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国際ロータリーとロータリー財団 [二つの組織、一つの目標] [岩渕 均] [2016年2月28日]
[岩渕 均] [2016年2月28日] 戦略計画の第3項目:ロータリーの公共イメージと認知度の向上 ブランドリソースセンター:パワーポイントのテンプレートがある。
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国際ロータリーとロータリー財団の対比等 国際ロータリーとロータリー財団。 究極の目的は同一。 形式的、法律的に二つの組織。
時には区別し、時には一緒に考える事が必要。
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職業人と地域社会のリーダーのネットワークを通じて、人びとに奉仕し、高潔さを奨励し、
国際ロータリーとロータリー財団の対比 国際ロータリー ロータリー財団 使 命 職業人と地域社会のリーダーのネットワークを通じて、人びとに奉仕し、高潔さを奨励し、 世界理解、親善、平和を推進すること 健康状態を改善し、教育への支援を高め、貧困を救済することを通じて、 世界理解、親善、平和を達成できるようにすること 構成員 世界の各ロータリークラブ 資金の源泉 会員の会費(義務) 寄付(任意) 資金の使途 国際ロータリーの運営 ポリオ撲滅、ロータリー平和センター、グローバル補助金、地区補助金など プログラム上の制約 特別なものはない(例:青少年交換、ライラ等) 会員及び会員の親族は受益者になれない 収入規模 114百万ドル( 年度予算) 263百万ドル( 年度決算) 使命:過程は異なるが、結論は同じ。世界理解、親善、平和の推進。RI:ロータリアンの資質や組織を通じて、TRF:具体的な事業を通じて。 構成員:表の通り。 資金の源泉:表の通り。それぞれ何ドルでしょうか? 資金の使途:国際ロータリーは組織の運営・維持に、財団は事業に使われる。 プログラム上の制約:財団は原則としてロータリーないしはロータリアンには使えない。 収入規模:財団の規模の大きさに注目(大よそ年8%の投資収益もある)。 次ぎのスライドで財団の収支を説明します。 Our mission (RI) We provide service to others, promote integrity, and advance world understanding, goodwill, and peace through our fellowship of business, professional, and community leaders. Our mission (TRF) The mission of The Rotary Foundation is to enable Rotarians to advance world understanding, goodwill, and peace through the improvement of health, the support of education, and the alleviation of poverty.
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ロータリー財団の収支(2014-15年度) 単位:千ドル
ロータリー財団の収支( 年度) 単位:千ドル 収入 支出 寄付金 268,900 ポリオプラス・プログラム 123,400 投資収益 △5,600 補助金(GG及びDG) 92,800 その他のプログラム 8,100 プログラム運営費 20,900 運営費 20,700 小計 263,300 265,900 差引純資産の減少 5,900 年金関係の調整額 3,400 合計 269,300 財団の寄附の大半(2憶2000万ドル以上)がポリオや地区補助金或いはグローバル補助金の事業に使われています。 トヨタのケースと同じです。子供が親より大きくなった。
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1978年 保険・飢餓救済・人間尊重(3H)プログラム 1985年 ポリオプラス・プログラム 1998年 ロータリー平和センターを設立
ロータリー財団の歴史 1905年 ロータリー創設 1917年 財団の元となる基金の設立 1947年 18名の奨学生を派遣(国際親善奨学生) 1965年 研究グループ交換(GSE)発足 1978年 保険・飢餓救済・人間尊重(3H)プログラム 1985年 ポリオプラス・プログラム 1998年 ロータリー平和センターを設立 2007年 ゲイツ財団と2億ドルのポリオ撲滅募金 2013年 新補助金モデル開始(グローバル補助金・ 地区補助金) 年度 ロータリー財団100周年 1917年、アーチ・クランフ 「世界で良いことをしよう Doing Good in the World」の目的で基金の設置を提案。 1947年、奨学生、1965年、GSEと教育的プログラムから始まる。 1978年、3Hプログラム、1985年、ポリオプラス・プログラムと人道的プログラムにシフト。 2013年、新補助金制度(50%以上をグローバル補助金へ、6つの重点分野に限定、人道的奉仕の強調)。 年度、ロータリー財団100周年 2016年5月 ソウルの世界大会から100周年記念行事の開催。
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2015年度から3年間ロータリー財団の優先項目
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クラブのサポートと強化 人道的奉仕の重点化と増加 公共イメージと認知度の向上 ポリオを撲滅する
