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視聴覚教育関係の 発明・技術発展 人文学部「視聴覚教育」 須曽野 仁志
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メディアの歴史(1) 文字の発明 / 紙の発明 / 印刷術の発明 1440?年 活版印刷の発明(グーテンベルグ)
1837年 電信の発明(モールス) 1837年 写真術の発明(ダゲール) 1843年 ファックスの原理の発明(ベイン) 1876年 電話の発明(ベル) 1877年 蓄音機の発明(エジソン) 1887年 レコードの発明
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メディアの歴史(2) 1891年 映画の発明(エジソン) 1895年 映画の発明(リュミエール兄弟)
1895年 無線通信の発明(マルコーニ) 1900年 レコードの実用化 1920年 ラジオの実用化(英国) 1935年 テレビ実用化(米国) 1945年 コンピュータ(ABC/エニアック) 1960年 カラーテレビ放送開始(日本) 1979年 CDの実用化
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印刷術 15世紀前半 ドイツ人グーテンベルクが発明 http://www.hue.ac.jp/lib/tenji.htm
「42行聖書」 零葉 1455年頃 グーテンベルク印行 印刷術 15世紀前半 ドイツ人グーテンベルクが発明
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活版印刷術がすぐれている点 活字を鋳造しやすくした 鉛と亜鉛を主材とする活字合金によって 多量の活字を正確に作るようにした
黄銅の鋳造と母型を製作して 両面印刷のできる印刷機を製作した 金属活字に適する油性ワニスで練った印刷インキを使用した 本名Johannes Gensfleisch Gutenbergドイツのマインツ生まれ。世界初の金属活版印刷術を確立。→活字メディアの生みの親。グーテンベルクは、その人生の記録が残っていないため、ごく一部のことしかわかっていない。(どうせなら自分の技術で自分の人生本でも作ればよかったのに。)1390年ごろドイツのマインツに生まれる。1438年にフンドレアヌ ドリツェーンと協力して印刷の実験を行う。その後10年間は何をしていたのかはわからない。そして、1450年ごろに鉛とアンチモンの合金を使った活字を印刷機に組み込み、現在と同じような活版印刷技術を確立。羊皮紙と紙の両方を使って、ヨーロッパ最古の金属印刷物とされている42行聖書を印刷する。ちなみのこの聖書は、個々の文字と全体の調和がとれた美しく、芸術品としても完成度の高い印刷物として有名。 この活版技術は、ヨーロッパ各地に広がり、この後50年間で250都市、1000件を超える印刷所が設けられる。それまで一部の人々に限られていた書物を広く普及させて市民に知識を与え活字メディアを誕生させ、産業を発展させるなど、文化の伝承と発展に大きく貢献した。
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幻灯機 原寸: 光源は灯油 使用時最大の横の長さ77㎝,幅22㎝,高さ33㎝ 格納時の横の長さ40.5,幅22㎝,高さ33㎝
17世紀中頃 ドイツ人キルヘルによって創始 我が国には、19世紀初めオランダ人によって伝えられる。 「オランダ・エキマン鏡」 幻灯機は江戸末期の嘉永年間、オランダから初めてもたらされた。当初は摩灯ともいわれ恐れられたりしたが、明治時代になると次第に普及していき、明治20年代には静かながら幻灯ブームの一時期を築いた。写真にある幻灯機は、明治初期に使用されたもので、光源は灯油であった。原寸:使用時最大の横の長さ77㎝,幅22㎝,高さ33㎝ 格納時の横の長さ40.5,幅22㎝,高さ33㎝ 原寸: 使用時最大の横の長さ77㎝,幅22㎝,高さ33㎝ 格納時の横の長さ40.5,幅22㎝,高さ33㎝ 光源は灯油
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幻灯機 17世紀中頃 ドイツ人キルヘルによって作られた 我が国には、江戸末期の嘉永年間、オランダから初めてもたらされた。
