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国際連合大学 安井 至 United Nations University http://www.yasuienv.net/
リサイクル 容器包装リサイクル法の諸問題 国際連合大学 安井 至 United Nations University
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国連大学の紹介 国連機関で、アジアに唯一本部を持つ。 1975年に設立。 学生、教授は居ない。
世界に研究・研修センター/プログラムを16ヶ所 途上国を対象に、最適な能力開発プログラムを実施 国連機関内でのシンクタンク機能 国連機関で、唯一、大学院教育も取り扱う 国連活動のための新しいアイディア 真に重要な問題の発掘、対処法など 個人的責任は、「環境と持続可能な開発プログラム」のマネジメント
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日本の物質の流れ 入力総量 20.3億トン うち輸入 7.9億トン 製品総量 12.0億トン 輸出 1.3億トン 食糧消費 1.3億トン
入力総量 20.3億トン うち輸入 7.9億トン 製品総量 12.0億トン 輸出 1.3億トン 食糧消費 1.3億トン エネルギー消費 4.2億トン リサイクル 2.2億トン 埋立量 0.6億トン 1人あたり1年間に17トンの資源 10トンの製品
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家庭のゴミ 容積比 2003年 容器包装 61.3% 23.3% 容器包装以外 36.88% 76.7% 重量比 赤
家庭のゴミ 容積比 2003年 容器包装 61.3% 23.3% 紙 17.5% 7.2% プラスチック 40.9% 10.2% ガラス 0.66% 4.1% 金属 2.17% 1.8% 容器包装以外 36.88% 76.7% 重量比 赤
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容器包装リサイクル法 歴史 1995年6月 成立・公布 12月第1段階施行(基本方針、再商品化計画、指定法人関係)
容器包装リサイクル法 歴史 1995年6月 成立・公布 12月第1段階施行(基本方針、再商品化計画、指定法人関係) 1996年6月第2段階施行(分別収集計画関係) 1997年4月本格施行(再商品化事業開始) 対象品目:ガラスびん(無色、茶色、その他色)ペットボトル リサイクル義務を負う企業:大企業 2000年4月完全施行 対象品目:上記に加え紙製容器包装及びプラスチック製容器包装 リサイクル義務を負う企業:上記に加え中小企業 2005年12月施行後10年経過後の評価検討(予定)
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容器包装リサイクル法の仕組み 市民:分別して排出 自治体:収集して貯蔵し、引渡し 事業者:再商品化
ただし、指定法人=リサイクル協会に再商品化を委託をすることが可能 指定法人は、リサイクル業者から入札を受け付けて、再商品化を実行する。
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廃棄物処理に付随する問題
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ごみをめぐる情勢 最終処分地の不足 焼却によるダイオキシン 処理困難物の増加 プラスチック系のごみの問題 容器包装リサイクル法の影響
その他のリサイクル法の影響 ごみ分別の限界
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ごみ焼却とダイオキシン ダイオキシン特別措置法によって、平成14年12月から
排気ガス 新設焼却炉は 0.1ng/立米 既設焼却炉は 1ng/立米 焼却灰・バイジンは 3ng/g もともと余り大きくなかったリスクが、ほぼゼロになったと見なして良い。
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母乳中のダイオキシンの濃度
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益永先生の研究 三井化学が大反発、しかし部分的に認めた
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単位:日
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国内の枠組み
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循環型社会形成促進基本法 平成12年6月2日(金)施行
(1) 喫緊の課題である廃棄物・リサイクル対策の重要性にかんがみ、環境庁として今後の対策のあり方について検討を進めてきた。 (2) 平成11年10月4日の与党政策合意において、「平成12年度を「循環型社会元年」と位置づけ、基本的枠組みとしての法制定を図る」こととされた。 (3) 政府、与党一体となって検討作業が進められた結果、「循環型社会形成推進基本法案」が取りまとまり、平成12年4月14日の臨時閣議で決定された。
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「1Rから3Rへ」 Recycleだけの社会から、 Reduce>Reuse>Recycle社会へ。 Reduce:省資源、長寿命化、リペア
Recycleだけの社会から、 Reduce>Reuse>Recycle社会へ。 Reduce:省資源、長寿命化、リペア Reuse:製品リユース、部品リユース Recycle:マテリアルリサイクル、サーマルリサイクル(=高度エネルギー回収) 廃棄物の?