RIの戦略計画 クラブのサポートと強化 人道的奉仕の重点化と増加 ポリオを撲滅する 青少年や若きリーダーの支援、およびロータリーの6つの重点分野と関連したプログラムや活動において持続可能性を高める 他団体との協力やつながりを深める 地元と海外の地域社会で多大な成果をもたらすプロジェクトを生み出す 公共イメージと認知度の向上
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ロータリー財団に対するロータリアンの知識、参加、寄付を向上させる
年度ロータリー財団の優先項目 永久にポリオを撲滅する ロータリー財団に対するロータリアンの知識、参加、寄付を向上させる 財団の補助金と6つの重点分野を通じて、ロータリーの人道的奉仕の質と影響を高める ポリオプラスにおける成果と「世界でよいこと」をしてきた100年の歴史に特に注目し、財団による これまでの実績に対するイメージと認識を高める
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ポリオ撲滅活動の状況
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ポリオ撲滅に関する情報(野生株による発症例)
2016/1/1~2/24 2015/1/1~2/24 2015年 2014年 野性株による最後の患者 パキスタン 2 9 54 306 2016/1/22 アフガニスタン 1 20 28 2015/12/20 ナイジェリア 6 2014/7/24 その他 19 2014/8/11 (ソマリア) 合計 10 74 359 南アジアとアフリカはポリオフリーとなりました。 残るはパキスタンとアフガニスタンだけです。 その両国も昨年は74件の症例です。一昨年は359例です。 ぐんぐん減っています。撲滅は本当に間近に迫ってきました。 撲滅にご協力をお願いします。
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ビルゲイツのマッチング(~2018年まで)がある ロータリーの寄付1に対し2倍のマッチング
ポリオプラス基金への寄付 ビルゲイツのマッチング(~2018年まで)がある ロータリーの寄付1に対し2倍のマッチング 現金寄付の場合:1+2=3 DDF寄贈の場合:1+0.5+3=4.5 (DDF1の寄贈に対してWFより0.5のマッチングが 行われる) アフリカ大陸でこの一年間大きな進展。 常在国のナイジェリアで1年間野生株による発症なし(2014年7月24日が最後の症例)。 アフリカ全体でも1年間野生株による発症なし(2014年8月11日ソマリアにおける症例が最後)。 パキスタンも大きく減少している。 昨年度2550地区は、現金1.3万ドル強、DDF2万ドルの寄付。ビルゲイツ財団のマッチングを考慮すると、(1.3万+2.6万)+(2万+1万+6万)=12万9000ドルの寄付に相当する。
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ロータリー平和フェローの状況
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2016年ロータリー平和フェロー:日本からの申請は4件。世界で100名が選考される予定。
昨年度( )の選考:プログラム創設以来最高の85カ国から312件の申請。選考されたフェロー100名の内、半数以上は低所得国の出身。 2016年ロータリー平和フェロー:日本からの申請は4件。世界で100名が選考される予定。 寄付目標: 2017年6月30日までに1億5,000万ドル。100名の平和フェローを支援する。 ロータリー平和フェローは、皆さんにあまりなじみがないかも知れませんが、ポリオに次いで力点が置かれているプログラム。 毎年7月1日締切で募集がなされている。候補者の発掘にご協力を。
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2002-04年度 第1期生、2015-17年度 第14期生 累計30人(現在留学中2人を含む) 第1ゾーン関係者下記の通り;
日本から推薦のロータリー平和フェロー 年度 第1期生、 年度 第14期生 累計30人(現在留学中2人を含む) 第1ゾーン関係者下記の通り; 年度(期) 地区 クラブ 氏名 留学先 (2) 2770 浦和 岸谷 美穂 ブラッドフォード (6) 八潮 Jason Hutson 国際基督教大学 (8) 吉川 三浦 曜子 2570 熊谷東 金子 由香 クイーンズランド (11) 2790 市原中央 宇野かおり 2550 小山中央 大阿久裕子 (13) 船橋 古井丸拓也 ウプサラ 日本の地区がスポンサーとなったのは14年で30人(平均して1年で2人)。 第一ゾーン関係は表の通り。 小山中央RC推薦の大阿久さんがいます。 紛争解決及び平和推進の学科のある大学を当る。 年度 2名 年度 1名
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グローバル補助金を使用したプログラム実績 2013年度~現在
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6つの重点分野 3万ドル以上(DDF+WF+現金等) 持続可能性(影響を長期的に持続) 測定可能性
グローバル補助金の要点 6つの重点分野 (平和と紛争予防・紛争解決/疾病予防と治療/水と衛生/母子の健康/基本的教育と識字率向上/経済と地域社会の発展) 3万ドル以上(DDF+WF+現金等) 持続可能性(影響を長期的に持続) 測定可能性 表の通り。
