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公共事業の IT 化講習会 ~公共事業が変わります(将来の建設 IT に向けて)~ ◇これからの建設 IT について ◇間近に迫った 電子入札・電子納品本運用について ◇ CALS 実証フィールド実験の 評価結果について.

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1 公共事業の IT 化講習会 ~公共事業が変わります(将来の建設 IT に向けて)~ ◇これからの建設 IT について ◇間近に迫った 電子入札・電子納品本運用について ◇ CALS 実証フィールド実験の 評価結果について

2 本日お話しすること 建設業の業務改革を・・・ 待ったなし!建設業のIT化 IT化を成功させる4つのポイント 三重県に於ける CALS/EC の取り組 み 情報化施工のこれから

3 建設業の業務改革 を・・・ (ITを積極的に活用し て)

4 電子調達 電子納品 建設 IT化 CALS /EC 電子入札 入札情報サービス OA化 ≠ IT化 改善 ≠ 改革 BPRで改革を きっかけ CALS/E C きっかけ CALS/E C 最終的 建設 IT 化 最終的 建設 IT 化 CALS/EC → 建設IT化 建設 IT 此処だけじゃ無い

5 BPR BPRとは ( Business Process Reengineering ) 企業活動に関するある目標 ( 売上高、収益率など ) を設定し、 それを達成するために業務内容や業務の流れ、 組織構造を分析、最適化することです。 企業体質 構造 抜本的に見直し流れを組み替え企業業績向上 経営手法

6 建設ITに於ける情報システム(例) コスト把握業務効率化 ここを きっかけに 出典:(財)建設経済研究所「経営コックピット」より

7 待ったなし!建設業のI T化

8 IT活用の課題とその対策 国土交通省資料 IT活用の必要性① 修正 建設市場の縮小 過剰供給

9 IT活用の課題とその対策 出典:第490回全建講習会資料より IT活用の必要性② 追加 H14 年度における標準的な工法・基準 ( H15 以降のコスト縮減額に含まない) ・規格の見直しによる工事コストの縮減 ・事業のスピードアップによる事業便益の早期発現 ・将来の維持管理費の縮減 コスト構造改革 公共事業のすべてのプロセスを見直す「コスト構造改革」 平成15年度から5年間で、 平成14年度の標準的な公共事業コストと比較して、 15%の総合コスト縮減

10 IT活用の課題とその対策 IT活用の必要性③ □ 建設市場は縮小傾向 □ 再編淘汰は拡大される □ 建設業者数は過剰気味 □ コスト競争は激化 □ 人員削減、生産性向上 (再構築に迫られる) ■ 外部対応 ・ CALS/EC の取り組みは必須 ■ 社内的 ・管理費削減 ・コスト競争力強化 IT活用は避けられ ない

11 IT活用の課題とその対策 IT活用の課題 □ システム構築の費用がかかりすぎる □ 保守などのランニングコストがかかる □ ITの進歩が急速である □ システムの技術者が足りない □ 障害時の対応が迅速に出来ない □ 経営層の理解が得られない □ 社員の情報リテラシー向上が容易でない □ IT導入の効果が実感出来ない 著書 児山満「建設業のIT化を考える」より

12 頭ではITの必要性は解っているが・・・ 身体が動かない 最大の原因は → 危機感の欠如 IT ITって騒いでいるが, 今までもIT無しで来れた 何とかなるだろう? ・ITを使いこなせるか(不安) ・コストがかかる(躊躇) ・ITを入れても効果が・・・ 言い訳

13 IT活用の課題とその対策 IT活用の取り組み方法 □ トップダウンによる取り組み □ IT活用の目的とその範囲を明確にする □ 自社の経営計画に基づいた計画的な取り組み □ 業務の見直しとセットでITを導入する □ 全社的な推進体制とキーマンの育成 □ アウトソーシングの活用 □ 信頼のおけるパートナーを得る 著書 児山満「建設業のIT化を考える」より

14 IT化の決断 “ ITはまだゼネコンや大手企業のレベルの話 ” ? 安心していると「ゆで蛙」 いち早いIT化への取り組み 生き残るための 自己防衛手 段!!

15 IT化を成功させる 4つのポイント

16 IT化を成功させる4つのポイント 1:経営トップが危機意識に基づいて IT化を決断 2:日常パソコンで仕事をする仕組みと 使うように強制する 3:操作をサポートしてくれる業者 ITアドバイザーの確保 4:社内ITリーダーの養成

17 IT化を進める4つのポイント 1:経営トップが危機意識に基づいて IT化を決断 ・一定のコストはかかるが トップの決断がないと始まらない ・現状に対する危機感の捉え方 ・企業規模の大小年齢差は無関係 ・ゼネコンや大手は 金や人員が多いから? ※生き残るための強い危機感があるから

