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Published byまいえ ながおか Modified 約 8 年前
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情報倫理講習会 1 首都大学東京 情報倫理講習会 本学のコンピュータ・ネットワー クを 利用する為の基本的な心構え 守る必要がある倫理規定
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情報倫理講習会 2 インターネットの特徴 強大で素早い情報発信力 不特定多数性 ( 誰でも発信者, 受信者 ) 時間的・地理的に無制限 ( 国境なし ) 匿名性 ( なりすましが容易 ) 無保証性 ( 偽情報も多い )
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情報倫理講習会 3 インターネットが内包する問題 個人情報の漏洩 ⇒ 保護の必要性 情報操作が可能 ⇒ 情報収集発信の責任 著作権の侵害 ⇒ 著作権法による保護 現実性喪失と情報依存 ⇒ 直接の体験 ハイテク犯罪 ⇒ セキュリティとモラル それでも多くの人がインターネットを利 用する !
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情報倫理講習会 4 ハイテク「犯罪」 ネット詐欺 – 架空請求詐欺 ( 身に覚えがない !) – オークション詐欺 ( 物が届かない !) – フィッシング (phishing) 詐欺 ( パスワードが盗まれた !) – ワンクリック詐欺 ( クリックしたら会費請求された !)
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情報倫理講習会 5 ハイテク「犯罪」 不正アクセス, サイト攻撃, Web 書き換え わいせつ画面, 画像販売, 児童ポ ルノなど 違法コピー, 著作権違反 ( ファイ ル共有ソフトなど ) 違法販売, 出資法違反, 賭博など
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情報倫理講習会 6 ハイテク「犯罪」 個人情報の意図的な流出 名誉毀損, 個人攻撃, いやがらせ, 脅 迫など ストーカーメール, ウイルスメール, チェーンメール, スパム ( 迷惑 ) メー ル, ジャンクメール 出会い系サイトなどにからむ犯罪
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情報倫理講習会 7 加害者・被害者にならないため に パスワード管理 ( 人に教えない, 推測され ない, 定期的に変更 ) メディアリテラシー ( メディアを社会的文 脈で批判的に分析, 評価し, 流れる情報を 取捨選択して活用する能力 ) 情報モラル ( ネチケット =net+etiquette) プライバシー・個人情報の管理 著作権・肖像権など知的財産権の保護 ( 無 断転載は原則違法, 引用にも注意 )
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情報倫理講習会 8 学内の情報環境について ネットワークシステムにより学内 どこでも共通の環境を提供 基礎情報科目教室 ( 授業,開放 ) –1 号館 320 ・ 330 ・ 340 ・ 350 番 ラップトップ ( ノート )PC 貸し出し –AV 棟事務室 ( 当日返却 ) – 附属図書館 ( 館内利用 ) 開放端末室 – 情報処理施設 115 番
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情報倫理講習会 9 開放教室・端末室利用マナー 入室時は学生証と顔写真を明示する 傘・雨具の持込は濡れてなくても一切禁 止 ガム飴含め飲食禁止. 携帯飲食物は鞄内 に ゲームなど学習研究に無縁の利用は禁止 私語・携帯電話利用など迷惑行為は禁止 用紙持込・大量印刷や複数端末占有は禁 止 空調含め端末以外の室内機器操作は禁止 チュータ ( 開放立会相談員 ) の指示を守る
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情報倫理講習会 10 情報システム倫理規程 情報システム倫理規程 利用の際の義務及び禁止事項 1 利用権を取得した後はすべての利用行為につい て責任を負わなければならない 2 虚偽又は規定等に定められた以外の利用権を申 請してはならない 3 他の利用者と利用権を共有してはならない. た だし, 正当な理由をもってグループの利用申請を しようとする場合には, その旨管理者の許諾を得 なければならない 4 事前の同意なしに, 他の利用者が保有するファ イル又はデータを削除し, 複製し, 改変してはなら ない 後で熟読 する事
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情報倫理講習会 11 情報システム倫理規程 情報システム倫理規程 5 各システムのリソース ( 計算時間, ハードディスク 使用量, 通信時間等 ) を, 大量に消費し続けることによ り, 他の利用者の利用を妨害してはならない 6 各システム又はサービスを営利目的に使用しては ならない 7 各システムを損壊し, 混乱させ, 性能を変更し, 故障 の原因となるような行為をしてはならない 8 第三者の著作物であるファイルやデータの引用・参 照をするときは, 著作権法の規定及び公正な慣行に従 わなければならない
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情報倫理講習会 12 情報システム倫理規程 情報システム倫理規程 9 発信した電子メールは, その発信者がすべての責 任を負う 10 電子メールを偽造し, 又は偽造しようと試みて はならない 11 他の利用者の電子メールを許可なく読み, 削除, 複製, 変造又は公開してはならない. 12 ウェッブページ ( リンクを含む.), 掲示板, 電子メ ール等により, 嫌がらせや公序良俗に反する内容, 脅迫的な内容, 誤解を生じさせることを意図した内 容, 人権侵害的な内容, 名誉毀損的な内容の情報を 発信してはならない.
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情報倫理講習会 13 情報システム倫理規程 情報システム倫理規程 13 リモートシステムへの権限外のアクセスを試 みるために各システムを利用してはならない. 14 他人のパスワードの解読を試みてはならない. 15 第三者のソフトウェアなど著作物を, 許可なく 破壊, 改変, 複製してはならない. 16 ネットワークを含む各システムを破壊若しく は改変してはならない 17 正規の手続きによらずに, 許可された以外の利 用権を入手しようと試みてはならない.
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情報倫理講習会 14 情報システム倫理規程 情報システム倫理規程 18 コンピュータ・ウィルス等, 各システムの混乱 の原因となる有害プログラム又はデータを, 各シ ステム内に持ち込んではならない. 19 機密ファイルに, アクセスしてはならない. ア クセス後当該ファイルが機密ファイルであること を認識した場合には, 直ちにアクセスを中止しな ければならない. 20 その他法令に違反し, 又は違反する恐れのある 行為をしてはならない.
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情報倫理講習会 15 ( 利用の停止 ) 第10条 利用者が, この規程又はこの 規程に基づく定めに違反した場合, その 他教育研究システムの運営に重大な支 障を生ぜしめた場合には, 管理者は, 一 定期間教育研究システムの利用を停止 させることができる. 情報システム利用規程
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