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統合失調症について家族の方々に知っておいて欲しいことをまとめました 。

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1 統合失調症について家族の方々に知っておいて欲しいことをまとめました 。
家族の支援ガイド 統合失調症について家族の方々に知っておいて欲しいことをまとめました 。 2013年9月26日改訂

2 「統合失調症」はどんな病気? ■統合失調症は・・・ 考えや気持ちがまとまらなくなる状態が続く精神疾患で、
その原因は脳の機能異常にあると考えられます。 思春期から40歳くらいまでに 発病しやすい病気です。 およそ100人に1人がかかるといわれており、 決して特殊な病気ではありません。 薬や精神科リハビリテーションなどによる治療で 回復することができます。 ※「失調」というのは、一時的に調子を崩したという意味で、回復の可能性を   示します。

3 「統合失調症」はどんな病気? ■原因は・・・ 根本的な原因はまだわかっていません。
何らかの脳の機能異常と心理社会的なストレスなどの相互作用が関係すると考えられています。 心理社会的な ストレス 脳の機能異常 相互作用 統合失調症の一般向け説明(日本精神神経学会「精神分裂用の呼称変更委員会」作成)より

4 「統合失調症」はどんな病気? ■幻覚や妄想・・・ ⇒⇒⇒幻覚・妄想の多くは薬が効きます。
まとまりきれない心の内容が、現実とは異なった形を取り、 幻覚や妄想となることがあります。 ⇒⇒⇒幻覚・妄想の多くは薬が効きます。 【原因】 脳内の神経伝達物質がバランスを失ったために生じます。 統合失調症の一般向け説明(日本精神神経学会「精神分裂用の呼称変更委員会」作成)より

5 「統合失調症」はどんな病気? ■どのくらいの人が病気になるの? 一生の間に統合失調症にかかる 割合は、およそ100人に1人 とされています。
日本全国で約74万人の患者さんが治療を 受けています(平成14年厚生労働省患者調査)。 一生の間に統合失調症にかかる 割合は、およそ100人に1人 とされています。 統合失調症の一般向け説明(日本精神神経学会「精神分裂用の呼称変更委員会」作成)より

6 「統合失調症」はどんな病気? ■治る病気なの? お薬や心理社会的な介入(社会生活に対応する 訓練など)による新しい治療法が普及し、
社会参加を目指したリハビリテーションも進歩しました。 早期に適切な治療を行うことによって、 今では多くの患者さんが回復し、社会参加をしています。 統合失調症の一般向け説明(日本精神神経学会「精神分裂用の呼称変更委員会」作成)より

7 「統合失調症」の症状は? ■陽性症状と陰性症状 統合失調症の症状は、大きく「陽性症状」と「陰性症状」の2つにわけることができます。 陰性症状
感情の平板化、 自閉など 陽性症状 幻覚、妄想など

8 「統合失調症」の症状は? ■陽性症状 【妄想】 【幻覚】 【思考障害】 明らかに間違った考えや受け入れられない状況について、
強い確信をもってしまうこと ex.「テレビやラジオで自分のことが話題になっている」   「誰かにずっと監視されている」   「自分の考えが外に漏れている」 など 【幻覚】 実際に起こっていないことを現実的な感覚として知覚してしまうこと。 「幻聴」・・・まわりに話している人がいないのに誰かの声が聞こえてくる。        ※実際に存在しないものが見える(幻視)/臭う(幻嗅)/感じる(幻触) 【思考障害】 思考が混乱してしまい、考え方に一貫性がなくなってしまうこと。 会話に脈絡がない。ひどい場合は何を話しているのかわからなくなることも。

9 「統合失調症」の症状は? ■陰性症状 【感情の平板化(感情鈍麻)】 【思考の貧困】 【意欲の欠如】 【自閉(社会的引きこもり)】
本人の喜怒哀楽の表現が乏しくなるだけでなく、他者の感情表現に共感することも 少なくなってしまうこと。 【思考の貧困】 会話をしていても比喩などの抽象的な言い回しが使えなかったり、 理解できなかったりする。 【意欲の欠如】 自発的に何かを行おうとする意欲がなくなってしまうこと。また、いったん始めた 行動を続けていくことができなくなる。 【自閉(社会的引きこもり)】 自分の世界に閉じこもり、他者とのコミニケーションを取らなくなること。

