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特定保健指導初回面接の 効果的な話法 医療法人社団 新虎の門会 新浦安虎の門クリニック ○ 滑田 梨沙 村山 利恵子 佐藤 由紀子 川本 麻里 田村 美香子 堀内 純 大前 利道 大前 由美 沼本 美由紀
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目的 ≪特定保健指導初回面接の準備のために≫ 指導者間での偏りをなくす リスク別の指導法 話法 標準 化する 指導対象者に初回面接で動機付け
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受検者内訳 7321 名合計 261 名積極的支援 163 名動機付け支援 1684 名 424 名 1260 名正常 腹囲あり 5637 名腹囲なし 2007 年 1 月 ~12 月 40 歳以上 75 歳未満の受検者
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受検者内訳
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擬似指導 ・後期高齢 者 ・薬服用中 が多い 今年度４月～ 市特定健診受検者全員に保健指導実施（サービス） ・動機付け支援 ・積極的支援 対象者は少数である
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方法 話法を取り入れた指導内容を作成し、 ロールプレイで点数化、評 価する。 インパクト 起承結 転 やる気
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症例 無関心期 ５０歳 男性 腹囲・体重増加、血糖値が悪化、喫煙者の メタボリックシンドローム予備群 結果説明後、本人の意識レベルを把握し、指導内容を考える。 指導者 ； 「改善する気持ちはありますか。」 通常の指導を行なう。 なし あり
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指導者；「そうですか。それでは、今年から始まった事であなたにとって いいことがありますよ。」 受検者；「何ですか。」 指導者；「今回の特定健診では、結果が改善しなくてもあなたは 責められなくなるんですよ。」 受検者；「どういうことですか。」 指導者；「あなたのことは会社が責任を持つことになったんです。」 受検者；「え！？会社に呼ばれるんですか？」 指導者；「これからは自分が頑張らなくても、会社がきちんと支援してくれ るんですよ。」 受検者 ； 「仕事が忙しくてなかなかできないですねぇ。」 受検者；「会社に言われるなら頑張らないといけないなー。」 転
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成績 擬似受検者の評価
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結語 インパクトのある指導が効果的である 指導者間での偏りがなくなる 本人にきっかけを与え、継続して自己 管理できる気持ちが強くなる
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