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高エネルギー加速器研究機構 素粒子原子核研究所 千代浩司

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Presentation on theme: "高エネルギー加速器研究機構 素粒子原子核研究所 千代浩司"— Presentation transcript:

1 高エネルギー加速器研究機構 素粒子原子核研究所 千代浩司
実習環境整備 高エネルギー加速器研究機構 素粒子原子核研究所 千代浩司 DAQ-Middleware講習会

2 DAQ-Middleware 1.0.0配布物 ソース
  Scientific Linux 5.4上で作ったRPM (32bitのみ) VMware Playerで使えるScientific Linux 5.5に上記RPMをインストールしたイメージ DAQ-Middleware講習会

3 RPM ソースからRPM化 (RPMのみ) /etc/ld.so.conf.d/daq-middleware-i386.confに
/usr/lib/daqmw と書いて/usr/lib/daqmwについてはLD_LIBRARY_PATHを設定しなくてもよいようにした。 (註)VMware PlayerイメージにはROOTがはいっていますのがそれ用のLD_LIBRARY_PATHは必要です(ROOTユーザーはLD_LIBRARY_PATHに慣れていそうなのでそうしました)。 DAQ-Middleware講習会

4 Scientific Linux 5.x, CentOS 5.x, RHEL 5.xでのセットアップ
をダウンロード chmod +x daqmw-rpm ./daqmw-rpm install daqmw-rpmの中身は のコマンドを実行している。 RPMファイルは rpm -ihv yum --enablerepo=kek-daqmiddleware install DAQ-Middleware DAQ-Middleware講習会

5 VMware Playerイメージ http://daqmw.kek.jp/vmplayer/sl-55-daqmw.zip
中身はVMware Player 3.1でScientific Linux 5.5をインストールして前述コマンドを実行した。 今年はVMware Toolsをインストールできるようになったので ホストOSとの間でコピーアンドペーストができるようになった ウインドウの大きさをふつうに変えることができるようになった(GNOMEもそれに追従してくれる)。 DAQ-Middleware講習会

6 ソースからコンパイル 依存物 DAQ-Middleware 1.0.0のソースをもってきて展開、make、make install
omniORB OpenRTM-aist 機能追加のパッチあり DAQ-Middleware 1.0.0のソースをもってきて展開、make、make install 依存物があるのでちょっと大変かもしれません。 DAQ-Middleware講習会

7 インストール後のディレクトリ構造(1) /usr/bin/ /usr/include/daqmw/ /usr/lib/daqmw/
ユーザーがコマンドラインから起動するコマンド run.py等 /usr/include/daqmw/ DaqComponentBase.h等 /usr/lib/daqmw/ libSock等のライブラリファイル DAQ-Middleware講習会

8 インストール後のディレクトリ構造(2) /usr/libexec/daqmw/DaqOperator
/usr/share/daqmw/examples/ 開発マニュアルで書いたコンポーネントソース /usr/share/daqmw/conf/ 上記コンポーネント用コンフィギュレーションファイル /usr/share/daqmw/mk/ Makefile簡略化用サブルーチン的ターゲット等 DAQ-Middleware講習会

9 yumでインストールした場合の Updateの方法
たとえばDAQ-Middleware 1.0.0から 1.0.1へは通常よくやるようにyumを使ってupdateできるようになる予定 yum –enablerepo=kek-daqmiddleware update DAQ-Middleware講習会

10 SampleReader, SampleMonitorを てっとりばやく走らせたいばあい
daqユーザーでログインする (パスワード abcd1234) cd /home/daq/MyDaq cp –r /usr/share/daqmw/examples/SampleReader . cp –r /usr/share/daqmw/examples/SampleMonitor . cp /usr/share/daqmw/conf/sample.xml . cd SampleReader make cd .. cd SampleMonitor cd emulator-GEN_GAUSS ./emulator 他の端末を開いて run.py –cl sample.xml DAQ-Middleware講習会

11 yumサーバーの作り方(1) RPMを作る Webサーバに置く 置いたディレクトリについて
createrepo /path/to/rpm/repo を実行すると/path/to/rpm/repo/repodataができる createrepoはcreaterepoパッケージに入っている。 DAQ-Middleware講習会

12 yumサーバーの作り方(2) OSディストリビューション以外のRPMリポジトリ リポジトリのコンフィギュレーションファイルを作る
EPEL (Extra Package for Enterprise Linux) DAG ELRepo とかと同様にしておけば楽 リポジトリのコンフィギュレーションファイルを作る /etc/yum.repos.d/sl.repo とか dag.repoをまねればよい このコンフィギュレーションもRPM化しておけば rpm –ihv でインストールできるようになるので便利 DAQ-Middleware講習会

13 開発環境準備状況確認 どうでしょうか。 VMPlayer Image
DAQ-Middleware講習会


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