10 「統合失調症」の経過と症状 ■統合失調症は病気の経過により、大きく4期に分けられます。 前兆期 急性期 休息期(消耗期) 回復期 回復期
活動エネルギー 時間 回復期 消耗期(休息期) 急性期 前兆期 過労・睡眠不足に 要注意 睡眠・休息・ 安心感が大切 数ヶ月単位の休息 就床時間は規則正しく あせらずむりをせず 楽しみながらの リハビリテーション 体力づくりも大事 疑い深さ、 睡眠障害、 幻聴、妄想 睡眠障害、聴覚過敏、 あせり、 気持ちの変わりやすさ 過度の眠気、倦怠感、 ひきこもり、無気力感、 過度の甘え ゆとり感の増大 周囲への関心の増加 ※人によって異なった経過を取ることもあります。

11 「統合失調症」の経過と症状 ■前兆期 特に目立つ症状は現れないが、ご本人は何となく変だと感じている。
不眠・集中力の低下、情緒不安(イライラする)などがみられる。  ⇒⇒この時期に治療を始めると治療の効果がよいといわれています。 活動エネルギー 時間 回復期 消耗期(休息期) 急性期 前兆期 過労・睡眠不足に 要注意 睡眠・休息・ 安心感が大切 数ヶ月単位の休息 就床時間は規則正しく あせらずむりをせず 楽しみながらの リハビリテーション 体力づくりも大事 疑い深さ、 睡眠障害、 幻聴、妄想 睡眠障害、聴覚過敏、 あせり、 気持ちの変わりやすさ 過度の眠気、倦怠感、 ひきこもり、無気力感、 過度の甘え ゆとり感の増大 周囲への関心の増加

12 「統合失調症」の経過と症状 ■急性期 幻覚、妄想(内容は被害的なものが多い)、混乱など、ご本人は自分の中で何かがおかしいと感じながらも
 病気だとは思っていないので、他人にはよく理解できない発言や言動が  現れる(陽性症状) 周りの出来事に敏感になり、不安や緊張を強く感じる。  ⇒⇒この時期には早期に受診し、適切な治療を行うことが重要。 活動エネルギー 時間 疑い深さ、 睡眠障害、 幻聴、妄想 睡眠障害、聴覚過敏、 あせり、 気持ちの変わりやすさ 過度の眠気、倦怠感、 ひきこもり、無気力感、 過度の甘え ゆとり感の増大 周囲への関心の増加 過労・睡眠不足に 要注意 睡眠・休息・ 安心感が大切 数ヶ月単位の休息 就床時間は規則正しく あせらずむりをせず 楽しみながらの リハビリテーション 体力づくりも大事 回復期 消耗期(休息期) 急性期 前兆期

13 「統合失調症」の経過と症状 ■消耗期(休息期) 急性期を脱し、症状が落ち着いてきた状態。陽性症状が少なくなる一方で、
 意欲の低下や引きこもりなどの陰性症状が認められ、長時間睡眠を  とるようになる。  ⇒⇒ご家族や周りがご本人の状況をよく理解し、服薬を規則正しく継続し、     睡眠や休息を十分とれるようにすることが大事。 活動エネルギー 時間 疑い深さ、 睡眠障害、 幻聴、妄想 睡眠障害、聴覚過敏、 あせり、 気持ちの変わりやすさ 過度の眠気、倦怠感、 ひきこもり、無気力感、 過度の甘え ゆとり感の増大 周囲への関心の増加 過労・睡眠不足に 要注意 睡眠・休息・ 安心感が大切 数ヶ月単位の休息 就床時間は規則正しく あせらずむりをせず 楽しみながらの リハビリテーション 体力づくりも大事 回復期 消耗期(休息期) 急性期 前兆期

14 「統合失調症」の経過と症状 ■回復期 徐々に心も体も安定してきます。ご本人も活動の範囲を広げる意欲が出てきます。
 地域の社会資源を利用して、活動の範囲を広げていきましょう。 再発予防のために規則正しい服薬を続ける必要があります。  ⇒⇒ご家族がゆとりの気持ちで接することが大切。 活動エネルギー 時間 疑い深さ、 睡眠障害、 幻聴、妄想 睡眠障害、聴覚過敏、 あせり、 気持ちの変わりやすさ 過度の眠気、倦怠感、 ひきこもり、無気力感、 過度の甘え ゆとり感の増大 周囲への関心の増加 過労・睡眠不足に 要注意 睡眠・休息・ 安心感が大切 数ヶ月単位の休息 就床時間は規則正しく あせらずむりをせず 楽しみながらの リハビリテーション 体力づくりも大事 回復期 消耗期(休息期) 急性期 前兆期

