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海洋研究開発機構地球環境観測研究センター (水循環P広域水循環G、海大陸P) 京都大学生存圏研究所 北海道大学低温科学研究所

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1 Hydrometeorological Array for ISV-Monsoon Automonitoring (HARIMAU) (海大陸レーダーネットワーク構築)
海洋研究開発機構地球環境観測研究センター (水循環P広域水循環G、海大陸P) 京都大学生存圏研究所 北海道大学低温科学研究所 地球観測システム構築推進プラン提案 (テーマ2-1)インド洋又はインドネシア陸・海域における研究観測ネットワークの構築 研究の目的 インドネシア「海大陸」にレーダー・プロファイラ網を展開 「季節内変動」等の観測を通じた「熱帯雲降水気象学」構築

2 Earth Observation Summit II
Prime Minister KOIZUMI stressed the importance of cooperation among all nations and international organizations to achieve sustainable development, the necessity of Earth observation to cope with global issues, the significance of this epoch-making Summit and the expectations of building the foundations for the Earth observation system of systems that benefits our future. Minister KAWAMURA of MEXT, the Chairman of the Summit, appealed the importance of adopting the Framework for a 10-Year Implementation Plan to achieve comprehensive Earth observations, and expressed the intention of making contribution, especially in following three areas; the global warming, the global water cycle change and the volcanic/seismic disaster, by utilizing the innovative science technology, the acquisition and provision of advanced and beneficial observation information and also the promotion of capacity building for the developing countries.

3 地球観測システム構築推進プラン 統合的な地球観測システムの構築
“Global Earth Observation: System of Systems” (GEOSS)  「地球観測の推進戦略」(内閣府総合科学技術会議) 文科省科学技術学術審議会地球観測特別部会 地球観測システム構築推進プラン Japan EOS Promotion Program (JEPP) (「海洋開発及地球科学技術調査研究促進費」による競争的研究費) テーマI (温暖化)  ・海面CO2交換(渡邊/JAMSTEC)  ・(植松/東大) ・(長澤/首都大) ・宇治(ESTO)  他1 テーマⅡ(水循環・気候変動)  ・印度洋ブイ網(水野/JAMSTEC)  ・海洋大陸レーダー網(山中/JAMSTEC)  ・インドシナ(沖/東大)   ・南アジア(松本/東大)  ・チベット(石川/京大)   ・GPS掩蔽(津田/京大) 18年度公募   水資源  対流圏大気質 <国際的な要請> エビアンG8サミット 「持続可能な開発のための科学技術  G8行動計画」 (2003.6) ・地球観測システムの構築 ・途上国への能力開発 グレンイーグルズG8サミット 気候変動イニシアティブとしてGEOSS の構築に貢献するため、特にアジア太平 洋地域を中心に衛星から海洋、陸上に 至る統合的な観測網の構築を推進する 旨提案(2005.7) 地球観測サミット [約60の国、約30の国際機関が参加] (2003.7〜2005.2,3回) ・世界全域を対象とした包括的な全地球  観測システム(GEOSS)の構築を目標 ・10年実施計画の策定 <国内実施計画の策定> 「地球観測の推進戦略」 (内閣府総合科学技術会議 ) 文科省科学技術・学術審議会 地球観測推進部会 2005.7〜審議開始 「我が国における地球観測衛星  の開発計画とその利用について」      (宇宙開発委員会2005.7) <推進すべき重点課題> 現場観測網の充実 データ空白域を重点とした現場観測 (陸上、船舶、ブイ等)の充実 データの統合的解析 機関を越えたデータの統合・情報 の融合による付加価値の創出 衛星観測網の充実 地球観測衛星による全地球的 ・継続的な観測網の充実

4 地球観測システム構築推進プラン(JEPPs)とMAHASRI
津田JEPP=GPS 石川JEPP=チベット IORGC広域水循環 京大COE=教育 沖JEPP=タイ postAPEX? 松本JEPP=南アジア THORPEX FORGC創設時(1999)~ FORGC終了時(2001)~ IORGC創設後(2004)~ 水野JEPP=インド洋 山中JEPP=海大陸 IORGC-MISMO 特定領域CPEA

