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Published byかおり こやぎ Modified 約 8 年前
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実践的 SOA 導入ガイド ~ 検討から導入まで - J-SOX の向こうに ~
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1 Copyright 2007(C) Software Research Associates, Inc. Create(4/12/2007 K.Makita) Update(5/7/2007 K.Makita ) アジェンダ 1. SOAは何がうれしいか? 2.SOA を始めるにあたっての課題と要点 3.SRA の取り組み 4. 事例:山形県庁
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2 Copyright 2007(C) Software Research Associates, Inc. Create(4/12/2007 K.Makita) Update(5/7/2007 K.Makita ) アジェンダ 1. SOAは何がうれしいか? 2.SOA を始めるにあたっての課題と要点 3.SRA の取り組み 4. 事例:山形県庁
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3 Copyright 2007(C) Software Research Associates, Inc. Create(4/12/2007 K.Makita) Update(5/7/2007 K.Makita ) 1. SOA は何がうれしいのか? 経営 ビジネス システム EA BPM 2007 年問題 類似システムへの重複投資 バッチや情報の不一致によ る二重入力や不整合 合併や環境適応による ビジネス変化に システムが対応できない エンタープライズソフトウェアを取り巻く課題 内部統制
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4 Copyright 2007(C) Software Research Associates, Inc. Create(4/12/2007 K.Makita) Update(5/7/2007 K.Makita ) 1. SOA は何がうれしいのか? 経営 ビジネス システム 各サービスの自立・非依存 (ビジネスプロセスの変化に強 い) サービスの集合として構成す る(一枚岩システムからの脱 却) 接続方法の標準化 (ベンダー依存しない) SOA とは
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5 Copyright 2007(C) Software Research Associates, Inc. Create(4/12/2007 K.Makita) Update(5/7/2007 K.Makita ) 1. SOA は何がうれしいのか? 経営 ビジネス システム ビジネス プロセス設計 ビジネスプロセス 実装 統計・分析 実行・モニタリング 整合 短縮 ・ビジネス要求と IT の整合 ・俊敏な IT 変化対応 ・保守コスト削減 経営層 ・システム改変を短期かつ低コストで実現 ・ビジネス側の機能要件を重視できる ・ IT 部門との円滑なコミュニケーション 業務担当 経営層、業務担当にとってのベネフィット SOA
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6 Copyright 2007(C) Software Research Associates, Inc. Create(4/12/2007 K.Makita) Update(5/7/2007 K.Makita ) 1. SOA は何がうれしいのか? 経営 ビジネス システム ・柔軟なプロジェクト運営ができる ・マネージメントを機能面に集中できる ・問題の切り分けが容易になる ・柔軟なプロジェクト運営ができる ・マネージメントを機能面に集中できる ・問題の切り分けが容易になる プロジェクトマネージャー ・再利用提案がユーザーに理解されやすい ・外部機能への影響を抑えられる ・アーキテクチャが管理し易くなる ・より創造的な作業に集中できる ・再利用提案がユーザーに理解されやすい ・外部機能への影響を抑えられる ・アーキテクチャが管理し易くなる ・より創造的な作業に集中できる 開発者 開発者サイトのベネフィット
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7 Copyright 2007(C) Software Research Associates, Inc. Create(4/12/2007 K.Makita) Update(5/7/2007 K.Makita ) アジェンダ 1. SOAは何がうれしいか? 2.SOA を始めるにあたっての課題と要点 3.SRA の取り組み 4. 事例:山形県庁
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8 Copyright 2007(C) Software Research Associates, Inc. Create(4/12/2007 K.Makita) Update(5/7/2007 K.Makita ) 2. SOA を始めるにあたっての課題と要点 初期コストがかか る メインテナンスや変更ま で定量的効果が見えない SOA を始めるにあたっての課題
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9 Copyright 2007(C) Software Research Associates, Inc. Create(4/12/2007 K.Makita) Update(5/7/2007 K.Makita ) 2. SOA を始めるにあたっての課題と要点 初期コストの優先度を考慮し、 余分なコストは極力抑える 段階的な導入・拡張によっ て、継続的に取り組む 重要なのは対応製品導入ではなく、 「サービス設計」 (サービス抽出、共創的アプロー チ) SOA を始めるにあたっての要点とは
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10 Copyright 2007(C) Software Research Associates, Inc. Create(4/12/2007 K.Makita) Update(5/7/2007 K.Makita ) アジェンダ 1. SOAは何がうれしいか? 2.SOA を始めるにあたっての課題と要点 3.SRA の取り組み 4. 事例:山形県庁
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11 Copyright 2007(C) Software Research Associates, Inc. Create(4/12/2007 K.Makita) Update(5/7/2007 K.Makita ) 3. SRA の取り組み 経営 ビジネス システム ビジネスプロセスモデル を活用したサービス抽出 低コスト環境での実現 ASIMA ( SOA 実行基 盤) 段階的な導入・拡張を視 野に入れたアプローチ SOA 導入のための SRA 支援姿勢