15 「統合失調症」の経過と症状 ■「統合失調症」の回復にはご家族や周りの人たちの理解と サポートが必要です。
  サポートが必要です。 症状や行動は経過によって変化していきますので、病気の過程を  理解しておけばご家族も対応しやすくなります。 不安・孤立・過労・不眠などによるストレスの蓄積は、  症状の悪化や再発につながります。 活動エネルギー 時間 疑い深さ、 睡眠障害、 幻聴、妄想 睡眠障害、聴覚過敏、 あせり、 気持ちの変わりやすさ 過度の眠気、倦怠感、 ひきこもり、無気力感、 過度の甘え ゆとり感の増大 周囲への関心の増加 過労・睡眠不足に 要注意 睡眠・休息・ 安心感が大切 数ヶ月単位の休息 就床時間は規則正しく あせらずむりをせず 楽しみながらの リハビリテーション 体力づくりも大事 回復期 消耗期(休息期) 急性期 前兆期

16 専門医を受診しよう! ■どんな医療機関に行けばいいかわからない時は・・・ 最寄の保健所や精神保健福祉センターに相談してみましょう。
かかりつけの医師に紹介してもらうこともできます。 相談窓口は精神科病院や精神科クリニックにもあります。 統合失調症は一日も早く治療を開始するほうが 病気の回復が早く、症状も軽くてすみます。 大学病院 総合病院 精神科病院 精神科クリニック

17 専門医を受診しよう! ■精神科クリニック/メンタルクリニック ■精神科病院 ■大学病院・総合病院
No.1家族の支援ガイド 専門医を受診しよう! ■精神科クリニック/メンタルクリニック 比較的アクセスの良いところにあります。自由で明るい雰囲気のところが多く、  気軽に利用できます。 デイケアなどのサービスを兼ね備えている施設もあります。 精神科病院がサテライト施設として開設している場合も多く、  入院が必要になった場合も適切な病院を紹介してくれます。 ■精神科病院 大学病院やクリニックと比べて、デイケアやレクリエーションなどの設備や  スタッフが揃っていることが多く、リハビリテーションやゆったりした  スペースでの療養に向いています。 ■大学病院・総合病院 大学病院や総合病院の中には、精神科の外来だけでなく、入院施設も  備えているところがあります。他科の専門医も充実しているので成人病や  身体症状を合併する患者さんの治療に適しています。

18 統合失調症の治療は? 抗精神病薬 と 精神科リハビリテーション 入院・外来のいずれも、 による治療が基本です。
薬による治療にあわせて、十分に休養をとることも大切です。 ご家族をはじめ、周囲の人たちが協力して治療に専念できる 環境をつくりましょう。

19 統合失調症の治療は? ■抗精神病薬 抗精神病薬は・・・ 脳内で過剰になっている神経伝達物質の働きを調整し、症状を改善してきます。
※抗精神病薬以外にも、抗不安薬や睡眠薬、副作用を抑えるための   薬などが併せて処方されることがあります。 ※処方については、個々の症状において、薬の種類や量、   組み合わせを調整していきます。

20 統合失調症の治療は? ■統合失調症は服薬をやめると再発したり、症状が悪化 する傾向があります。
 する傾向があります。 治療の期間や回復の仕方には個人差がありますから、  自分で勝手に薬を減らしたり、服薬を中断することは危険です。 副作用がでた場合も、速やかに医師に相談しましょう。 適切な服薬を続けるために、規則正しい生活を心がけましょう。

21 統合失調症の治療は? ■精神科リハビリテーション 十分な休養をとって心身の元気を取り戻し、症状も安定して
コントロールできるようになったころから始めます。 社会復帰に向け、ご本人の社会生活感覚を取り戻すために、 さまざまなプログラムや支援施設があります。 医師やPSW(精神保健福祉士)、作業療法士と相談して、 本人にあった、無理のないスケジュールを立てましょう。

22 統合失調症の治療は? ■精神科リハビリテーションの効果 【リハビリをした人の約30年後の状態】 過去1年に入院していない
週に1、2回は友達と会っている 一人以上親友といえる人がいる 過去1年間に働いた経験がある ほとんど症状が消失している 充実した生活を送っている 82% 61% 68% 40% 73% Herding,et al.,1987

23 家族のかかわり方 ■家族の感情表出(EE)は再発に関係します
統合失調症のご家族の方が、患者さんに対して批判的な言葉や態度を示すと、患者さんに対してストレスを与えます。 このようなご家族を高EE家族と呼びますが、このようなご家庭では、統合失調症を再発する率が高くなることがわかっています。 このような状態を解決するには、病院などで行われる家族心理教育、家族教室に参加して、ご家族が統合失調症についていろいろな情報を知り、理解することが効果的です。 ※家族心理教育や家族教室は、医療機関や精神保健福祉センターに相談してください。


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