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目標
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目標
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目標
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容器包装リサイクル法 改正へ
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容リ法の処理単価
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容器包装リサイクル法の改正必要性 その他プラの回収 集めたプラでリサイクル用以外も最終的にはなんらかの形で熱になっている
マテリアル優先思想のために処理費が高い 集めたプラでリサイクル用以外も最終的にはなんらかの形で熱になっている ペットボトルが中国の資源ブラックホール化で輸出 しかし、根本的に妙な点が多い。 例:クリーニング屋のポリ袋は? =No 例:レジ袋は? =Yes 例:ダイレクトメールのポリ袋? =No 例:CDのケースは? =No 例:宅急便の袋? =No 発生抑制にあまり効かない リターナブル化などのインセンティブが無い 自治体がリサイクル貧乏に
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プラスチックの再商品化 プラスチック原料になる:マテリアル 高炉還元剤 コークス炉の原料 油化 ガス化
焼却は、いくら発電効率が高くてもダメだった
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容器包装リサイクル法最終案 2006年2月 発生抑制を使用量の報告によって推進 プラスチックの燃料化を認める 汚れの激しいプラは燃焼へ
容器包装リサイクル法最終案 2006年2月 発生抑制を使用量の報告によって推進 事業者に報告義務 レジ袋対策。 プラスチックの燃料化を認める 汚れの激しいプラは燃焼へ 廃ペットの輸出対策は明瞭には見えない 余剰金が発生すれば、自治体と折半
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次の改正を睨んで、残る問題点 使用段階での費用負担を決める方法では限界
次の改正を睨んで、残る問題点 使用段階での費用負担を決める方法では限界 把握率を100%にする 自治体の負担である回収費用も分担 製造段階での素材別評価にする
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LCA的視点
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地球インパクト評価 LCAの定義 ある製品やサービスの地球インパクト、すなわち、環境への負荷、資源・エネルギーの消費量などによる総合的評価
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LCAの歴史
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製品のライフサイクル
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500mlの飲料容器 ライフサイクルアセスメントによる比較 容器のライフサイクル全体に渡る負荷 環境負荷項目 二酸化炭素、エネルギー消費
SOx、NOx、BOD、COD、水 固形廃棄物
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二酸化炭素排出量(kg)
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SOx、NOx排出量(g)
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水使用量(kg)
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エネルギー消費量 kcal
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固形廃棄物量 kg
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CO2排出量 ステージ別
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物質フロー解析
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ミツカンのワンウェイ化 500ml、900mlのミツカン酢の瓶は リターナブルだった! しかし、1.1回しか回っていない
リターナブル瓶は20%以上重い となると、ゴミも増えている 最低でも3回は回らないと 回収、洗浄の負荷が増える 結局、無色瓶のワンウェイに
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食酢瓶のLCA CO2,廃ガラス
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リターナブル容器の成立条件 複数本の容器が消費サイトに存在する なによりも、流通業界がイニシャティブを お酢の場合には、家庭内には1本
業務用は全く異なった容器 可能と思われるもの 歴史的には、ビール、牛乳 あとは、ミネラルウォータぐらいか ミネラルウォータならPETリターナブル なによりも、流通業界がイニシャティブを
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二酸化炭素放出量と再生パルプ含有量 バイオマス起源 化石燃料起源 固定された二酸化炭素 0 25 50 75 100% 再生パルプ含有量
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パルプ質と二酸化炭素放出量比較 バイオマス起源 化石燃料起源 固定された二酸化炭素 100%パルプ バガス入り ケナフ入り 再生入り25%
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リサイクルのレベル 1.経済活動として成り立つ 2.単一的な資源・環境負荷の低減 3.総合的な資源・エネルギー消費削減 LCA
経済性 1.経済活動として成り立つ 銅、アルミ、貴金属など 2.単一的な資源・環境負荷の低減 紙・ペット、ゼロエミッション 3.総合的な資源・エネルギー消費削減 LCA 4.総合的な環境負荷(廃棄物)の低減 LCA 5.持続性社会実現を指向 6.社会的責任としての循環 EPR 7.国内雇用の創出のための循環 環境負荷 低減
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廃棄物側の最終形
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理想的容器包装ゴミ処理システム 兎に角、「出さない」 再利用が良い。 どうしても出すなら、素材は紙を基本に
最終システム =リターナブルガラス容器+紙包装 長期保存のためのプラスチック、アルミと紙との複合化は容認する
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長期保存用の包装の条件 気密性 水の損失がまず問題 酸素の進入が主として問題 ガスバリア性 炭酸飲料の場合には、二酸化炭素の抜け
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プラスチック、アルミを許容する? ナフサ用に使用されている石油
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石油の85%以上は燃料 製造エネルギー分は無駄になるが、プラスチックだって、燃やしてエネルギー回収をすれば?