17世紀中頃 ドイツ人キルヘルによって作られた 我が国には、江戸末期の嘉永年間、オランダから初めてもたらされた。 当初は摩灯ともいわれ恐れられたりしたが、明治時代になると次第に普及していき、明治20年代には静かながら幻灯ブームの一時期を築いた。 幻灯機は江戸末期の嘉永年間、オランダから初めてもたらされた。当初は摩灯ともいわれ恐れられたりしたが、明治時代になると次第に普及していき、明治20年代には静かながら幻灯ブームの一時期を築いた。写真にある幻灯機は、明治初期に使用されたもので、光源は灯油であった。原寸:
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写真術 ダゲール(1787-1851仏) とニエプス (1765-1833仏) タルボット(1800-1877英) 1822年 ジオラマ
ダゲール( 仏) とニエプス ( 仏) ダゲールはある日 丘の上で夕暮れの絵を描いていてふとこの夕暮れの情景をそのままの姿で残すことができないものだろうかと考えた 1822年 ジオラマ 1826年 ヘリオグラフィー 1839年 銀板写真(ダゲレオタイプ) タルボット( 英) 写真術「フォトジェニックドローイング」 → 「フォトグラフ」の名称
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写真術 ジョージ・イーストマン 1880年 画期的な乾板フィルム 「コダック」を設立 1885年 フィルムをロール状 ホルダ収納方式
( 米) 1880年 画期的な乾板フィルム 「コダック」を設立 1885年 フィルムをロール状 ホルダ収納方式 1888年 新型カメラ発売 『あなたはシャッターを押すだけ、後は当社にお任せください』 1889年 透明ロールフィルムの開発に成功
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蓄音機 エジソン 1877年 蓄音機を発明
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映画 エジソン リュミエール兄弟(兄1862-1954 弟1864-1948) 1891年 映写機(キネトスコープ)
1891年 映写機(キネトスコープ) ロールフィルムに注目した発明王エジソンはこれに連続した写真を写して 続けて見せることによって動画を作ることができること 箱の中をのぞ く方式 リュミエール兄弟(兄 弟 ) 1895 年 映画(シネマトグラフ) スクリーンに投影する方式を考えて、を発明しました。
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ラジオ 1895年 イタリアのマルコーニが 無線電話を発明 1902年 イギリスで実験放送 1920年 アメリカで実験放送
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磁気録音機 1898年 ポールセン(デンマーク) 磁気録音機(記録技術)開発 1900年 パリ万国博に出品
1898年 ポールセン(デンマーク) 磁気録音機(記録技術)開発 1900年 パリ万国博に出品 1921年 L.De.Forest(米) 真空管による増幅器の発明 1930年 ドイツでリング型磁気ヘッドと 微粉末塗布型テープが開発
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テレビジョン(1) 1843年 静止画面(写真)伝送の原型考案 1888年 「電波」の発見 (「ヘルツ」)
1843年 静止画面(写真)伝送の原型考案 1888年 「電波」の発見 (「ヘルツ」) 1897年 「ブラウン管」の発明 (ドイツ発明者「K.F.ブラウン」氏) 1920年代 世界各地で研究 1926年 イギリスでジョン・ベアードが公開実験 アメリカでは1927年、ドイツでは1928年 1923年 日本 テレビジョン放送としての技術的着想「無線遠視法」が提唱される。 (日本のテレビ創始者「高柳健次郎」による。) 考案静止画面を走査によって分解して順次に送るが、アレクサンダー・ベーンによって考案される
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テレビジョン(2) 1930年代 テレビジョン放送開始 1936年 イギリスBBCが正式のテレビジョン放送を開始
