Download presentation
Presentation is loading. Please wait.
1
dendai sie; Talk Live! 七瀬 2013/12/14
History of Xylph dendai sie; Talk Live! 七瀬 2013/12/14
2
自己紹介 七瀬朋奈 (Tomona Nanase) @nanasetomona @nanase_coder 長野県北部に生息
信州大学工学部情報工学科B4 (信大JK) 来年度から同大大学院
3
自己紹介 使用言語は主に C# たまに PHP, JavaScript MinecraftのBukkitプラグイン 制作で Java
nanase_t
4
自宅から18kmほど。火山と硫黄で不毛地帯が続く
自己紹介 自宅から18kmほど。火山と硫黄で不毛地帯が続く
5
グンマー国境から車で約1時間、これが長野県の一般的な風景である
自己紹介 グンマー国境から車で約1時間、これが長野県の一般的な風景である
6
きっかけ 音楽には興味があった 2010年年末、 C# から OpenAL を使って音を鳴らした
YMOからの強い影響 B1の夏頃から C# で音が鳴らせないか格闘 2010年年末、 C# から OpenAL を使って音を鳴らした それよりも前から シンセサイザを作りたいと思っていた
7
Pyxy (ピクシー) 2011年6月ごろ完成 完全プロトタイプ、超スパゲッティコード 独自のバイナリフォーマット
シンセサイザ (波形合成) 部分と シーケンサ (自動演奏) 部分が同一機構 モノフォニック (1パート1音) ADSR, LFO 現在に通じる基礎概念が完成していた Xylphにソースは後継
8
Xylph (シルフ) 2011年8月完成 バイナリフォーマットを廃止 テキストファイルで音色と楽曲を記述
一種の言語処理系を持っていた。闇の始まり U-20プロコンに出品 「直ちに影響はない」大臣より賞をもらう
9
Xylph v2.0 2011年11月完成 言語文法をさらに強化。闇++ 初めてポリフォニックに対応 C# の性能の限界が露見
10
Xylph v3.0 2013年2月ごろ 概念としての構想が中心 言語文法をさらにさらに強化。闇#
コード内に初めて「Compiler」、 リファレンスに「MIDI」の単語が出現 実際のコードは制作されず
11
Xylph v3.0
12
初代 ux (マイクロシルフ) 2012年9月ごろ Xylphの内部構成を再構成 言語文法の見直し、中間表現の導入。闇+++
FM音源の実装によりそれまでの波形生成を 劇的に変化 シンセサイザ部とシーケンサ部の一部分離 MIDI規格への合致 動作性能重視のためモノフォニック
13
そして ux 2013年5月 言語処理系を廃止。闇からの解放 シンセサイザ部とシーケンサ部の完全分離
MIDIやSMFの読み込みは外部ライブラリが担当 本体はシーケンサ部のみ実装 比較的軽い動作 シーケンサによってポリフォニック対応済 最初からMIDI指向 MIDIデータがあれば演奏可能
14
ux あえて C# で制作する パフォーマンスを出すために 少なからず滅茶苦茶なことをしている
非常に整頓されている言語 使う側にとっては他に何も必要としない → すぐに使い始められる パフォーマンスを出すために 少なからず滅茶苦茶なことをしている 特に FM 音源部分 まだまだ更新中 (現在 v0.2-dev 開発中)
15
ux テキスト (ハンドル列の羅列) コンバータ FM音源 SMF (MIDI ファイル) シーケンサ step音源 MIDI-IN
ux.Utils ux 入力 送出 テキスト (ハンドル列の羅列) コンバータ エンベロープ FM音源 送出 SMF (MIDI ファイル) シーケンサ step音源 予約 送出 コンプレッサ MIDI-IN セレクタ 入力
16
注: これはラズウサギーパイです
17
ux++ Raspberry Pi で動作する ux を作ろう C++で移植実装 (闇の再来)
言語習得のため 動作速度を最優先 安定化した ux をベースに制作 RasPi持ってる奴ならコンパイルの仕方くらい わかるだろう (利用者は上級者) まだまだ制作途中
18
Xylphの未来 未定 RubyとかPythonとかRubyとかやりたい 音源定義XMLファイルが 手書きだからエディタがほしい
Web上でMIDIを送ったら MP3で返してくれるようなサービス (それを共有できたら楽しそう) もっと簡単に「軽い音楽」を楽しみたい RubyとかPythonとかRubyとかやりたい 速度を優先しない移植なら面白そう
19
OSS このプレゼン資料と 紹介したプログラムのソースコード http://nanase.cc/bin/hox
このプレゼン資料と 紹介したプログラムのソースコード 最新の ux と uxpp はGitHubを見てね
Similar presentations
© 2024 slidesplayer.net Inc.
All rights reserved.