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RIの戦略計画(3つの戦略的優先項目とその下の16の目標)
クラブのサポートと強化 人道的奉仕の重点化と増加 ポリオを撲滅する 青少年や若きリーダーの支援、およびロータリーの6つの重点分野と関連したプログラムや活動において持続可能性を高める 他団体との協力やつながりを深める 地元と海外の地域社会で多大な成果をもたらすプロジェクトを生み出す 公共イメージと認知度の向上 RIの戦略計画は3つの優先項目があるが、第二項目は財団の事業に殆んど合致。 RIも財団も一体と考える部分。
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ゾーン 地区 件数 金額(ドル) 1 2500 北海道東部 8 408,209 2510 北海道西部 3 158,601
グローバル補助金(第一ゾーン地区別) ゾーン 地区 件数 金額(ドル) 1 2500 北海道東部 8 408,209 2510 北海道西部 3 158,601 2520 岩手・宮城 6 381,444 2530 福島 31,850 2550 栃木 40,500 2560 新潟 5 181,672 2570 埼玉西北 248,550 2770 埼玉南東 12 610,997 2790 千葉 7 364,430 2800 山形 31,803 2820 茨城 181,162 2830 青森 2 80,000 2840 群馬 4 180,027 「未来の夢計画」が2013年度より世界で開始。 日本ではこれまで172件、820万ドルの事業。 第一ゾーンは表の通り(14地区中13地区)。 2550地区は1件、4万ドル。 最大は2770地区(埼玉県南東部)の12件61万ドル。 2500地区(北海道東部)も熱心。
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Disease prevention and treatment 実施国 台湾 重点分野 疾病予防と治療 支援クラブ 西那須野RC
第2550地区グローバル補助金案件 GG No. GG 活動名 Disease prevention and treatment 実施国 台湾 重点分野 疾病予防と治療 支援クラブ 西那須野RC 相手クラブ Taoyuan RC 相手地区 3500 状況 終了 金額(ドル) $40,500- 2550地区の事業。 台湾の健康診断及び病気予防プロジェクト、40,500ドル。
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ゾーン 地区 件数 金額(ドル) 2 2580 東京・沖縄 7 278,500 2590 横浜・川崎 5 229,886 2600 長野 1
グローバル補助金(第二ゾーン地区別) ゾーン 地区 件数 金額(ドル) 2 2580 東京・沖縄 7 278,500 2590 横浜・川崎 5 229,886 2600 長野 1 63,800 2610 富山・石川 60,000 2620 山梨・静岡 4 241,826 2630 岐阜・三重 172,500 2750 東京・北マリアナ諸島・グ アム・ミクロネシア・パラオ 19 654,937 2760 愛知 11 573,824 2780 神奈川 10 364,650 第2ゾーンは9地区全部が実施。 は東京南部、19件65万ドル。件数では一番。 奨学生の派遣が多い。
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ゾーン 地区 件数 金額(ドル) 3 2640 大阪南部・和歌山 1 34,000 2650 福井・滋賀・京都・奈良 7 438,100
グローバル補助金(第三ゾーン地区別) ゾーン 地区 件数 金額(ドル) 3 2640 大阪南部・和歌山 1 34,000 2650 福井・滋賀・京都・奈良 7 438,100 2660 大阪北部 18 1,071,779 2670 香川・愛媛・徳島・高知 104,500 2680 兵庫 8 401,286 2700 福岡 2 60,000 2710 広島・山口 9 383,454 2730 鹿児島・宮崎 33,500 2740 長崎・佐賀 161,847 合計 172 8,227,634 第3ゾーンは11地区中9地区が実施。 2660地区は大阪府北部、18件107万ドル。金額で一番。 地区ガバナーもGG案件でNo.1の地区と自覚している。
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分野別 件数 金額(ドル) % 基本的教育と識字率向上 16 832,017 10 経済と地域社会の発展 36 1,560,255 19
グローバル補助金(分野別概要) 分野別 件数 金額(ドル) % 基本的教育と識字率向上 16 832,017 10 経済と地域社会の発展 36 1,560,255 19 疾病予防と治療 65 2,938,087 水と衛生 25 1,259,042 15 平和と紛争予防・紛争解決 21 841,664 母子の健康 9 796,569 合計 172 8,227,634 100 日本の172件820万ドルを分野別に集計。 「疾病予防と治療」が36%、「経済と地域社会の発展」が19%、「水と衛生」が15%。上位3分野で70% 下位3分野が30%。 取り組みやすい分野とそうでない分野。
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活動別 件数 金額(ドル) % 人道的プロジェクト 82 4,583,272 56 人道的プロジェクト+VTT 6 267,600 3