18 IT化を進める4つのポイント 2:日常パソコンで仕事をする仕組みと 使うように強制する ・公共工事を受注する ・公共工事の下請けに参加する ・ITを使う仕事に参加する ・報告書などの文書は手書き厳禁 ※社長も例外じゃない

19 IT化を進める4つのポイント 3:操作をサポートしてくれる業者の確保 ITアドバイザーの活用 ・社内にITリーダーがいないとき 近隣のサポートを受けられる 業者を確保 ・ITアドバイザーなど利用する ※ITで挫折しないためにも

20 IT化を進める4つのポイント 4:社内ITリーダーの養成 ・何時も外部に頼るのでは費用もかかる ・社内にITリーダーを創る ・積極的に講習会やセミナーに参加させる ・1日も早くスキルアップするために バックアップをする(会社として) ・全社員を対象に講習会を開催 ※「パソコンなんて怖くない」

21 三重県に於ける CALS/EC の取り組み 三重県 CALS/EC

22 電子入札利用者登録の推移

23 入札情報サービス(PPI)の利用状況

24 電子入札実施状況 開札件数

25 電子納品取組状況 H16.12.31時点 (実証フィールド実験及び本運用の実施件数一覧) 工事完成図書は、対象工事に関する設計成果品等が電子納品されていることを前提としています。

26 電子納品関係研修受講状況 H16.12.31時点 (研修受講者数一覧) 平成17年2月 第2回地域研修会開催

27 情報化施工のこれから (ITを活用した建設現場)

28 利益の源泉は建設現場 ※施工管理の高度化・効率化が大事 出典:国総研施工の情報化と業務改善 ( BPR )

29 e施工管理の導入 日常業務のIT化 文書、図面、積算資料等 作業所内、部署内の情報共有 工事関係の雛形文書、社内通達文等をLANを通じて情報共有 現場と本社や工事関係者と情報共有 現場作業所と本社との情報共有(連絡調整) 情報共有基盤の高度活用 施工経験・技術ノウハウ等を情報共有基盤に載せて 工事関係者との間で共有し、施工管理の高度化 経営資源の有効活用

30 出来形測量の情報化 ・計測や情報処理技術の進歩により、巻き尺に代わり測量機器を用いて出 来形計測の効率化が可能である。 ・このためには、出来形管理基準や写真管理基準を、座標計測からの計算 値でも対応可能なものとする必要がある。 ・さらに、出来形データの交換ルールを用意することで、効率的な数量算 出や重機施工コントロールが可能である。 現行:巻き尺による出来形の計 測 次代: TS を利用した出来形の計 測 V1V1 H1H1 D1D1 関連する基準類 ・土木工事出来形管理基準 ・土木工事写真管理基準 (案) 出典:国土交通省国土技術研究会 資料

31 丁張りとは・・・ 現地に原寸大の3次元設計図を描くこと 出典:国土交通省国土技術研究会 資料

32 出来形管理とは・・・ 構造物が設計どおりか確認すること 出典:国土交通省国土技術研究会 資料 設計通り 設計と違う

33 XML 計測機器への転送 データの視覚化(イメージ) データ ビュー 自動入力 3次元設計情報 自動入力( LandXML 1.0+I2MXML* ) 現地で原寸大の設計図を再現可能 (どこでも出来形管理可能) ITによる出来型確認(実例) 従来施工24人日 → 3人日 従来施工70万円 → 7万円 法面1㎞当たり (初期投資は除く) 実作業結果に基づく 出来形管理の情報の流れ(将来) 出典:国土交通省国土技術研究会 資料

34 測定距離: 450 ~ 630m 新潟中越地震 崩壊地測定 2004/10/27 長距離型 2㎞程度 中距離型 250m程度 300m程度なら数分 出典:㈱数理設計研究所HP 資料 3D LASER SCANNER

35 出典:㈱数理設計研究所HP 資料

36 IT 施工への応用 出典:独立行政法人土木研究所

37 無人化施工 遠隔操作による掘削運搬システムイメージ図 出典:国土交通省雲仙復興事務所HP 危険箇所に於ける 遠隔操作による 無人化施工 雲仙普賢岳の施工事例

38 お疲れ様でした。 〒 514-8570 津市広明町13番地 三重県県土整備部 公共事業情報化プロジェクト TEL 059-224-2208 FAX 059-224-3290 メール: cals@pref.mie.jp


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