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시와 노래( )
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和歌・短歌・俳句・自由詩 和歌(わか):漢詩に対する日本固有の詩。 1.長歌(ちょうか): 5+7を3回以上繰り返し+7 5音と7音が基調
5音と7音が基調 1.長歌(ちょうか): 5+7を3回以上繰り返し+7 2.短歌(たんか): 5+7+5+7+7 3.旋頭歌(せどうか): 5+7+7+5+7+7 4.片歌(かたうた): 5+7+7 →平安時代以降、長歌、旋頭歌はほぼ作られない。 →「和歌」 = 「短歌」
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和歌・短歌・俳句・自由詩 短歌(たんか):近代以前は「和歌」と呼ばれる。 俳句(はいく):「俳諧の句」という意味。季語必要
近代から「短歌」呼ばれる。 俳句(はいく):「俳諧の句」という意味。季語必要 *「連歌(れんが)」: 5+7+5(発句) → 7+7(付け句) *「俳諧連歌(はいかいれんが)」:滑稽な味を主とする連歌 → 発句が中心となる → 近代から「俳句」
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和歌・短歌・俳句・自由詩 新体詩(しんたいし):「詩」=「漢詩」に対して 口語自由詩:「新体詩」の形式の制約打破 自由な自然の感情を詠う。
日本の近代詩の始まり 文語定型詩(5・7/7・5調) 口語自由詩:「新体詩」の形式の制約打破 自由な自然の感情を詠う。
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茨木(いばらぎ)のり子 戦後の日本を代表する女性詩人 *戦争を体験-20歳の時終戦 *1950:医者の夫と結婚(23歳)
<1926年(大正15年) 年(平成18年)> *戦争を体験-20歳の時終戦 *1950:医者の夫と結婚(23歳) → 本格的に詩の創作 *1953:「櫂(かい)」創刊 *1975:夫が死去(49歳) →翌年から韓国語勉強 *1990:『韓国現代詩選』 *1999:詩集『倚りかからず』 *2006:死去(79歳) *2007:詩集『歳月』
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茨木のり子 1. 戦争を体験する →戦中・戦後の社会を感情的側面から清新的に描いた叙情詩を多数創作 → 戦争への怒り、批判
1. 戦争を体験する →戦中・戦後の社会を感情的側面から清新的に描いた叙情詩を多数創作 → 戦争への怒り、批判 2.「独立独歩(どくりつどっぽ)」精神 (他人に頼らず、自分の信じるところに従って行動する) 3. 易しい言葉で明澄な詩
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茨木のり子 【代表作】 *『見えない配達夫』(1958) 「わたしが一番きれいだったとき」 *『自分の感受性くらい』(1977) 「自分の感受性くらい」 * 『 倚りかからず』(1999) 「倚りかからず」
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「自分の感受性くらい」 ぱさぱさに乾いてゆく心を ひとのせいにはするな みずから水やりを怠っておいて 気難しくなってきたのを
気難しくなってきたのを 友人のせいにはするな しなやかさを失ったのはどちらなのか 苛立つのを 近親のせいにはするな 何もかも下手だったのは私 初心消えかかるのを 暮らしのせいにはするな そもそもが ひよわな志しにすぎなかった 駄目なことの一切を 時代のせいにはするな わずかに光る尊厳の放棄 自分の感受性くらい 自分で守れ ばかものよ
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茨木のり子 *精神の自立を歌いあげた心の強い女性像。 ● 『 倚りかからず』(1999) 「倚りかからず」 <発行部数、約15万部>
● 『 倚りかからず』(1999) 「倚りかからず」 <発行部数、約15万部> *精神の自立を歌いあげた心の強い女性像。 *「倚」と「椅」の漢字に注目。 *死をもって、「倚りかからず」を実現
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谷川俊太郎(たにかわしゅんたろう) 戦後の現代詩の第一人者。最も有名な現代詩人。 *父親は有名な哲学者・評論家
*1948:詩の創作始める(17歳) *1952:処女詩集の 『二十億光年の孤独』 →以降、100以上の詩集と 歌の作詞、絵本、翻訳、脚本 などでも活躍
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谷川俊太郎 1. 分かりやすい詩から実験的な作品まで幅広い作風 2. 戦中・戦後の現実から離れ、しゃれた感覚的な機知さが見られる
1. 分かりやすい詩から実験的な作品まで幅広い作風 2. 戦中・戦後の現実から離れ、しゃれた感覚的な機知さが見られる 3. 日常的な軽い主題も選択
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谷川俊太郎 【代表作】 *『二十億光年の孤独』(1952) 「二十億光年の孤独」 *『うつむく少年』(1971) 「生きる」 * 『谷川俊太郎詩集』(1968) 「朝のリレー」
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谷川俊太郎 ● 「朝のリレー」 *地球を共同体として自覚し、人間同士が連帯感をもって生きることの大切さを訴えている。
● 「朝のリレー」 *地球を共同体として自覚し、人間同士が連帯感をもって生きることの大切さを訴えている。 *対句(ついく)の繰り返し、比喩 → 1.世界の朝と夜、北と南・東と西、男女の対比 2.「朝をリレーする」→ 地球は自転・共同作業 「交代で地球を守る」→自然環境を守る? *若者・娘・少年・少女 → 次の世代への願い
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시와 노래( )
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金時鐘(キム・シジョン) 在日文学を代表する文学者・詩人(1929~ ) 1929:北朝鮮・元山出身 済州島で育つ
在日文学を代表する文学者・詩人(1929~ ) 1929:北朝鮮・元山出身 済州島で育つ 1945:終戦(当時16歳) 1948:済州島四・三事件により 日本へ渡る(1949年20歳) →大阪の猪飼野 →以降、在日朝鮮人の政治・ 文化活動に参加 1955:初の詩集『地平線』 1973:兵庫県立高校の教諭 1978:詩集『猪飼野詩集』 1998:故郷の済州島訪問(69歳)
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金時鐘(キム・シジョン) *『地平線』(1952) 「序」「流民哀歌」 *『猪飼野詩集』(1978) * 『光州詩片』(1968)
【代表作】 *『地平線』(1952) 「序」「流民哀歌」 *『猪飼野詩集』(1978) * 『光州詩片』(1968) *『失くした季節』(2010)
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金時鐘(キム・シジョン) 【作品の特徴】 1.直接の体験により、在日の生活を語り、意味を考える 2.批評精神(ひはんせいしん)をもって、物を見つめ、それを表現していく。 3.「日本語への報復(ほうふく)」 4.「境界人のアイデンティティー」
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織田信長(1534~1582) 尾張(今の愛知県)出身の 武将。 「鳴かぬなら殺してしまえ ホトトギス」
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豊臣秀吉(1537~1598) 尾張(今の愛知県)出身の 武将。 「鳴かぬなら鳴かしてみよう ホトトギス」
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徳川家康(1543~1616) 三河(愛知県東部)出身の 武将。 「鳴かぬなら鳴くまで待とう ホトトギス」
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俳句 【俳句の作り方】 * 5音 - 「ゃ、ゅ、ょ」 → 0音 「ん、っ、長音」 → 1音 例)チョコレート → しんがっき → *季語を入れる 例)ほととぎす(春)、梅雨(夏)、月(秋)、雪(冬) 5音 5音
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