1930年代 テレビジョン放送開始 1936年 イギリスBBCが正式のテレビジョン放送を開始 ソ連、フランスでは、1938年、 アメリカでは、1939年 我が国では 1921年 浜松高等工業学校で高柳教授がテレビジョンの研究 1928年 ブラウン管方式の実験放送に成功 1937年 NHKのテレビ実験室 テレビ電波の放送に成功 1951年 NHKテレビ実験放送開始 1953年 NHKテレビ本放送開始 (日本のテレビ創始者「高柳健次郎」による。) 1925 大正14 東京放送(現、TBS)がラジオ局を開局 テレビジョンの発明(アメリカ「ベアード」氏による) 1926 大正15 昭和1 公共放送局「NHK」(日本放送協会)が、「テレビジョン放送」を設立。 1929 昭和4 イギリスBBC放送局がテレビジョンの実験放送を開始する。 1930 昭和5 テレビジョン撮像管(テレビカメラ機)が発明される。(高柳健次郎による) 1932 昭和7 静岡県・浜松市にて走査線100本の画像の研究用実験放送が試みられる。郊外からの受信に成功する。(高柳健次郎による) 1937 昭和12 1940年(昭和15)に東京(日本)で開催予定していたオリンピック中継が、その翌年に日中全面戦争突入など国際情勢緊迫によって開催を返上。テレビジョン本放送計画が取り止めとなる。 1938 昭和13 (日中戦争) 1939 昭和14 NHKがテレビジョンの試験放送を行う。 (第二次世界大戦勃発) 1941 昭和16 太平洋戦争勃発 1945 昭和20 東京大空襲(3月)。 広島、長崎に原子爆弾が投下され、終戦を迎える(8月)。 1953 昭和28 「NHK」、「日本テレビ」などの放送局がテレビジョン放送を開始。 (NTSC) 1957 昭和32 人工衛星が打ち上げられる。 1959 昭和34 皇太子殿下(現在の平成で即位されている天皇陛下)と美智子妃殿下のご結婚パレードの催しをめぐって日本全国に放送される。 1963 昭和38 世界初の人工衛星によるテレビジョン中継放送がアメリカを主にして、日本にも公開、大成功に終わる。 しかしこの放送をきっかけに、当時のアメリカ大統領に就任していた「J.F.ケネディ」氏が暗殺され、放送事業者の間にも大きな影響を受ける。 1964 昭和39 日本国内で「東海道新幹線」の開通式の催し、「東京オリンピック」のテレビ観戦中継、「大相撲」中継などの番組が放送される。 1966 昭和41 日本のカラーテレビジョン放送(制作局側のカラー放送への対応、受像器の生産などの両面)、試験放送から本放送へと着手(実施)へ。 1969 昭和44 宇宙開発事業団「NASDA」が発足する。 1970 昭和45 鹿児島にある種子島宇宙センターにおいて、日本初の「人工衛星」が打ち上げられる。 1989 平成1 BS放送(番組)が開始(NHK) 1991 平成3 放送衛星「BS-3a」「BS-3b」(は、3a衛星の後継機)が打ち上げられる。 民間で初の衛生放送局「日本衛星放送」(JSB)が開局(テレビジョン放送「WOWOW」、独立(音声)放送「St.GIGA」(セントギガ)の2放送) 1993 平成5 「マルチメディア放送」を目的とした「CS」(通信衛星)放送事業者が衛星放送に参入。 1998 平成10 テレビの地上電波(専用機器)とパソコンを使ったテレビ番組受信システム「ADAMS」(テレビ朝日ネットワークサービス局)、「BitCAST」(TBS)が提供、販売される。 2000 平成12 「BSデジタル放送」の試験放送が東京キー局の各社によって開始される(本放送は12月より開始)。 他には テレビの語源 テレビとはテレビジョン(television)の略です。 テレ(tele)とは遠くとか遠隔地を意味する言葉です。ちなみに電話はテレフォン(telephone)といいます。 ビジョン(vision)とは見えるもの、光景といった意味です。 テレビジョンとは遠隔地の音や映像を伝える道具なのです テレビの映るわけ 下記URLをご覧下さい。 考案静止画面を走査によって分解して順次に送るが、アレクサンダー・ベーンによって考案される
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テレビジョン 我が国では(1) 1923年 「無線遠視法」 (高柳健次郎氏 後 浜松高等工業学校教授)
