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株式会社 ネットジャパン 法人営業部 2015年9月25日 第1版.

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1 株式会社 ネットジャパン 法人営業部 2015年9月25日 第1版

2 目次 ● はじめに・・・P.3 ● vStandby AIPによる惨事復旧の転換・・・P4 ①従来の惨事復旧のありかた・・・P.5

3 ・・・ はじめに ・・・ ネットジャパンは、革新的なバックアップソリューションを開発し、「Only One Technology」を追求、進化させています。 ● 大容量データ時代に対応した高速なバックアップを実現 ● 重複排除の在り方を大きく進化させた、重複排除しながらバックアップを行う    Inline Data Deduplication Compressionを実現 ● 惨事復旧の在り方を大きく転換させるvStandby技術 バックアップを仮想環境上のVirtual Machineとして待機させることにより、復元    時間ゼロ(不要)、即時起動(インスタント・ディザスター・リカバリー)を実現しま    した。    vStandby AIPを9月8日にリリースしました。

4 vStandby AIPによる 惨事復旧の転換

5 惨事復旧の転換 従来の惨事復旧のあり方 NAS 遠隔地 A市役所 Image Files Image Files Backup ・・・・
Step 1: NASへバックアップ Step 2: 遠隔地にimage fileを転送 Step 3: 障害発生時に復元 Backup Image Files NAS S1 VM S2 VM S3 VM ・・・・ 仮想環境 レプリケーション Disaster Backup Image Files 復元 or P2V 1 TB Server : 5時間 仮想環境 遠隔地 A市役所 復元時間: 5時間@SVR

6 vStandby AIPによる、復元時間ゼロ(インスタント・ディザスター・リカバリー)への転換
惨事復旧の転換 vStandby AIPによる、復元時間ゼロ(インスタント・ディザスター・リカバリー)への転換 Step 1: NASへバックアップ Step 2: BackupをESXiの仮想マシンとしてスタンバイ Step 3: 障害発生時には、2分以内に仮想マシンを起動可能 NAS S1 Backup Image Files Backup S2 レプリケーション S3 起動 障害 発生 S1 standby VM S 2 standby VM S3 S 3 standby VM VMware ESXi

7 1. vStandby AIPの概要 vStandby AIPとは vStandby AIPは、ネットジャパンのActiveImage Protector(AIP)のバックアップファイルから、復元作業をせずにわずか2分で、システムクラッシュ直前の状態に戻して起動することを可能にした、画期的なインスタント・ディザスター・リカバリー・ソリューションで、復元作業に時間がかかり過ぎる、というシステム管理者の悩みを一気に解決した製品です。 ① ActiveImage Protector でWindows マシンのバックアップをとります。 ② バックアップしたデータは災害時を想定して、遠隔地へレプリケーション(複製)しておきます。 ③ vStandby AIP をインストールした作業マシンを使って、VMware のESXi ホスト上に「スタンバイ仮想マシン」を作成します。 ④ 災害時や故障時には、スタンバイ仮想マシンをそのまま起動できますので、復元時間は不要です。

8 2. vStandby AIPの特長(1) 起動可能な状態の仮想マシンを作成 ActiveImage Protectorのバックアップファイルを元に起動可能な状態の仮想マシンを作成します。バックアップファイルを使うことでバックアップの作成と待機サーバーの準備を同時におこなえます。 バックアップイメージを保存するフォルダーを監視 vStandby AIP は、保存したイメージファイルが更新されると即時にスタンバイ仮想マシンを作成します。スケジュールに従ったスタンバイ仮想マシンの作成も可能です。 レプリケーションしたバックアップイメージからもスタンバイ仮想マシンを作成可能 遠隔地へバックアップイメージを転送しておき、遠隔地でスタンバイ仮想マシンを作成しておくことができます。 即時復旧、即時稼働できるために、ディザスターリカバリーに最適 スタンバイ仮想マシンを起動するだけで、すぐに復旧、即稼働がおこなえます。スタンバイ仮想マシンはOS レベルでの物理仮想変換が完了した起動可能な状態の仮想マシンですので、すぐに起動できます。起動時の仮想変換及び復旧の時間も必要ありませんので、ディザスターリカバリーには最適のソリューションです。

9 2. vStandby AIPの特長(2) バックアップファイルが間違いなく復元できて、ブート可能かを簡単に確認可能 バックアップファイルが確実に起動できるかを事前に検証するには、実際にリストア処理をおこなってみる必要がありますが、これを常におこなうのは難しいため、障害発生時には「ぶっつけ本番」になりがちです。 vStandby AIP では、バックアップしたシステムはブート可能ですので、常に正常に起動する状態かどうかのチェックができます。障害が発生した際には、確実にシステムが瞬時に起動します。 柔軟なライセンス体系 選択するイメージファイルの種類、数量に応じたライセンス料金体系ですので、予算に合わせて購入できます。

