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Published byそうりん ほうねん Modified 約 8 年前
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キモノスタート 第5期京都市未来まちづくり 100 人委員会
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キモノスタートは着物によるストーリーをつなげ、着物を通じたコミュニケーションを大切にし、 子どもをはじめとする全ての人たちが、着物を通じて、楽しく豊かに暮らしを送ることが できるようにしていく。 OUR FUTURE
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このキモノスタートは、 ウッドスタート ・ ブックスタート という先行事例 × 着物に関する 一つのストーリー が掛け合わさることで、このプロジェクト構想が始ま りました。 どのような想いで生まれたのか?
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ウッドスタートとブックスタートは、 自治体と連携して、親子のコミュニケーションや地域 で 支え合う社会基盤をつくる取り組みです。 乳幼児を対象にしていながらも、親と子がどのような体験を するのか、地域がどう関わるかの「コミュニケーション」が とても大切にされていると考えています。
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京都市では、どんな取り組みにするとおもしろいだろう か? ブックスタートは、 綾部市 伊根町 宇治市 亀岡市 京丹後市 京丹波 町 久御山町 南山城村 向日市 与謝野町 等 ウッドスタートは、岐阜県美濃市 等 で実施されて います。 例えば、
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Kimono
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「着物」を構成する3つの要素 1 昔ながらの自然素材の生地(絹、毛、木 綿、麻) 2 染めによる和の色 3 文様や紋の柄 What is Kimono? ※キモノスタートでは、カジュアルな着物や普段着(浴衣含めて)を 念頭に置いています。 反物で縫製された長着であり、帯等で結ぶことで着つける衣服
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Why ? 京都の地場産業や伝統文化としての着物 コミュニケーション・ツールとしての着物 ① 育む ② コミュニケーション
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① 育む
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京都市では、毎年「春分の日」(3月)を・・・
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しかし、「着物ばなれ」
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出典:2013年度「未来の京都創造研究事業」研究成果報告書内 マイボイスコム株式会社 着物に関するインターネット調査結果(調査機関 2011年1月1日〜1月5日) 着物の着用頻度
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着物ばなれ着物に関する否定的で固定されたイメージ 「着物」で思い浮かぶのは? 値段が高い 高級品だ 昔の人 伝統文化 面倒くさい よくわからない 難しい 七五三と卒業式や 成人式で着る衣装 優雅な人だけが着る 着物を着ると 浮いてしまう 着物は暑い 着物市場における悪循環 (´ _`。 ) グスン
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着物に対する二人以上の世帯あたり年間支出金額は 出典:総務省「家計調査」より レンタル着物参考価格 1人(着付け有) 2, 500~3, 500円 3000円 × 12ヶ月 =36, 000円 ちなみに・・・
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着物関連市場における好循環の創出 出典:2013年度「未来の京都創造研究事業」研究成果報告書 研究テーマ「着物関連市場における新たなセグメントとその特性 の分析」 研究代表者 立命館大学経営学部准教授 吉田 満梨 氏 大学コンソーシアム京都・京都市 支出金額の向上 着用頻度の増加 消費者知識の向上 日常でコーディネートを楽しめる ファッションとしての魅力 着物について気軽に相談できる人(店)を 知っている 自分にぴったりのこだわりの製品を 着こなすことの魅力 きものステーション きものパスポート
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Kimono
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② コミュニケーショ ン
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やまさき委員のストーリー
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着物は、誕生や成長の祝いごととのつながりが深く (腹帯び・産着・お宮参り・七五三や十三参りなどの通過儀礼) 血縁や地縁だけでなく、日本の伝統的な文化を学び、 着物にまつわる様々な産業を育むだけでなく、日本の伝統文化や 様々な人とのつながりや新たなコミュニケーションを育むツール となる。 贈り物や伝承する着物
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Kimono
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日常 “ 生活 ” のなかで 「着物」を考えてみよう
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B 着物がない A 着物がよくわからない そもそも「着物」に関する問題として
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知と経験を共有(シェア) A 着物がよくわからな い
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形式知 実践知 集合知 (Web) 暗黙知 着物についての知の流れ 熟練者 初心者 着物に 関する 職業人 美しさ 所作 Communication フラットなコミュニティ機能をもつ場
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そうだ お寺と神社に行こう
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交流と対話する =着物に関する儀式や儀礼についての理解 (心を整える) 掃除する=地域貢献+健康 (身体を整える) 着物に関する職に携わる人々 =普段着の顧客層の開拓 (着物コーディネート) 伝統的なコミュニティの場 地域の神社仏閣
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古着としての着物 B 着物をどうするのか?
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着物は リサイクルやリメイク可能な日本の知恵と技術の結晶 コーディネート次第で、 現代でも粋に、お洒落に着ることのできる衣服である
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着物がもっているストーリー 地域の親地域の子ども 流通にのせられない、あまりのせたくない 想い入れのある古着としての着物 大切な思いがある = Matching
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ヒアリングにより、Webアーカイブ
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あなたの思い出の着物をまとい、 その人がまちを楽しそうに歩いている
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・着物に興味関心があり、日常生活での機会を 増やしたいと思う京都市民 ・次世代へ着物を伝えていきたいと真剣に 考えている京都市民 こんな人に来てほしい!!
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特別ステージ オリジナルのキモノやキモノにまつわるモノをつくる 着物に親しむための3つのステージ 1stステージ キモノで地域貢献 (キモノでふれる) 3 rd ステージ お茶や芸能 (キモノで楽しむ) 2 nd ステージ キモノでまち歩き (キモノでつなが る)
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例えば、こんなことだって・・・
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キモノスタート キモノから始めよう 普段着の着物で活動し、 思いのある古着の着物に出会う 心と身体を育むコミュニケーション
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京都みらい観光振興計画( 2014 年 10 月~ 2020 年度末) 3つの基本理念に基づいて,計画を推進します。 「未来・京都観光振興計画2010+5」において、京都観光を「量から質 へ」転換させてきました。本計画ではこれまで以上に質の向上にこだわり、感 動の先にある「あこがれ」や「尊敬」を持っていただける京都を実現すること を目指します。 1.世界中の人に京都に行きたいという「あこがれ」をもっていただき尊敬さ れる 京都を目指します 2.丹精込めた「おもてなし」により、京都を訪れた方々に、多くの感動を届 けます 3.市民、社寺関係者、文化関係者、観光関連業界、地元企業、大学・学生、 観光客など、京都を愛する皆様とこの計画を共有し、心を一つにして実現 に 取り組みます
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