1 情報基礎 A 第 5 週 EXCEL 2 徳山 豪・全眞嬉 東北大学情報科学研究科 システム情報科学専攻 情報システム評価学分野.

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1 1 情報基礎 A 第 5 週 EXCEL 2 徳山 豪・全眞嬉 東北大学情報科学研究科 システム情報科学専攻 情報システム評価学分野

2 2 四則演算 セルに直接数値を入力して計算 A1 =39+34 A2 =87-34 A3 =63*45 A4 =56/7 A5 =(45+34)/3 + (45/3)*12

3 3 四則演算 格納したデータを読み取って計算する C1 43 C2 56 C3 5 C4 8 C6 =C1+C2 C7 =C2-C3 C8 =C3*C4 C9 =C1/C3 C10 =(C1+C3)*C4 - (C7+C4)/C3

4 4 関数による計算 合計 E1 =C1+C2+C3+C4 E2 =sum(C1:C4) 平均 E3 =(C1+C2+C3+C4)/4 E4 =E1/4 E5 =average(C1:C4) 最大値, 最小値 E6 =max(C1:C4) E7 =min(C1:C4)

5 5 データのコピー セル番号を入力しデータをコピーする ( 数値データ，文字データ，数式のコピー ) G1 英語 G2 =G1 H2 =C1 H3 =E2

6 6 大小の比較 大小比較を行う A15 =10>3 B15 =10<3 C15 =(10*2)<3 D15 =C1>C2 E16 =C7>E2 比較結果は「 TRUE 」「 FALSE 」 真（ TRUE ）か偽 (FALSE) を返す 正しければ「 TRUE 」を正しくなければ 「 FALSE 」を返す

7 7 簡単なプログラム 「 TRUE 」 と「 FALSE 」での動作選択 （ Branching, 分岐） 「ＩＦ」文を用いたプログラム ＩＦ ( 判定式, 動作１, 動作２） 判定式が True なら動作１を、 False なら動作２を 行う = ＩＦ（論理式， [ 真の場合 ], [ 偽の場合 ] ） 文字列で返す場合は “ ” で 囲んで入力 数値の場合は数値のみを入力 論理式又は セル番号

8 8 簡単なプログラム A16 = ＩＦ (A15, “ 正解 ”, “ 不正解 ” ） B16 = ＩＦ (B16, “ 正解 ”, “ 不正解 ” ） A17 = ＩＦ (A1>=60, “ 合格 ”, “ 不合格 ” ） 次は何でしょうか？ D18 = ＩＦ (C1>C2, C1-C2, C2-C1) 前回作成した成績の「合格」「不合格」 の判定を行って下さい

9 9 家計簿を作成 家計簿の雛形をダウンロードして下さい http://www.dais.is.tohoku.ac.jp/~jinhee/jyoho.html ４月分を入力して下さい ５月の家計簿を作成 シートのコピー ６月～８月分のシートを作成

10 10 If 文を使った計算 成績が 90 点以上なら秀、 80 点以上 90 点 未満は優、 70 点以上 80 点未満は良、 60 点 以上 70 点未満は可, 60 点未満は不可 >=90 >=80 >=70 >=60 true false 秀 優 良 可

11 11 成績の評価 成績が B2 に蓄えられていれば、 成績が 90 点以上なら “ 秀 ” 、 80 点以上 90 点未満は “ 優 ”,80 点未満は “ その他 “ = ＩＦ (B2>=90, “ 秀 ”, If(B2>=80, “ 優 ”,” その他 “ ）） 成績が 90 点以上なら “ 秀 ” 、 80 点以上 90 点未満は “ 優 ” 、 70 点以上 80 点未満は “ 良 ” 、 60 点以上 70 点 未満は “ 可 ”, 60 点未満は “ 不可 ” = ＩＦ (B2>=90, “ 秀 ”, ＩＦ (B2>=80, “ 優 ”, ＩＦ (B2>=70, “ 良 ”, ＩＦ (B2>59," 可 "," 不可 "))))

12 12 グラフ作成