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12 Copyright 2007(C) Software Research Associates, Inc. Create(4/12/2007 K.Makita) Update(5/7/2007 K.Makita ) 3. SRA の取り組み SOA 活用レベル 事業ドメイン ステークホルダー 巻き込み パイロット段階 システム統合 [SOA] 中継層 [ ドメイン ] システム中心(主にマスター) [ ステークホルダ ] コアメンバー +選択ドメイン担当者 [SOA] サービス設計手法理解 [ ドメイン ] 選択ドメイン [ ステークホルダ ] コアメンバー [SOA] プロセス層、 モニタリング ( BPM サイクル) [ ドメイン ] 事業ドメイン [ ステークホルダ ] 混成チーム (業務担当を含む) [SOA] 中継層・プロセス層 [ ドメイン ] 特定業務ドメイン [ ステークホルダ ] 現場への展開 [SOA] サービス公開 [ ドメイン ] サプライチェーン [ ステークホルダ ] +外部ステークホルダー アプローチの確立 と部門展開 BPM ライフサイクル サービス公開 パイロット成功・期待感の養成 → 基本プロセスとテンプレートの作成・更新 → 支援体制を構築 段階的な導入と展開
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13 Copyright 2007(C) Software Research Associates, Inc. Create(4/12/2007 K.Makita) Update(5/7/2007 K.Makita ) 3. SRA の取り組み 経営 ビジネス システム 目的 製品/サービス ビジネス プロセス構造 ビジネス プロセス サービス構成 ワークフロー 組織・役割 アプリ ケーション 関連 ドメインモデル相互作用 1.全体地図を作る 2.人中心のビジネスプロセス設計 3.サービス抽出 トップダウンアプローチ
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14 Copyright 2007(C) Software Research Associates, Inc. Create(4/12/2007 K.Makita) Update(5/7/2007 K.Makita ) 3. SRA の取り組み 経営 ビジネス システム ビジネス プロセス サービス構成 ワークフロー 組織・役割 アプリ ケーション 関連 ドメインモデル 2 .対象ドメインの ビジネスプロセス 1 .既存アプリケー ションの機能と情報の 棚卸 3 .サービス抽出 ボトムアップアプローチ
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15 Copyright 2007(C) Software Research Associates, Inc. Create(4/12/2007 K.Makita) Update(5/7/2007 K.Makita ) 目的 プロセス 構造 ドメインモデル 経営 ビジネス システム 技術 相互作用 マーケット(製品/サービス) ソフトウェア ハードウェア ネットワーク 業務の階層構造 [ ファンクションツリー ] 事業・プロセス対応 [ プロセス選択マトリクス ] ビジネスプロセス [EPC] 全体ビジネス概要 [ 付加価値連鎖図 ] ユースケース図 [ ユースケース図 ] システムドメインプロセス [BPMN] [ 参考 ] アーキテクチャ全体像(設計思想) 組織 組織・役割 [ 組織図 ] アプリケーション [ アプリケーション システムタイプ図 ] アプリケーション サービス抽出 事業体系 [ 製品/サービスツリー ] 戦略や課題 [ 目的図 ]
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16 Copyright 2007(C) Software Research Associates, Inc. Create(4/12/2007 K.Makita) Update(5/7/2007 K.Makita ) [ 参考 ] EA アプローチ EA 推進プロセスを 標準化する 各アーキテクチャ領域毎に再 利用可能なモデル及びコン ポーネント資産を開発する 組織戦略を検討ま たは理解し、アー キテクチャの方向 性を検討する 現状の可視化及び将来 モデルを開発する (事業全体について、 技術依存しなモデルを 中心に作成する) 個別成果物を踏まえ、 アーキテクチャモデ ルを変更・追加する EA が対象とするビジ ネス領域の定量的評 価を行う UP(Unified Process) ベース の開発プロセス
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17 Copyright 2007(C) Software Research Associates, Inc. Create(4/12/2007 K.Makita) Update(5/7/2007 K.Makita ) 3. SRA の取り組み SOA 導入支援 製品販売 ビジネスモデリング支援 UP 開発プロセス導入支援 ARIS製品 IBM Rational 製品 ASIMA ツールメンタリング UP ・・・ Unified Process(UP) サービス体系 システム開発
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18 Copyright 2007(C) Software Research Associates, Inc. Create(4/12/2007 K.Makita) Update(5/7/2007 K.Makita ) 3. SRA の取り組み SOA とサービス体系の関係 ビジネス システム 経営 ビジネスモデリング支援 ARIS製品 IBM Rational 製品 ASIMA システム開発
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19 Copyright 2007(C) Software Research Associates, Inc. Create(4/12/2007 K.Makita) Update(5/7/2007 K.Makita ) SOA 導入ロードマップ 1. SOAは何がうれしいか? 2.SOA を始めるにあたっての課題と要点 3.SRA の取り組み 4. 事例:山形県庁
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20 Copyright 2007(C) Software Research Associates, Inc. Create(4/12/2007 K.Makita) Update(5/7/2007 K.Makita ) 4. 山形県庁の事例 ASIMA基盤の文書管理システム – 起案承認、広報文書確認 – 文書をすべてPDFで保管 DBは PostgreSQL – 検索機能 全文検索 DB検索 – 作成者 – 作成時期 –Etc … サービス – 文書管理サービス 文書登録、検索など – ユーザ情報サービス ユーザ認証など – メールサービス メールによる承認依頼など – 定期処理サービス 未承認文書チェックなど Tomcat Struts アプリケーション (UI) (フロントエンド) ServiceMix Jetty (HTTP サーバ ) HTTP コネクタ (バックエンド) BPEL 実行エンジン 文書管理 DB ・文書情報 ・権限情報 ・文書履歴 etc・・・ LDAP ・ユーザ情報 文書管理 サービス メール サービス アダプタ ユーザ情報 サービス アダプタ 定期処理 サービス アダプタ 【 SOA 基盤】 文書管理システムとサービス構成について
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21 Copyright 2007(C) Software Research Associates, Inc. Create(4/12/2007 K.Makita) Update(5/7/2007 K.Makita ) 株式会社 SRA ( http://www.sra.co.jp )http://www.sra.co.jp ニュービジネス戦略本部 ビジネスモデリングスペシャ リスト 蒔田 一友 E-mail : makita@sra.co.jp TEL: 03-5979-2 671 FAX : 03-5979-26 72 ご清聴ありがとうございます
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