グローバル補助金(活動別概要) 活動別 件数 金額(ドル) % 人道的プロジェクト 82 4,583,272 56 人道的プロジェクト+VTT 6 267,600 3 奨学金 74 2,868,256 35 VTT 10 508,506 合計 172 8,227,634 100 活動別に集計。 人道的プロジェクトが56%、奨学金が35%、合計で91%を占める。 VTTは単体及びプロジェクトも合わせても9%。 VTTはハードルが高い。
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VTT 10件の内3件は実施地が日本。残り7件の内訳 1 2 5
2740地区 2760地区 2770地区 2780地区 2820地区 合計 母子の健康 1 疾病予防と治療 2 5 地域社会の発展 7 VTT 10件の内3件は実施地が日本。 残り7件の内訳 2740地区1件(母子の健康) 2760地区2件(疾病予防と治療) 2770地区2件(疾病予防と治療) 2780地区1件(疾病予防と治療) 2820地区1件(地域社会の発展) この他プロジェクトを伴うものは、表の通り。 2500地区2件(疾病予防と治療:歯科医療チームの派遣(日本、タイ) 2680地区1件(経済と地域社会の発展(タイ)) 2710地区2件(疾病予防と治療:ガンのスクリーニング検査(コロンビア)、経済と地域社会の発展(台湾)) 2820地区1件(疾病予防と治療(ウガンダ)) 疾病予防と治療が大半。 Humanitarian+VTT(6件) 2500地区2件(疾病予防と治療:歯科医療チームの派遣(日本、タイ) 2680地区1件(経済と地域社会の発展(タイ)) 2710地区2件(疾病予防と治療:ガンのスクリーニング検査(コロンビ ア)、経済と地域社会の発展(台湾)) 2820地区1件(疾病予防と治療(ウガンダ))
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専門職業人のグループ、最低2年の職歴を有する人が対象
GSEとVTTの比較 (似て非なるもの) GSE VTT 専門性 事業や専門職の経験の浅い人が対象 専門職業人のグループ、最低2年の職歴を有する人が対象 派遣の目的 文化と職業に関する交流の機会 スキルや知識を学ぶか或いは提供する 年齢 25~40歳 年齢問わず ロータリアンの参加 チームリーダーとしての参加のみ (現地で指導する場合は)ロータリアンも可 VTTのハードルの高さ。 GSEとVTTの比較。似て非なるもの。 専門性:浅い人と深い人。 派遣の目的:長いレンジ(見分を広める)と即戦力。 年齢:若者と年齢不問。 ロータリアンの参加:VTTは現地で職業奉仕を実践。極端な例、全員ロータリアンも可? VTTは現地で職業奉仕を実践する。
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国別 件数 金額(ドル) 1 Thailand 30 1,350,938 2 England 28 1,068,286 3
グローバル補助金(実施国別概要) 国別 件数 金額(ドル) 1 Thailand 30 1,350,938 2 England 28 1,068,286 3 United States 27 997,182 4 Taiwan 15 727,663 5 Philippines 7 405,255 6 Japan(日本) 362,695 Cambodia 336,341 8 Mongolia 318,951 9 Indonesia 306,545 10 India 282,453 実施国別。 イギリス、アメリカは奨学生の派遣。日本はVTTの研修地として。 その他の7か国はアジアの国々(ピンク地)。 タイ、台湾、フィリピンがトップスリー。
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グローバル補助金(実施国別概要)続き 11 Brazil 2 206,985 12 Sri Lanka 3 191,961 13
Turkey 170,637 14 Australia 142,720 15 France 135,458 16 Singapore 121,844 17 Korea, Republic of 120,950 18 Bolivia 116,250 19 Bangladesh 100,308 20 Canada 86,000 21 Palestine 1 71,580 22 Scotland 70,000 23 Switzerland 68,950 24 Germany 60,000 25 Nepal 1 58,693 26 Bulgaria 57,000 27 Malaysia 50,089 28 Hong Kong 48,000 29 Israel 40,800 30 Micronesia, Federated States of 40,000 31 Netherlands 32 Uganda 38,600 33 Sweden 34,500 合計 172 8,227,634 遠い国、ブラジル2件(母子の健康/プロジェクト、経済と地域社会の発展)、ボリビア2件(2件とも疾病予防と治療/プロジェクト)、パレスチナ1件(母子の健康/プロジェクト)、ブルガリア1件(水と衛生/プロジェクト)、イスラエル1件(母子の健康/奨学金)、ウガンダ1件(疾病予防/プロジェクト+VTT)
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度 寄付状況(一部暫定)
