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第9回放送授業
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「ソフトウェアのしくみ」
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9 マルチメディア
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9.1 マルチメディアとは
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文章（テキスト）、音楽、静止画、動画などを統合したもの
ディジタル化とともに、個別のメディアも指すようになった
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CPUの高速化 内部メモリーの増大 外部記憶装置の大容量 インターネットの高速化 データ圧縮
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9.2 ワープロ文書
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VRAM フォント: ビットマップ プロポーショナルフォント スケーラブルフォント ディスプレー画面のピクセル数ｘ三色に対応したメモリー
RGB信号 フォント: ビットマップ プロポーショナルフォント スケーラブルフォント
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文字列のテキスト情報+フォント、大きさ、右詰めなどといった修飾情報
段落、章、節などの制御 マニュアルなどの大量文書をビット マップではなく、データ圧縮して保存、閲覧可能とした
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ワープロ文書 ワープロソフトウェアによる修飾された 文書 フォントの種類、大きさ、修飾などの指定 段落やページの構成など
ワープロソフトウェアによる修飾された 文書 フォントの種類、大きさ、修飾などの指定 段落やページの構成など テキストに修飾データを付加することで 実現
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ファイル形式 保存するにしても送付するにしてもサイズが小さい方が有利。データ圧縮 バイナリーファイル（圧縮・復元時間を重視）
タグ制御によるファイル（第三者による可視性を重視）
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タグ制御によるファイル テキストファイル 文書: SGML、HTML、XML、TeX、pdf など 電子ブック: iBook、EPUB
プリンタで: PostScript
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TeX \begin{document} \chapter{マルチメディア} \section{ワープロ文書} ワープロにより作成した文章を送るには … \end{document}
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9.3 音
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標本化 量子化 スピーカの扱い サンプリング定理 元波形の持つ最大周波数の２倍の 周波数でサンプルすれば再現可能
サンプリング定理 元波形の持つ最大周波数の２倍の 周波数でサンプルすれば再現可能 可聴範囲は20kHzまで （低めに見積もって11kHzとし、 サンプリング周波数22kHzとしている） 量子化 DA変換回路 スピーカの扱い
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MIDI 電子楽器へ楽譜を送るようなイメージ 音源
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9.4 画像
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静止画 ドロー系（製図データなど） ペイント系（写真、絵画など） 円、直線といった基本図形、 スプライン曲線、ベジェ曲線など
相関を利用した圧縮 JPEG: 高周波成分を圧縮
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動画 時間方向の相関を利用 MPEG: JPEGに近い処理
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9.5 マルチメディアに関する プログラム
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ハードウェアに対する書き込みや読み出しができること
データ圧縮の圧縮、解凍ができること
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