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看護師の確保. 依田窪病院の看護研修システム 勤務医不足の原因 1. 医療の進歩に応じた絶対的な医師数の不足 2. 女性医師の増加による潜在医師の増加 3. 都会出身者の医学生増加,地方での勤務希望医師減少 4. 医師の専門医志向,それに伴う大学医局離れ 5. 医師の待遇や勤務状態などに関する情報の氾濫.

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1 看護師の確保

2 依田窪病院の看護研修システム

3 勤務医不足の原因 1. 医療の進歩に応じた絶対的な医師数の不足 2. 女性医師の増加による潜在医師の増加 3. 都会出身者の医学生増加,地方での勤務希望医師減少 4. 医師の専門医志向,それに伴う大学医局離れ 5. 医師の待遇や勤務状態などに関する情報の氾濫 6. 医師の使命感の低下 7. 若手医師の開業志向(ビル診) 8. 地域住民の過剰な権利意識 9. マスコミの病院・医師叩き

4 医師確保対策 ■ 現在勤務している医師の満足度を上げる ■ 新たに不足している医師を確保:一本釣りの医師は? ■ 大学医局からの引き上げはあっても,派遣はなし (中小規模病院) 自治体立病院の医師 医師が不足し,いくら働いても給与は変わらず 当直や夜間・休日の呼び出し 患者や住民から苦情や投書:税金が入っているんだから … 医療訴訟 病院の 2 極化

5 地方の公立中小規模病院の 医師確保と病院経営 医師確保と病院経営 ■ 大学医局からの医師派遣の中止=若い医師の不在 ⇒ベテラン医師の少数集団 経験が豊富,患者や家族に対する対応が上手? 当直業務,夜間の呼び出し,長時間の検査や手術は,体にこたえる. 収益の割に個々の医師の給与が高い.高度医療は専門病院へ(患者も,医師も) 後継者が常に心配⇒ 5 年後の診療体制を常に考える ■ 各診療科の業務量・内容の差⇔待遇の差?:不平不満? ■ 年功序列の病院管理職制度の崩壊 ■ 収益が低下するものの人件費は上昇,建物や医療設備が病院機能に不適切な高額なものに ■ 消費税 8 %の影響は大 ⇒多額の原価償却費,病院経営の悪化, 医師の達成感 ↓↓

6 地方の中小規模病院の医師獲得法 研修医の集会や大学医局や全体のシンポジウムなどに積極的に参加・発表 福祉・保健予防活動との連携した地域医療の展開できるシステムの構築 個人的な人脈,県のドクターバンク,全自病,国診協などからの紹介 地域住民と一緒になった医師確保(住居,観光地,耕作地など) 都会の忙しい病院で疲れた医師を確保できるようにするリクルート活動 インターネットや医師照会企業との契約 病院紹介として,ホームページを随時更新 女性医師が増えてきた現在では,院内保育所やワークシェアリング,当直や宅直 の配慮などの体制を整備 比較的医師が豊富な病院との連携・相互援助 ■ 広く病院の情報を発信する ■ 自治医大卒業生医師の派遣 ■ 信州型総合医の皆さんに期待大 何度も県,国,大学,大病院に陳情に行っても医師は来ない.

7 依田窪病院における常勤医師数の変化 100 ⇒ 140 床 突然内科医 が3人に

8 内科が 6 人⇒ 3 人体制 内科医師が豊富 整形外科が 8 人体制 整形外科 4 人 (信州大学+ α ) (東京医科歯科大学) *週 3 日 外来医師派遣 2 か月交替で常勤研修医 ( Jun.2010-Spt.2013 ) *地域医療研究会:諏訪中央病院,長門町病院

9 研修医の希望する研修+内科医師としての勤務+諏訪中央病院1日 ①アレルギー膠原病内科系:整形外科の関節診療見学 / 実践 ②神経内科系:脊椎外科医カンファレンスに参加 ③循環器系: CAG ,心臓超音波検査 ④消化器系:内視鏡検査 ⑤在宅医療 / 緩和医療:訪問診察,ターミナルケア ― *整形外科医師も諏訪中央病院整形外科(東京医科歯科大学)と交流

10 指導医: 4 名が資格取得 (依田窪病院) 日本プライマリ・ケア連合学会家庭医療専門医取得のためには 3 年間 の後期研修中に (1)診療所研修(最低 6 ヶ月) (2)(臓器別でない)内科研修(入院・外来,ブロック期間で最低 6 ヶ月) (3)小児科研修(入院・外来,ブロック期間で最低 3 ヶ月)が必修. 2015年10月から6ヶ月間 小規模病院での研修開始

11 研修総責任者 研修指導担当 研修医 *午前中は, 予約なしの新患対応(月,水)予約あり対応(火),整形外科(木),内視鏡(金) *午後は, 救急車,病棟業務,心臓カテーテル検査,町内健康教室など *夕方は, 症例検討(内科各医師と) *当直は, 月に3回程度?

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13 内科 / 総合診療科: 大学医局からの派遣は? ①病気の治療だけではなく,患者,家族,地域を見てい く,広い視野を持ったやる気のある医師 ②チーム医療の出来る医師 ③近隣の高機能病院,診療所,地方自治体,福祉施設な どの職員との連携のできる医師 ④診療報酬,病院経営に関心を持つ医師 ⑤自院だけではなく,横(病院同士)の連携も重要 ⑥専門医資格が取得できる施設 *大病院とは異なり,何でも対応する総合診療医が必要. *病院側が,若い医師に対して,如何に充実した研修が提供でき るかが問題.指導医とセットで勤務?(身分は?)

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