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年次基金。目標の1億2300万ドルを達成。前年の1億1千700万ドルを超え、記録を更新(一人100ドルを達成か?)。
世界の状況、日本の状況(2014-15年度) 年次基金。目標の1億2300万ドルを達成。前年の1億1千700万ドルを超え、記録を更新(一人100ドルを達成か?)。 恒久基金。目標の10億ドル(内訳、現金:$338百万ドル / 誓約等:$661は百万ドル)に達した。 日本の寄付。年次寄付は16億円を上回った。 世界のAKS人数618人。日本 28人(世界の4.5%)。 (2015/7/31現在) スライドの通り。 会員数が121万人とすると、一人100ドルを達成。
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ゾーン 地区 会員数 一人当り 年次基金 (単位:ドル) 年次基金 (以下単位:千ドル) ポリオプラス その他の基金 恒久基金 合計寄付額
1 2500 2,197 104.82 230 31 3 25 289 2510 2,501 176.95 443 75 106 624 2520 2,230 69.59 155 20 2 180 2530 2,278 113.89 259 15 16 290 2540 1,095 76.09 83 7 90 2550 1,682 147.46 248 14 13 282 2560 2,015 157.39 317 21 6 345 2570 1,669 128.49 214 29 48 307 2770 2,545 202.18 515 153 185 866 2790 2,709 117.92 319 37 19 55 430 2800 1,571 90.05 141 2820 1,931 152.57 295 45 52 395 2830 1,117 104.15 116 38 2840 1,915 171.58 329 36 380 小計 27,455 3,664 527 74 523 4,788 世界の平均である一人100ドルは達成したい。 2520地区は被災地区であること考慮。 2540地区、2800地区はもう少し頑張れるのでは。 日本の平均135ドル 当地区 年次寄付248千ドル DDF 124 ポリオプラス寄贈 ▲20 平和セ寄贈 ▲50 地区補助金30件▲64 合計 補助金 ▲134 地区補助金DGとグローバル補助金GGの配分 ポリオ募金(現金)を集める 平和フェロー寄贈を減額 会員増強
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ゾーン 地区 会員数 一人当り 年次基金 (単位:ドル) 年次基金 ポリオプラス その他の基金 恒久基金 合計寄付額
2 2580 2,977 138.10 411 23 17 451 2590 2,150 158.06 340 129 120 591 2600 1,948 143.50 280 14 13 307 2610 2,578 110.67 285 4 25 314 2620 2,951 107.78 318 8 9 37 372 2630 3,048 123.91 378 20 31 437 2750 4,619 166.36 768 141 5 97 1,011 2760 4,770 148.87 710 63 1 61 835 2780 2,276 158.03 360 111 3 99 573 小計 27,317 3,850 513 28 500 4,891 2750地区東京南部は100万ドル越え。
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ゾーン 地区 会員数 一人当り 年次基金 (単位:ドル) 年次基金 ポリオプラス その他の基金 恒久基金 合計寄付額 日本
3 2640 1,909 95.71 183 15 4 41 243 2650 4,511 195.95 884 68 5 136 1,093 2660 3,571 163.54 584 125 43 51 803 2670 2,907 104.27 303 53 359 2680 2,857 130.07 372 9 8 457 2690 3,048 149.62 456 132 2 62 652 2700 3,121 82.85 259 27 290 2710 3,245 134.73 437 47 36 582 2720 2,355 102.77 242 30 16 288 2730 2,298 107.58 247 55 12 314 2740 2,175 93.17 203 21 11 235 小計 31,997 4,170 641 99 406 5,316 日本 86,769 134.66 11,684 1,678 200 1,431 14,995 2650地区(福井、滋賀、京都、奈良)は100万ドル越え。 一人当たり年次基金寄付:全国平均135ドル。目標150ドル。 一人当たりポリオ20ドル弱(168万ドル/87千人)。目標30ドル(但し、地区によってはDDFが主体のところもある)。
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ポリオプラスとロータリー平和センターへの 寄付及びDDF寄贈
現金 DDF寄贈 D2550 13,741 20,000 日本 1,678,743 1,310,173 DDF寄贈 D2550 50,000 日本 805,000 ロータリー平和センターへのDDF寄贈も要請がある。 平和フェローの活躍を紹介することが必要。