5 海洋研究開発機構・地球環境観測研究センター(山中、一柳、筆保)
研究実施体制 (運営委員: 深尾(京大),木村(筑波大),中澤(気象研),安成(名大)) サブ課題Ⅰ(代表:橋口) 「海大陸レーダー拠点観測による 対流雲の監視・生成機構解明」 サブ課題Ⅱ (代表:山中) 「海大陸観測ネットワーク運用による 季節内変動の解明・予測」 素過程=対流雲とその集団 (数時間以下,百km以下) 主たる研究対象(規模) 結合過程=季節内・気候変動 (1日程度以上,数百km以上) レーダー観測そのもの (スーパーステーション方式) 主たる研究手段(観測方法) 各種データ結合,観測・モデル結合 (観測ネットワーク方式) Ⅰ-1 プロファイラ観測 実時間データ発信 京都大学 生存圏研究所 (橋口、山本) (柴垣)(下舞) Ⅰ-2 陸上対流性降水雲 レーダー観測 北海道大学 低温科学研究所 (川島、藤吉、 大井) Ⅰ-3 海上対流性降水雲 レーダー観測 海洋研究開発機構 地球環境観測研究セ (城岡、勝俣) Ⅱ―1 雲クラスター 形成・変質過程 海洋研究開発機構 地球環境観測研究セ (森、濱田、櫻井) Ⅱ―2 陸面・大気相互作用過程 海洋研究開発機構 地球環境観測研究セ (伍、佐々木) Ⅱ―3 大気熱収支・ 水蒸気輸送過程 海洋研究開発機構 地球環境観測研究セ (立花、荻野) 海洋研究開発機構は,地球観測フロンティア研究を「海大陸」域で推進してきた実績を持ち,本研究全体の統括と, サブ課題Ⅱ(観測ネットワークによる季節内・気候変動の研究)などを担当する. 同機構と共同研究協定があり,当地での観測研究に先駆的実績のある京都大学などがサブ課題Ⅰ(レーダー観測による対流雲の研究)を担当する. Ⅱ-4   季節内・気候変動励振過程 海洋研究開発機構・地球環境観測研究センター(山中、一柳、筆保) レーダー・プロファイラ専門家の結集 海大陸各地での観測専門家の結集 (若手中心・緊密協力)

6 季節内変動によるモンスーンのオンセット ? ↑ 「ミニエルニーニョ」 (Hashiguchi et al., 1995)
   ジャカルタ ジャカルタの西風速 (m/s) 「ミニエルニーニョ」 経  度 → ← 対流圏界面 時間・鉛直連続観測 東西風コンポジット解析 (奥田他, 2004; 未刊行)

7 季節内変動 大洋上        海大陸上 SST高温域 大気海洋相互作用 潜熱・吹送 東遷 経年変動 海陸間局地循環 顕熱・摩擦 静止 日変化

8 地球観測システム構築推進プラン(JEPP)「海大陸レーダーネットワーク構築」 Hydrometeorological Array for ISV-Monsoon Automonitoring (HARIMAU) 現地本部 JEPP観測点 JAMSTEC観測/調査地 BMGレーダー(旧式) BMGレーダー(計画中) 他計画(京都大学)

9 Kototabang Observatory, Sumatera, Indonesia
Equatorial Atmosphere Radar (VHF Profiler) Meteorological Radar Intense Rawinsonde Obs. Boundary Layer Radar (UHF Profiler)

10 JEPP-HARIMAUの観測機器 ・パダン(西スマトラ) ・北大とデュアル使用 通信衛星 L帯 (1,357.5 MHz)
みらい 通信衛星 JEPP-HARIMAUの観測機器 L帯 (1,357.5 MHz) ウィンドプロファイラー (開発担当:京大)  ・ポンティアナ(西カリマンタン)  ・マナド(北スラウェシ)  ・ビアク(パプア) X帯 (9,770 MHz) ドップラーレーダー ・パダン(西スマトラ) ・北大とデュアル使用 C帯 (5,300 MHz) ドップラーレーダー (NICTより譲渡転用)  ・ジャカルタ近郊?

11 JEPP-HARIMAU年次計画 海大陸センター (京大CPEA) FORSGC EAR IORGC 2005 XDR導入
2006     北大XDR移設 XDR設置               MISMO                       WPR-Pontianak WPR-Biak   NICT-CDR移設  WPR-Manado 2008  MAHASRI-IOP 2009  JEPP-HARIMAU年次計画 ミャンマー ベトナム (水野JEPP) インド洋ブイ 海大陸センター

12 HARIMAU Wind Profilers
BMGレーダー設置計画 EAR/BLR HARIMAU XDR and CDR HARIMAU Wind Profilers

13 BMG-AWS

14 年雨量(1930~60) 地上観測網(2006~) (Hamada et al,)

15 JEPP5年計画終了時点の到達目標 データ自動送信システムによる海大陸レーダーアメダス GTS, 日本 達成目標
時間 GTS, 日本 達成目標  海洋大陸版“レーダー・アメダス” 季節内変動を用いた天気予報 モンスーンのオンセット予測 ENSOなど全球気候予測に応用 熱帯雲降水気象学の構築


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