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Published byとよみ おおかわち Modified 約 7 年前
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Contents 本報告の目的 現代GPにおけるカレープロジェクト(Pro.5-2)の概要と位置づけ 現在までの活動 研究の方向性
今後の取り組みについて
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1.本報告の目的 現段階までのカレープロジェクトの取組みの紹介 活動と研究の方向性の提示
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2.現代GPにおけるカレープロジェクト(Pro.5-2)の概要と位置づけ – 1/2
現代GP「広域支援プログラムー千代田区=首都圏 ECM」の一環として、神田・横浜・横須賀、3地区のカレー店に対する消費者の銘柄選択行動について分析していく 食文化を通じた地域連携・地域経済活性化の方策を考える
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2.現代GPにおけるカレープロジェクト(Pro.5-2)の概要と位置づけ – 2/2
大学の教育力 広域地域活性化 地域の教育力 (明治大学) (千代田-首都圏 ECM ) 公開 ボラン 授業 ゼミ 連携 千代 東大 横浜 横須 三浦 箱根 湯河 浦安 習志 富岡 嬬恋 その 講座 ティア 「支援」 田区 和市 市 賀市 市 町 原町 市 野市 市 村 他 広域連携支援プログラム (明治大学商学研究所) ○ ○ Proj.1 - 経済・金融 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ Proj.2 - 経営・情報 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ Proj.3 - 交通・環境 ○ ○ ○ ○ ○ Proj.4 - 商業・経営 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ Proj.5 - 商業・経営 ○ ○ ○ ○ ○ Proj.6 - 商業・経営 ○ ○ ○ ○ Proj.7 - 経営・会計・金融 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ Proj.8 - 商業・経営 ○ ○ ○ ○ Proj.9 - 交通・観光・貿易 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ Proj.10 - インターンシップ ○ ○ ○ 図3.広域連携支援プログラム(千代田区 - 首都圏 ECM )の構成と対 象
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1. 2月上旬より神田地区・横浜地区のカレー店を訪問
3.現在までの活動 - 1/2 1. 2月上旬より神田地区・横浜地区のカレー店を訪問 訪問した神田地区のカレー店 (10店舗) 櫓(やぐら)、エチオピア、マンダラ、ボンディ、メーヤウなど 訪問した横浜地区のカレー店 (4店舗) 三月うさぎ、シタール、ハマヌーン、横浜フレンチカレー 試食したカレーの種類 インドカレー、タイカレー、マトンカレー、ビーフカレー、チキンカレー、野菜カレーなど メンバーによる神田地区カレー店訪問 櫓 店長 ジアさん(右)
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3.現在までの活動 – 2/2 2. 評価アンケートの実施 3. 消費者がどのような観点からカレー銘柄を選択するかについての消費者行動を分析
2. 評価アンケートの実施 評価指標:価格、味、雰囲気、総合評価など 3. 消費者がどのような観点からカレー銘柄を選択するかについての消費者行動を分析 〔神田地区のカレー店Aに対する評価〕 西 清水 ワシム 笛木 価格 3 3.5 味 5 4.5 雰囲気 4 店員態度 待ち時間 注文しやすさ 総合評価
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「人間の微妙な心理」 に依存する 4.研究の方向性 – 1/3 A. 「顧客の消費者行動」を理解すること
4.研究の方向性 – 1/3 Q. カレー店の経営において重要なことは? A. 「顧客の消費者行動」を理解すること (どういった観点から顧客はカレー店や銘柄を選ぶのか) 「顧客の消費者行動」は,味,サービス, 店の雰囲気など 「人間の微妙な心理」 に依存する 「人間の微妙な心理」を解析する必要がある!
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4.研究の方向性 – 2/3 消費者の銘柄選択の際の自由勝手な選択行動を捉えた一般的なモデル = 「一因子情報路モデル」 → 消費者の「各銘柄を特徴づける特性(例えば、価格)に関する満足感」と「自由勝手な選択行動」の両面を考慮する 仮説① 大衆は銘柄を選択するに当たり、できるだけ自己の金銭的支出を小さくしたい 仮説② 大衆は、銘柄を選択するに当たり、何の制約もなく、各自の自由意志によって、でき るだけ自由勝手な選択をしたい しかし、消費者はカレーの銘柄を選択する際、価格のような明確な情報だけでなく、味や店の雰囲気のような「あいまいな情報」に依拠する 本研究では山下による「ファジィ・エントロピーの一因子情報路モデル」 を用いることにより、消費者のカレーの銘柄選択に関する行動を分析していく
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ファジィ・エントロピーの一因子情報路モデル
4.研究の方向性 – 3/3 ファジィ・エントロピーの一因子情報路モデル 「ファジイ・エントロピー F / 平均特性値 U」 を最大化する選択確立を推定する R=F/L-λ(Σp-1) → max ただし、L=Σ x ・ p ,i : 銘柄, x : 特性値, P : 選択確立(Σp = 1) n i i=1 n n i i i i=1 i=1
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5.今後の取り組みについて 1.「ファジィ・エントロピーの一因子情報路モデル」の妥当性の検証 2.5月に開催される「経営システム学会」での発表 3.研究をもとに、「地域連携・地域経済活性化の方策の検討
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