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日本食文化
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日本の食文化は、米を主食にして、豆・魚・海草・野菜などを、たっぷり取り入れた食事が特徴で、究極の長寿食として世界中の人々に注目されています。
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食事を始める前には「いただきます」、食事が終わったら「ごちそうさま」というあいさつをする。
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「いただく」は「もらう」「食べる」の謙譲語、「ごちそう」は「おいしい食べ物」を意味し、「いただきます」「ごちそうさま」のどちらにも、食事を用意してくれた人、生産者、自然への感謝の気持ちが込められている。
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和食の食べ方の基本は、一方の手で茶碗を持ち、もう片方の手で箸を使って食べるというものである。
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また、箸をなめたりするのは礼儀に反する。また、食事をしていないとき、箸は箸置きに置く。
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こめ 米
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もち 日本に古来から伝わる食べ物で、もち米を蒸して臼〔うす〕で粘り気が出るまでついて、適度な大きさに形を整えた食品です。 餅
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うどんとは、小麦粉に少量の塩水を加え、こねたものを麺状にした日本有数の麺食品です。
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そばとは「そば切り」の略で、蕎麦粉で作られた麺食品の事です。
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なっとう 日本古来の食品で、煮た大豆に納豆菌を加え発酵させて作ります。独特の臭いと、ネバネバした糸を引くのが特徴です。 納豆
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とうふ 代表的な日本の食べ物の一つで、大豆のタンパク質を固めて作る白くやわらかい食品です。 豆腐
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つけもの 漬物は塩や酢、味噌などに野菜を漬け込んだものです。 漬物
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うめぼし 梅干とは梅の果実を塩漬けにした後に乾燥させ、シソの葉と一緒に梅酢に漬け込んだものです。 梅干
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のり 食用とする海藻を漉〔す〕いて紙状に乾燥させた食品の事です 海苔
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さとう 砂糖はサトウキビやサトウダイコンを原料とする甘味調味料です。 砂糖
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しお 塩はほとんどの料理に用いる調味料で、人間の体の機能を保つためになくてはならないものです。 塩
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しょうゆ 醤油とは、大豆と小麦で作った麹〔こうじ〕と塩水を発酵・熟成させて作る、黒茶色の調味料の事です。 醤油
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みそ 味噌とは大豆や米、麦などを蒸したものに食塩と麹〔こうじ〕(※)をまぜて発酵させた調味料の事です。 味噌
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わさび わさびは日本原産の植物です。色は緑色で、さわやかな香り・辛味が特徴です。 山葵
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みりん みりんは餅米・米麹〔こめこうじ〕・焼酎を原料として製造される酒類で、調味料として広く使用されています。 味醂
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すし 寿司には、酢飯の上に具材をのせて握ったにぎり寿司の他に、ちらし寿司や押し寿司、巻き寿司など色々な種類があります。 寿司
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さしみ 刺身は、新鮮な魚の切り身を生で食べるシンプルな料理です。 刺身
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てんぷら 食材の旨みをサクサクとした衣で包み込んだ天ぷらは、世界中の人々に好まれている日本料理の一つです。 天ぷら
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すきやき すき焼きは肉に砂糖と醤油の甘辛の味がバランスよく調和した日本独特の肉料理です。一般的にネギや豆腐・白滝などの具が用いられ溶き卵をつけて食べます。 すき焼き
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みそしる みそ汁はご飯とともに日本の食卓に欠かせない料理です。だし汁に野菜・豆腐・海藻・貝など季節の旬の食材やその地方の特産物を入れて煮、その中に味噌を溶かした汁物がみそ汁です。 みそ汁
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おにぎり おにぎりは日本でとてもポピュラーな食べ物です。「おむすび」や「握り飯」とも呼ばれ、お弁当などによく用いられます。 おにぎり
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かいせき 懐石料理とは茶席でお茶を出す前に出される簡単な食事の事をいいます。茶道の創始者である千利休〔せんのりきゅう〕が安土・桃山時代に茶道を確立していく中で、茶を美味しくいただくために創りました。懐石料理の作法は、茶道の各流派によって厳しく決められています。 懐石
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おぞうに お雑煮は一年の無事を祈りお正月に食べる伝統的な日本料理です。沖縄を除く日本各地でお雑煮を食べる風習があります。餅の形やだし、具の種類にいたるまで、地方や家庭ごとに千差万別です。 お雑煮
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おせち料理とは、正月に食べるお祝いの料理です
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にほんしゅ 酒とは、白米を蒸して麹〔こうじ〕と水を加えて発酵・熟成させて作る飲み物の事で、料理の調味料としても用いられます。また酒は百薬の長と言われ、適量飲酒を心がけていれば非常に健康に良いとも言われています。日本全国で様々な種類の酒が製造されており、各地の地酒として特色のある商品が流通しています。 日本酒
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日本文化いろは事典 参考文献
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制作 上海政法学院 第二外语课程 教师组 上海政法学院第二外语（日语）课程 主讲教师 徐征 副教授 韩静 讲师
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