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Published byみちしげ つなかわ Modified 約 8 年前
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『特別支援教育と 就学までの流 れ』
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専門的な教育の場と 対象の児 童生徒 特別支援学校:障害の比較的重い児童生徒を対 象 特別支援学校:障害の比較的重い児童生徒を対 象 視覚、聴覚、知的、肢体、病弱の原則5障害 「訪問教育」:教員を家庭に派遣して指導す る 「訪問教育」:教員を家庭に派遣して指導す る 特別支援学級: 特別支援学級:特別支援学校に比べ、障害の程 度は軽いが、通常の学級では十分な成果を上げ ることが困難な児童生徒を対象 弱視、難聴、知的障害、肢体不自由、病弱・ 虚弱、言語障害、自閉症・情緒障害等の障害種 別の学級 弱視、難聴、知的障害、肢体不自由、病弱・ 虚弱、言語障害、自閉症・情緒障害等の障害種 別の学級
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専門的な教育の場と 対象の児 童生徒 通級指導教室:軽度の障害はあるが通級による 指導を受けることにより、障害の改善・克服が 図れる児童生徒を対象 通級指導教室:軽度の障害はあるが通級による 指導を受けることにより、障害の改善・克服が 図れる児童生徒を対象 言語障害、自閉症、情緒障害、弱視、難聴 学習障害 (LD) 、注意欠陥多動性障害 (ADHD) 肢体不自由、病弱・虚弱等が対象
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○ 特別支援学校が対象とする障害の程度 専門的な教育の場と対象の児童生徒
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就学先の学校の特徴 通常の学級:住居の近くにある。 通常の学級:住居の近くにある。 特別支援学級:住居の近くにある。(た だし、 校区を越えて通学 することもある。) 特別支援学級:住居の近くにある。(た だし、 校区を越えて通学 することもある。) 特別支援学校:住居から離れている。ス クー ルバスで通 学。 特別支援学校:住居から離れている。ス クー ルバスで通 学。 ○ 通学
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就学先の学校の特徴 通常の学級: 原則 通常の学級: 原則40人を標準とした1 学級で 編成される。 特別支援学級: 特別支援学級:8人を1学級として編成さ れる。 特別支援学校: 特別支援学校:小・中学部は6人で1学級。 ○ 集団の大きさ
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就学先の学校の特徴 通常の学級: 通常の学級:1単位時間は小学校が45分、 中 学校が50分を標準 としているが、 弾力的に 運用できる。 特別支援学級: 特別支援学級:上に同様。しかし、時間割 の弾 力的運用の度合いは さらに大きい。 特別支援学校: 特別支援学校:上に同様。しかし、一人ひ とり に合わせ運用は さらに弾力的。 ○ 学校生活のリズム
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就学先の学校の特徴 通常の学級: 通常の学級:概ね一斉指導 特別支援学級: 特別支援学級:個別指導・グループ指導 特別支援学校: 特別支援学校:個別指導・グループ指導 ○ 授業形態
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就学先の学校の特徴 通常の学級: 通常の学級:教科書の内容が中心。 特別支援学級: 特別支援学級:児童生徒の実態に応じ、必 要 な学習内容を指導。 特別支援学校: 特別支援学校:児童生徒の実態に応じ、必 要 な学習内容を指導。 ○ 指導内容
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就学先の学校の特徴 通常の学級:学年に準じた 通常の学級:学年に準じた教科書使用。 特別支援学級: 特別支援学級:学年を下げた教科書、実態 に 応じた教科書。 特別支援学校: 特別支援学校:特別支援学校用の教科書、 実 態に応じた教科書。 ○ 教科書
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就学先の学校の特徴 通常の学級: 通常の学級:小学校は学級担任制、中学校は教科 担任制であり、概ね一人の教師が集団 を指導する。 特別支援学級: 特別支援学級:交流及び共同学習といって集団の 中 で学ぶ機会と特別支援学 級の中で 学ぶ機会を組み 合わせている。ほと んどの 授業は担任一人で行う。 特別支援学校: 特別支援学校:特別支援学級に比べても教員数・ 担 任数が多く、一人ひとり に応じたきめ 細かな学習が できる。 ○ 教員
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就学先の学校の特徴 通常の学級: 通常の学級:障害に応じた施設や設備について、 通 常、特別な配慮はない。 特別支援学級: 特別支援学級:在籍者の障害に応じて、実態に合 わ せた安全な環境を準備す る。 特別支援学校: 特別支援学校:学校全体が児童生徒の実態に即し た必要な環境を準備している。 ○ 安全面での配慮
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就学先の学校の特徴 通常の学級: 通常の学級:学級を単位として活動することが一 般的。 特別支援学級: 特別支援学級:一人ひとりの学習課題に合わせた 内 容を集団生活の場面で も準備する。 特別支援学校: 特別支援学校:教員数も多く、特別支援学級より もさ らに個の課題を意識 した関わりができ る。 ○ 集団の活動
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就学先の学校の特徴 通常の学級: 通常の学級:職員で共通理解し、担任がきめ細か く 対応する。 特別支援学級: 特別支援学級:職員で共通理解し、担任がきめ細 か く対応する。 特別支援学校: 特別支援学校:障害に対する専門性が強く、医療 と 連携したきめ細かな対 応ができる。 ○ 健康管理
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教育支援委員会について 一人ひとりの幼児・児童・生徒にとって 最もふさわしい教育は何かを審議する。
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就学への流れ ①保護者と校長、校内コーディネーター、特別支援学級 担任との話、授業の参観 ②保護者、子どもと校内コーディネーター、特別支援学 級担任との話 4~6月くらいから、夏休み前までに ③就学相談(ふれあい教育センター 7月~) ④保護者と市教委担当者との話 10月からの就学時健康診断までに ⑤就学時教育支援委員会(就学時就学相談会 11 月) 地域の学校へ就学準備。(2月に仮入学) ただし、特別支援学級新設の場合は、できる場合と できない場合を考えておいてほしい。わかるのが3月 中旬以降。 ○ 地域の公立学校へ
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○ 県立特別支援学校へ ①市教委担当と相談 ②特別支援教育諸学校と相談 ③10月 体験入学 ④12月末を目途に決定 ( 12 月末までに該当者として県に通知) ⑤2月 教育相談 (総合支援学校から案内あり) 就学への流れ
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就学相談について ○ 療育相談会(山口県中央児童相談所) ○ 山口県就学相談会(宇部特別支援教育センター、 ふれあい教育センター) ○ 宇部市教育委員会就学相談(宇部市教育委員会) ○ 特別支援教育諸学校への相談(宇部総合支援学校、 山口総合支援学校、山大附属特別支援学校等)
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