1923年 「無線遠視法」 (高柳健次郎氏 後 浜松高等工業学校教授) 「有線の電話で声が伝わるのならば、顔や姿も伝わって見えるようになるのではないか。いや、ラジオ放送が遠くから無線で声を送れるのならば、映像だって無線でやれる理屈ではないか」 1928年 ブラウン管方式の実験放送に成功 1937年 NHKのテレビ実験室 1939年 テレビ電波の放送に成功 我が国では 1921年 浜松高等工業学校で高柳教授がテレビジョンの研究 1928年 ブラウン管方式の実験放送に成功 1937年 NHKのテレビ実験室 テレビ電波の放送に成功 1951年 NHKテレビ実験放送開始 1953年 NHKテレビ本放送開始 (日本のテレビ創始者「高柳健次郎」による。) 1925 大正14 東京放送(現、TBS)がラジオ局を開局 テレビジョンの発明(アメリカ「ベアード」氏による) 1926 大正15 昭和1 公共放送局「NHK」(日本放送協会)が、「テレビジョン放送」を設立。 1929 昭和4 イギリスBBC放送局がテレビジョンの実験放送を開始する。 1930 昭和5 テレビジョン撮像管(テレビカメラ機)が発明される。(高柳健次郎による) 1932 昭和7 静岡県・浜松市にて走査線100本の画像の研究用実験放送が試みられる。郊外からの受信に成功する。(高柳健次郎による) 1937 昭和12 1940年(昭和15)に東京(日本)で開催予定していたオリンピック中継が、その翌年に日中全面戦争突入など国際情勢緊迫によって開催を返上。テレビジョン本放送計画が取り止めとなる。 1938 昭和13 (日中戦争) 1939 昭和14 NHKがテレビジョンの試験放送を行う。 (第二次世界大戦勃発) 1941 昭和16 太平洋戦争勃発 1945 昭和20 東京大空襲(3月)。 広島、長崎に原子爆弾が投下され、終戦を迎える(8月)。 1953 昭和28 「NHK」、「日本テレビ」などの放送局がテレビジョン放送を開始。 (NTSC) 1957 昭和32 人工衛星が打ち上げられる。 1959 昭和34 皇太子殿下(現在の平成で即位されている天皇陛下)と美智子妃殿下のご結婚パレードの催しをめぐって日本全国に放送される。 1963 昭和38 世界初の人工衛星によるテレビジョン中継放送がアメリカを主にして、日本にも公開、大成功に終わる。 しかしこの放送をきっかけに、当時のアメリカ大統領に就任していた「J.F.ケネディ」氏が暗殺され、放送事業者の間にも大きな影響を受ける。 1964 昭和39 日本国内で「東海道新幹線」の開通式の催し、「東京オリンピック」のテレビ観戦中継、「大相撲」中継などの番組が放送される。 1966 昭和41 日本のカラーテレビジョン放送(制作局側のカラー放送への対応、受像器の生産などの両面)、試験放送から本放送へと着手(実施)へ。 1969 昭和44 宇宙開発事業団「NASDA」が発足する。 1970 昭和45 鹿児島にある種子島宇宙センターにおいて、日本初の「人工衛星」が打ち上げられる。 1989 平成1 BS放送(番組)が開始(NHK) 1991 平成3 放送衛星「BS-3a」「BS-3b」(は、3a衛星の後継機)が打ち上げられる。 民間で初の衛生放送局「日本衛星放送」(JSB)が開局(テレビジョン放送「WOWOW」、独立(音声)放送「St.GIGA」(セントギガ)の2放送) 1993 平成5 「マルチメディア放送」を目的とした「CS」(通信衛星)放送事業者が衛星放送に参入。 1998 平成10 テレビの地上電波(専用機器)とパソコンを使ったテレビ番組受信システム「ADAMS」(テレビ朝日ネットワークサービス局)、「BitCAST」(TBS)が提供、販売される。 2000 平成12 「BSデジタル放送」の試験放送が東京キー局の各社によって開始される(本放送は12月より開始)。 他には テレビの語源 テレビとはテレビジョン(television)の略です。 テレ(tele)とは遠くとか遠隔地を意味する言葉です。ちなみに電話はテレフォン(telephone)といいます。 ビジョン(vision)とは見えるもの、光景といった意味です。 テレビジョンとは遠隔地の音や映像を伝える道具なのです テレビの映るわけ 下記URLをご覧下さい。 考案静止画面を走査によって分解して順次に送るが、アレクサンダー・ベーンによって考案される
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国産第1号テレビ 第1号白黒テレビ(1953年) 1953年1月、わが国初の白黒テレビが発売。
シャープ株式会社ホームページより 第1号白黒テレビ(1953年) 1953年1月、わが国初の白黒テレビが発売。 シャープ製で価格は175,000円。 当時の公務員の初任給は高卒で5,400円でした。 第1号カラーテレビ(1960年) 9月10日、東京・大阪でカラーテレビの本放送を開始した。 当時のカラー放送時間は、 1日約1時間。
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テレビジョン 我が国では(2) 1951年 NHKテレビ実験放送開始 1953年 NHKテレビ本放送開始
