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TTimer タイマーコンポーネント 一定時間ごとにイベントを起こして処理をおこなう.

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Presentation on theme: "TTimer タイマーコンポーネント 一定時間ごとにイベントを起こして処理をおこなう."— Presentation transcript:

1 TTimer タイマーコンポーネント 一定時間ごとにイベントを起こして処理をおこなう

2 TTimer Timerのプロパティ Enabled タイマーの動作を決めるプロパティ Interval タイマーがカウントする間隔
flaseで停止、trueで動作 Interval     タイマーがカウントする間隔      (インターバル)を設定するプロパティ msec(1/1000秒)単位で指定する。 実際には、100msecくらいが最小の周期 ※プログラム開始後はタイマーは止まっているようにするため、  Enabledはfalseにしておくこと。

3 TTimer 時計の製作

4 TTimer Timerの設定 タイマコンポネントをダブルクリック または オブジェクトインスペクタでOnTimerイベントを クリックする
タイマイベントハンドラTimer1Timer()

5 タイマイベントハンドラTimer1Timer()
TTimer タイマイベントハンドラTimer1Timer() Intervalごとに発生するイベントのハンドラ関数。 つまり、定期的に発生するイベントで行う処理を 記述しておく。 タイマイベントはEnable がtrueのときに発生する。

6 TTimer 例:intervalごとに現在時間を表示する場合の イベントハンドラ
void __fastcall TForm1::Timer1Timer(TObject *Sender) {     Label1->Caption = TimeToStr(Time()); } Time():現在時刻を収得する関数 TimeToStr( Time() ) :Time()で収得した現在時刻をAnしStringに変換

7 TTimer タイマの起動・停止 Enabledプロパティの値を、ボタンのクリックで変更する。 タイマーが動いてないとき
タイマーをスタートさせる。 Button1->Captionを"Stop"に変更 タイマーが動いているとき タイマーをとめる Button1->Captionを"Start"に変更

8 TTimer タイマの起動・停止 タイマイベントハンドラが呼び出された回数をカウントすることで、
ストップウォッチのように時間を計測することができる。


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