10 3. システム要件 ハードウェア CPU:Pentium 4 または同等以上の CPU Main Memory(RAM):1024MB 必須
Hard Disk Space:300MB 以上の空き領域が必要 オペレーティングシステム Windows 7、Server 2008 R2 以降 (64bit OS のみサポートしています) ターゲットホスト VMware ESXi 5.1、5.5、6.0 をサポートします。 無償版ライセンスを適用した ESXi はサポートしていません。

11 4. 2ステップの簡単操作(1) プロファイルの作成とスタンバイ仮想マシンの起動確認の2ステップ。 第1ステップ プロファイルの作成
第1ステップ プロファイルの作成 ① イメージファイルの選択 スタンバイVMを作成するイメージファイルを選択してから[OK」をクリックします。 ② ターゲットホストの選択 スタンバイVMを作成するESXiホストとデータストアを選択します。

12 4. 2ステップの簡単操作(2) 第1ステップ プロファイルの作成
第1ステップ プロファイルの作成 ③ スタンバイVMの構成 仮想マシンの名前やハードウェアなど、スタンバイVMの構成を変更することができます。 ④ スケジュールの設定 [即時]に設定した場合は、ActiveImage Protectorのイメージ作成が完了した直後にタスクが実行されます。 ブートポイント作成のタイミングは、即時、一日一回、増分ファイルの個数が一定数になった時を選択できます。ブートポイントの個数の上限は各仮想マシン毎に30個(ESXiの制限です)なので、それを越えたものに関しては古いものから自動的に統合されていきます。

13 第2ステップ スタンバイ仮想マシンの起動確認
4. 2ステップの簡単操作(3) 第2ステップ スタンバイ仮想マシンの起動確認 ① ブートポイントの作成 プロファイルのスケジュール設定にしたがって ブートポイントの作成が実行されます。複数のタスクを同時に処理することができます。 スケジュール設定: 即時 → イメージ作成の完了直後にタスクが動作 時間設定 → 指定した時間にタスクが動作 タスクは並行処理が可能ですので、ブートポイントへの変換を同時刻に動かせます。ただ、あまり大量に同時に動かすとESXiホストのレスポンスがついてこなくなってしまいますので注意が必要です。 ② スタンバイVMの確認 vSphere ClientでESXiホストにスタンバイVMが作成されていることを確認します。

14 第2ステップ スタンバイ仮想マシンの起動確認
4. 2ステップの簡単操作(5) 第2ステップ スタンバイ仮想マシンの起動確認 ③ スタンバイVMの起動確認 仮想マシンの電源をパワーオンして、スタンバイVMが正常起動するかを確認します。 ④ ブートポイントの確認 ブートポイントは仮想マシンのスナップショットマネージャで確認できます。 今後はスケジュールにしたがって、ブートポイントが追加されていきます。最大で30個までのブートポイントが保持されます。

15 5. 価格 メディアは別売(オプション)です。ダウンロード形式でもご提供しています。
一般企業/機関向け イメージファイルの 種類/数量 新規/追加 ライセンス 優待販売キャンペーン(2016年3月31日まで) 年間サポート サービス Unlimited ¥198,000 ¥99,000 ¥39,600 Server 1 ¥21,900 ¥10,950 ¥4,400 Server 5 ¥98,000 ¥49,000 ¥19,600 Linux 1 ¥17,520 ¥8,760 ¥3,500 Linux 5 ¥78,400 ¥39,200 ¥15,700 Linux 10 ¥148,000 ¥74,000 ¥29,600 Desktop 1 ¥2,800 ¥1,400 ¥600 Desktop 5 ¥13,100 ¥6,550 ¥2,600 Desktop 10 ¥24,800 ¥12,400 ¥5,000 アカデミック/ガバメント向け イメージファイルの 種類/数量 新規/追加 ライセンス 年間サポート サービス Unlimited ¥158,400 ¥31,700 Server 1 ¥17,600 ¥3,600 Server 5 ¥78,400 ¥15,700 Linux 1 ¥14,100 ¥2,800 Linux 5 ¥62,800 ¥12,600 Linux 10 ¥118,400 ¥23,700 Desktop 1 ¥2,300 ¥500 Desktop 5 ¥10,500 ¥2,100 Desktop 10 ¥19,900 ¥4,000 メディアは別売(オプション)です。ダウンロード形式でもご提供しています。 初年度のサポートサービスはライセンス価格に含まれます。2年目以降は任意でご契約いただけます。 vStandby AIPで操作するイメージファイルごとにライセンスが必要です。 操作するイメージファイルの種類、数量に応じた製品をご購入ください。 vStandby AIP Unlimitedはイメージファイルの種類、数量の制限なくご利用いただけます。 優待販売キャンペーン価格は、ActiveImage Protectorを既にお使いのお客様、並びに期間中に新規ご購入のお客様への特別価格です。

16 E-mail: corporate@netjapan.co.jp Tel: 03-5256-0877
お問い合わせ先 株式会社 ネットジャパン 法人営業部 Tel:


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