1951年 NHKテレビ実験放送開始 1953年 NHKテレビ本放送開始 1959年 皇太子殿下結婚パレード日本全国に放送 1960年 カラーテレビジョン放送開始 1963年 世界初の人工衛星によるテレビ中継放送 ケネディ大統領暗殺 1989年 BS放送(番組)が開始 我が国では 1921年 浜松高等工業学校で高柳教授がテレビジョンの研究 1928年 ブラウン管方式の実験放送に成功 1937年 NHKのテレビ実験室 テレビ電波の放送に成功 1951年 NHKテレビ実験放送開始 1953年 NHKテレビ本放送開始 (日本のテレビ創始者「高柳健次郎」による。) 1925 大正14 東京放送(現、TBS)がラジオ局を開局 テレビジョンの発明(アメリカ「ベアード」氏による) 1926 大正15 昭和1 公共放送局「NHK」(日本放送協会)が、「テレビジョン放送」を設立。 1929 昭和4 イギリスBBC放送局がテレビジョンの実験放送を開始する。 1930 昭和5 テレビジョン撮像管(テレビカメラ機)が発明される。(高柳健次郎による) 1932 昭和7 静岡県・浜松市にて走査線100本の画像の研究用実験放送が試みられる。郊外からの受信に成功する。(高柳健次郎による) 1937 昭和12 1940年(昭和15)に東京(日本)で開催予定していたオリンピック中継が、その翌年に日中全面戦争突入など国際情勢緊迫によって開催を返上。テレビジョン本放送計画が取り止めとなる。 1938 昭和13 (日中戦争) 1939 昭和14 NHKがテレビジョンの試験放送を行う。 (第二次世界大戦勃発) 1941 昭和16 太平洋戦争勃発 1945 昭和20 東京大空襲(3月)。 広島、長崎に原子爆弾が投下され、終戦を迎える(8月)。 1953 昭和28 「NHK」、「日本テレビ」などの放送局がテレビジョン放送を開始。 (NTSC) 1957 昭和32 人工衛星が打ち上げられる。 1959 昭和34 皇太子殿下(現在の平成で即位されている天皇陛下)と美智子妃殿下のご結婚パレードの催しをめぐって日本全国に放送される。 1963 昭和38 世界初の人工衛星によるテレビジョン中継放送がアメリカを主にして、日本にも公開、大成功に終わる。 しかしこの放送をきっかけに、当時のアメリカ大統領に就任していた「J.F.ケネディ」氏が暗殺され、放送事業者の間にも大きな影響を受ける。 1964 昭和39 日本国内で「東海道新幹線」の開通式の催し、「東京オリンピック」のテレビ観戦中継、「大相撲」中継などの番組が放送される。 1966 昭和41 日本のカラーテレビジョン放送(制作局側のカラー放送への対応、受像器の生産などの両面)、試験放送から本放送へと着手(実施)へ。 1969 昭和44 宇宙開発事業団「NASDA」が発足する。 1970 昭和45 鹿児島にある種子島宇宙センターにおいて、日本初の「人工衛星」が打ち上げられる。 1989 平成1 BS放送(番組)が開始(NHK) 1991 平成3 放送衛星「BS-3a」「BS-3b」(は、3a衛星の後継機)が打ち上げられる。 民間で初の衛生放送局「日本衛星放送」(JSB)が開局(テレビジョン放送「WOWOW」、独立(音声)放送「St.GIGA」(セントギガ)の2放送) 1993 平成5 「マルチメディア放送」を目的とした「CS」(通信衛星)放送事業者が衛星放送に参入。 1998 平成10 テレビの地上電波(専用機器)とパソコンを使ったテレビ番組受信システム「ADAMS」(テレビ朝日ネットワークサービス局)、「BitCAST」(TBS)が提供、販売される。 2000 平成12 「BSデジタル放送」の試験放送が東京キー局の各社によって開始される(本放送は12月より開始)。 他には テレビの語源 テレビとはテレビジョン(television)の略です。 テレ(tele)とは遠くとか遠隔地を意味する言葉です。ちなみに電話はテレフォン(telephone)といいます。 ビジョン(vision)とは見えるもの、光景といった意味です。 テレビジョンとは遠隔地の音や映像を伝える道具なのです テレビの映るわけ 下記URLをご覧下さい。 考案静止画面を走査によって分解して順次に送るが、アレクサンダー・ベーンによって考案される
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おまけ NHK放送博物館で
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