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Nutrition Therapy Seminar
第3回 Critical Care Nutrition Therapy Seminar Opening: 救急領域の代謝栄養の意義 Session1: 重症疾患における栄養上の課題 Session2: 重症患者に対する経腸栄養法 Workshop: 経腸栄養剤の種類と特徴 Session3: クリティカルケアに対する特殊経腸栄養療法の背景にある科学 Session4: 経腸栄養療法の合併症のモニタリング Case Study: グループに分かれて実施 Closing: TNT for Critical Careまとめ 開催要項 日 時:平成27年10月31日(土)10:00~17:10 (開場9:30) 場 所:兵庫医科大学 10号館3階 第2会議室 対 象:医師、臨床研修医 参 加 費:2,000円 定 員:30名 *応募多数の場合は、経験年数によるグループ分けの上、各グループごとに抽選とさせていただきます ※1 昼食用のお弁当をご用意しております。 ※2 会場アクセス、申込み要綱の詳細は裏面をご確認ください。 共催 兵庫医科大学 救急・災害医学講座 アボットジャパン株式会社 栄養剤製品事業部
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URL:https://pro.form-mailer.jp/fms/73f910c580871
監修のごあいさつ 兵庫医科大学 救急・災害医学講座 主任教授 小谷 穣治 Critical Care領域における栄養管理の有効性は古くから認識されていましたが、、近年になり研究が進み、基礎的および臨床的エビデンスが蓄積して来ました。海外では、これらを整理し、それぞれの地域の事情を考慮した栄養療法ガイドラインが発表されています。本邦でも日本集中治療医学会から日本版のガイドラインが発行されようとしており、栄養管理は今や重症患者の治療ツールとして欠かせないものと認識されています。予後を左右するテーマとして、静脈栄養に対する経腸栄養の優位性、早期経腸栄養、補足的静脈栄養の是非、エネルギー負債、血糖管理、免疫修飾栄養素、プレ・プロバイオティクス、抗酸化物などがあげられるでしょう。まだまだ未知な部分が残されているものの、次々に新しい知見が報告されており、重症患者の治療に関わる我々は、スピード感をもって新しい知見を理解し、応用してゆかねばなりません。 このような背景の中、重症病態の栄養治療に携わっていらっしゃる皆様方が栄養治療を体系的に学ぶ講習会として、昨年度の4月に第1回、11月に第2回のCritical Care Nutrition Therapy(CCNT) Forumを開催し、多くの方々のご参加をいただきました。ご好評にお応えすべく、第3回CCNTを開催致します。救急・集中治療領域における最近の知見を踏まえながら、共催のアボットジャパン(株)の協力の下、特別にテキストカリキュラムを準備し、すぐに臨床現場で実践できる内容となっております。また、今回は、外部講師・コメンテーターとして、山田知輝先生(大阪警察病院)、東別府直紀先生(神戸市立医療センター中央市民病院) をお迎えし、ケーススタディーを組み込んで、受講者の皆様に治療戦略を考えていただきながら討議を進める「参加型」の時間を設けます。本会では、講師一同、御参席の皆様が実りある知識をお持ち帰り頂けるよう尽力する所存です。奮ってご参加賜ります様、宜しくお願い申し上げます。 この度、「医師が体系的に急性期代謝栄養学を学ぶ機会」としてCritical Care Nutrition Therapy(CCNT) Forumを開催する運びとなりました。古くから大病の克服に栄養治療が不可欠であることは経験的に知られていましたが、1960年代から徐々に科学的なエビデンスが蓄積され、21世紀に入り、臨床栄養エビデンスの集大成として、2002年にアメリカ静脈経腸栄養学会ガイドライン、2003年からカナディアンガイドライン、2006年にヨーロッパ静脈経腸栄養学会ガイドライン、そして2009年にはアメリカ静脈経腸栄養学会とアメリカ集中治療医学会が合同で作成した成人と小児の重症患者における栄養管理のガイドラインと、多くの栄養治療ガイドラインが発表されています。国際的敗血症診療ガイドラインであるSSCGの最新版(2012)や本邦の敗血症治療ガイドライン初版(2012)にも栄養治療に関する項目が加えられました。この大きな理由は重症患者の臓器障害や感染症の発症にその免疫能が大きく関わっていることや、免疫を増強または制御する栄養素が注目され、その機序が明らかにされて来たことにあるでしょう。外科、救急、集中治療などの重症病態を対象とする学会において、代謝栄養管理のセッションは大盛況であり、世界中がこの分野の研究と臨床応用に興味が尽きない状況です。しかし、栄養療法のセッションが関連学会で取り上げられる一方で、体系的にCritical Careの栄養療法を学ぶ機会はない現状です。本会では、救急・集中治療領域における最近の知見を踏まえながら、アボットジャパン(株)の協力の下、特別にテキストカリキュラムを準備し、すぐに臨床現場で実践できる内容となっております。講師一同、御参席の皆様が実りある知識をお持ち帰り頂けるよう尽力する所存です。奮ってご参加賜ります様、宜しくお願い申し上げます。 Critical Care領域における栄養管理の有効性は古くから認識されていましたが、、近年になり研究が進み、基礎的および臨床的エビデンスが蓄積して来ました。海外では、これらを整理し、それぞれの地域の事情を考慮した栄養療法ガイドラインが発表されています。本邦でも日本集中治療医学会から日本版のガイドラインが発行されようとしており、栄養管理は今や重症患者の治療ツールとして欠かせないものと認識されています。予後を左右するテーマとして、静脈栄養に対する経腸栄養の優位性、早期経腸栄養、補足的静脈栄養の是非、エネルギー負債、血糖管理、免疫修飾栄養素、プレ・プロバイオティクス、抗酸化物などがあげられるでしょう。まだまだ未知な部分が残されているものの、次々に新しい知見が報告されており、重症患者の治療に関わる我々は、スピード感をもって新しい知見を理解し、応用してゆかねばなりません。 このような背景の中、重症病態の栄養治療に携わっていらっしゃる皆様方が栄養治療を体系的に学ぶ講習会として、昨年度の4月に第1回、11月に第2回のCritical Care Nutrition Therapy(CCNT) Forumを開催し、多くの方々のご参加をいただきました。ご好評にお応えすべく、第3回CCNTを開催致します。救急・集中治療領域における最近の知見を踏まえながら、共催のアボットジャパン(株)の協力の下、特別にテキストカリキュラムを準備し、すぐに臨床現場で実践できる内容となっております。また、今回は、外部講師・コメンテーターとして、山田知輝先生(大阪警察病院)、東別府直紀先生(神戸市立医療センター中央市民病院) をお迎えし、ケーススタディーを組み込んで、受講者の皆様に治療戦略を考えていただきながら討議を進める「参加型」の時間を設けます。本会では、講師一同、御参席の皆様が実りある知識をお持ち帰り頂けるよう尽力する所存です。奮ってご参加賜ります様、宜しくお願い申し上げます。 申込み方法:WEB申込み制(定員30名) *応募多数の場合は、経験年数によるグループ分けの上、各グループごとに 抽選とさせていただきます。 URL: 尚、申込み後、キャンセルされる方は、必ず3日前までに下記メールにご連絡ください。 会場アクセス 学内のご案内→ 公共交通機関のご案内↓
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