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Published byなつき かわらい Modified 約 8 年前
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~卒業記念文集 CD-ROM の製作~ 題材の長所 ・ Web ページの作り方の基礎が学べる ・ LANの機能を生かし、実体験として ネット ワークを生かした学習 ( 製作 ) が進められ る。 ・ 生徒一人一人が意欲をもてる。課題が もてる。 ・ 費用が少々。フロント・ページ・エク スプレス! 題材の短所 ・ パソコンの普及率?
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CD - ROMの内容(参考 例) 技術の時間 国語の時間 美術の時間 実行委員会製作
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指導計画 3年生 18時 間 1 マルチメディアの特徴と利点を生かして 自分に関する情報を集め、整理しよう。 (4時間) 2 ホームページ製作の見通しを立てよう。 (2時間) 3 課題をもって製作しよう( 10 時間) 4 これからの情報と生活について考えよう。 ( 2 時間)
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1 マルチメディアの特徴と利点を生か して、自分に関する情報を集め整理しよ う。4時間 サーバー内に自分のフォルダを作る。 写真や自分に関する情報を集めよう。 デジカメを使ってみよう。 アンケートを取って情報を分析しよ う。) インターネット上の様々なHPを参考にしよう。
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2 ホームページ製作の見通しを 立てよう。(2時間) リンクの仕組みを知って作業の見通しを 立てよう。 必要なページを設定し、リンクを張ろう。 製作の計画を立てよう。
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3 課題をもって製作しよう ( 10 時間) 課題や目標をもとう。 データを入力しよう。 レイアウトを工夫しよう。 スキャナで写真を読み取ろう。 壁紙やBGM、写真データを取り入れよう。 ホームページ作成ソフトの様々な機能を調べ、 目的に合った機能を活用しよう。
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4 これからの情報と生活について考え よう。( 2 時間) 情報モラルと生活について考える。 出来上がるCD-ROMの取り扱いに ついてみんなで話し合いルールを決め よう。 これからのコンピュータの発達と活用 を創造しよう。
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指導要領(4)ア・イ情報通信ネット ワークについて との関連 ア 情報の伝達方法の特徴と利用方法を知ること。 活用事例② メールソフトの活用 アンケートを行うことを 例に、情報の流れや特徴、利用法が分かる。 ※ CD-ROMの利点 イ 情報を収集,判断,処理し,発信ができること。 活用事例① LANを利用し、サーバー内に自分のフォルダ を作り、情報の収集・判断。処理ができる。 ⑤ 情報の発信者として、情報モラルについて 体験に基づいて考えことができる。 活用事例③ ④ サーバー内の同じフォルダに保存する ことで、すべてのページにリンクがはれる。
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1・2年時の指導(必要なスキル 等) ウインドウズの基本操作 (2)-ア ソフトウエアの活用 (3)-ア・イ (ワープロ・表計算・図形処理・E メール) ファイルの整理・管理 (3)-イ デジカメの操作 (2)-ア (プレゼンテーション ソフト) (3)-イ 情報モラル (1)-イ
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情報モラルについての指導 ~教師側の 意図~ あえてセキュリティー・フリーに する 必ず起こりうる『イタズラの発 生』等 予想される問題 を指導に生か す!
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・ 他人の自己紹介の内容を勝手に書き変える。 ・ 他人の作品を削除する。 ・ 他人の作品を別の人の作品とすり変える。 ・ 美術作品のページにおいて、 → スキャナーで取り込んだものを、そのまま自分の 作品として作品のページに載せる。(著作権) → 不適切な作品を載せる。(情報モラル) → 程度が低すぎる。(機器利用のマイナス面) (2~3分しか時間をかけていないと思われる作品があった) → 作品を載せない。(・・・・) (・ 提出期日を守れない。 (マナー?) *指導上の困難) 予想される問題点
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問題点の解決のために ~情報モラルについて指導の 流れ~ 被害者の気持ちを考えさせる。 問題が起きた原因や背景を考えさせる。 今後さらに予想される問題を事例を通して考えさせ る。 ⇒ 情報のデジタル化による流出の危惧 情報発信する側のモラルや注意点について考えさせ る。 ⇒記載内容の再検討・見直し・修正(削除) 情報を扱う側のモラルについて考えさせる。 ⇒出来上がるCD-ROMの取り扱い ガイドラインの重要性を理解でき る。
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まとめ~ CD-ROM 製作を通し て 生徒一人一人が主体的に技術の習得を目指し、 製作に取り組める。 (4)情報通信ネットワークを生かし、必要 な情報の収集・判断・処理・発信することが できる。 情報モラルに関する、ルール作りを通して、 高度情報社会に生きる心構えを培える。 卒業生全員で作った重み ⇒ 記念になる。
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今後の課題 等 3年間の学習の集大成としての活用が期待 できる。 ⇒ 「3年間の歩み」的な活用 ⇒ 「伝統」として技術の伝承 他教科との関連 総合的な学習との関連や活用が考えら れる。 評価方法の工夫 視覚デザイン的要素が強いので・・・ ⇒ 目標分析 評価方法の更なる工夫
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