation 素過程を注意深く見ると・・・ SU(5) SUSY GUTの場合 結局 の混合が本質なので、 結局SMと同じになってしまう。 (cf:left-right model) 他の物理量と比較をして、どうやって判別するのが得か? それでも・・・

10 10 ・Goal B中間子の輻射崩壊過程における物理量を比較し、 どういった物理量が探索に適しているかを調べる ・Contents 1.Introduction&Motivation 2.Physical parameters 3.Results 4.Conclusions&Future prospects

11 11 ・Physical parameters どのような物理量を比較するか? ・終状態光子の偏極: ・CP対称性の破れ: C 7 はb R が始状態のウィルソン係数

12 12 ・Physical parameters ウィルソン係数: 荷電ヒッグスの寄与 チャージーノの寄与 グルイーノの寄与 ループ関数の引数は、

13 13 ・Set up of SUSY parameters mSUGRAを仮定し、 とてもナイーブなパラメータを選んで調べた 位相に関しては、CEDMの極値を選ぶ(特に ) 超対称粒子の質量スペクトル(関係するもののみ) 重い カラードヒッグスの質量は で固定 ニュートリノ湯川は典型的な値として1とする

14 14 ・Results の場合 LHCb 2fb -1 で探れる領域

15 15 ・Results の場合 SUSYの位相に強く依存 Belle II 50ab -1 で探れる領域

16 16 ・Results の場合 SUSYの位相の依存性は弱い 現段階では最も厳しい制限になっている!

17 17 ・Conclusions&Future prospects ・超対称性の間接探索の可能性 B中間子の輻射崩壊 終状態光子のヘリシティの測定が有効なのでは!? 他の物理量との比較 結果としては、時間に依存するCP対称性の破れが 最も厳しい制限を与える ・終状態光子のヘリシティの測定が有効となるような パラメータ空間はあるか? SUSYのCPの破れが非常に小さくても観測可能? 超対称性の検証のよいプローブになり得るのでは!

18 18 ・Conclusions&Future prospects Photon polariz ation A CP S CP EDM極 大 2.3Te V 450~75 0 GeV 2.1T eV EDM極 小 2.8Te V 望みが薄い 2.1T eV ・検証に得な物理量 ・超対称性粒子が効くダイアグラム 荷電ヒッグスの寄与は無視できるくらい小さい

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20 20

21 21 ・Set up of SUSY parameters mSUGRAを仮定し、 とてもナイーブなパラメータを選んで調べた 位相に関しては、CEDMの極値を選ぶ

22 22 ・Mass insertion parameters ここで、 [Hisano, Shimizu PLB 604 (2004)]

23 23 ・ウィルソン係数: 荷電ヒッグスの寄与はC 7 と同じ チャージーノの寄与 グルイーノの寄与


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