残念ながら、廃プラの燃焼による発電効率は低い。~10%。 そこで、高炉還元剤としての正当性が主張されている。
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様々な廃棄物の分別法
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ごみ六分別論の仕組み 基本思想: 化学・物理的に合理的な方法 過去の枠組みにとらわれない できるだけ簡便であり理解しやすい
さらに、自治体の自主性・主体性が活かせる柔軟性
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ごみ六分別論
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持続型社会の必須事項 入力側制御、その最終形
持続型社会の必須事項 入力側制御、その最終形
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日本モデル 日本の環境のトレンド 価値軸 価値 現在 エネルギー消費、 CO2 排出量 環境負荷 目標 1991 1970 最終処分量
環境汚染, 一般的な負荷 GDPのような経済的な指標
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各種のプレミアム ブランドプレミアム 超小型プレミアム 使いここちプレミアム 長寿命プレミアム 手作りプレミアム エコプレミアム
各種のプレミアム ブランドプレミアム 同じような製品でもメーカーが違うため価値が高い 超小型プレミアム 超小型にすることで価値が高い 使いここちプレミアム 使い心地に気を配って価値が高い 長寿命プレミアム 寿命が長く、修理が利くために価値が高い 手作りプレミアム 手作りのために価値が高い エコプレミアム 製品の環境負荷が低いために価値が高い
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エコプレミアム商品の条件 (1)価格が高いこと(購入時) (2)目立つこと、自慢しやすいこと (3)愛用できること、愛着がわくこと
ライフサイクル全体で、価格的なメリットがあるものも含む (2)目立つこと、自慢しやすいこと (3)愛用できること、愛着がわくこと (4)環境性能が良いこと ゴミにならないこと!!!
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製品のエコプレミアム化 実績:個人的なエコプレミアム商品認定 No.000:太陽電池 No.001:エコキュート(ヒートポンプ型給湯器)
No.005:Ni-H型充電池 No.???:ガスエンジン型コジェネ No.???:農業共生型ゴルフ場 No.???:電気自動車カーシェアリング No.???:再生可能エネルギー型住宅
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ニッケル水素電池 単三型電池使用のデジカメで10000枚の写真を標準モードで撮影する 使用電池 (1)オキシライド乾電池 85円/本
(1)オキシライド乾電池 85円/本 (2)アルカリ乾電池 45円/本 (3)ニッケル水素充電池 495円/本 +充電器 2000円
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2本の単三型電池で何枚撮れる LUMIX DMC-LS1の場合 コスト比較 オキシライド電池 215枚/2本 アルカリ電池 140枚/2本
オキシライド電池 215枚/2本 アルカリ電池 140枚/2本 ニッケル水素 400枚/2本 コスト比較 オキシライド電池 8750円 アルカリ電池 6400円 ニッケル水素型充電池 4本買って、交互に充電 3980円 電気代60円 ニッケル水素(充電器含む)に10倍(125回使用)の寿命があるとしたら 400円+60円(電気代)
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二酸化炭素排出量 乾電池を作るために必要なライフサイクルエネルギーは、乾電池中の電気エネルギーの最低でも100倍と仮定
二酸化炭素排出量の比較 10000枚撮影 ○単三型電池を使用 5kg ◎ニッケル水素 1kg
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固形廃棄物排出量 廃棄物量の比較 オキシライド電池 2.35kg アルカリ電池 3.75kg ニッケル水素 0.116kg
廃棄物量の比較 オキシライド電池 2.35kg アルカリ電池 3.75kg ニッケル水素 0.116kg しかし、ニッケル水素電池はまだ使える ニッケル水素 0.008kg程度
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経済行為と右肩下がり(デカップリング) 幸福度 21世紀型 環境経営 利益 量的因子 売り上げ 売り上げ ライフサイクル資源・エネルギー
20世紀型 環境経営 投入資源・エネルギー 製品重量 環境排出・無駄な費用 発展段階
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発展段階とデカップリング 幸福度 物質/エネルギー 4 問題領域 二酸化炭素排出 量的因子 3 廃棄物や 破壊型生態系利用 その2 2
破壊的生態系 利用:その1 自然災害による被害 環境汚染による被害 1 発展段階
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結論 廃棄物問題も、リサイクル問題も、結局のところは、地球の限界と人間活動のバランスをどこで取るか。
技術的な解決法は、最大1/2までの寄与しかない。残りは、価値観でありライフスタイル。
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