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順位 国 年次基金 一人当たり(単位:ドル) ポリオプラス基金 その他の基金 恒久基金 合計 1 アメリカ 43,073 130.84
世界の寄付(上位5ヶ国) 単位:千ドル 順位 国 年次基金 一人当たり(単位:ドル) ポリオプラス基金 その他の基金 恒久基金 合計 1 アメリカ 43,073 130.84 92,634 6,400 10,085 152,194 2 日本 11,653 134.78 1,677 199 1,420 14,950 3 韓国 12,011 211.62 181 269 1,085 13,547 4 インド 7,693 64.36 668 3,539 1,003 12,906 5 台湾 5,490 186.66 785 1,263 1,919 9,458 世界の寄付、上位5ヶ国。 アメリカが断トツ。アメリカ以外アジア(意外)。 ヨーロッパは寄付の文化がないのか? 韓国と台湾の一人あたりの年次基金寄付の高いこと。
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事例報告等
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インドの事例 ブラジルの事例 別途スライドあり。
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財団学友及び奨学生による座談会あるいは発表会(一般公開) グローバル補助金の報告会(相手クラブの参加) ポリオ撲滅チャリゴルフ、バザー
ロータリー財団100周年 年度はロータリー財団100周年です。 記念事業の例; 財団学友及び奨学生による座談会あるいは発表会(一般公開) グローバル補助金の報告会(相手クラブの参加) ポリオ撲滅チャリゴルフ、バザー ポリオ撲滅チャリティーコンサート ロータリーデイの開催 「Every Rotarian, Every Year」/「財団友の会」会員クラブの促進 2015年5月28日~6月1日の韓国の国際大会から、アトランタ大会まで様々な記念事業が開催されます。 皆様の地区でもご検討願います。
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ご清聴ありがとうございました。 Be a Gift to the World. 世界へのプレゼントになろう。
世界へのプレゼントになろう。 Rotary Serving Humanity. 人類に奉仕するロータリー。 Object of Rotary The Object of Rotary is to encourage and foster the ideal of service as a basis of worthy enterprise and, in particular, to encourage and foster: •FIRST: The development of acquaintance as an opportunity for service; •SECOND: High ethical standards in business and professions; the recognition of the worthiness of all useful occupations; and the dignifying of each Rotarian’s occupation as an opportunity to serve society; •THIRD: The application of the ideal of service in each Rotarian’s personal, business, and community life; •FOURTH: The advancement of international understanding, goodwill, and peace through a world fellowship of business and professional persons united in the ideal of service. Strategic Plan 1.Support and strengthen clubs •Foster club innovation and flexibility •Encourage clubs to participate in a variety of service activities •Promote membership diversity •Improve member recruitment and retention •Develop leaders •Start new, dynamic clubs •Encourage strategic planning at club and district levels 2.Focus and increase humanitarian service •Eradicate polio •Increase sustainable service focused on programs and activities that support youth and young leaders and Rotary's six areas of focus •Increase collaboration with other organizations •Create significant projects both locally and internationally 3.Enhance public image and awareness •Unify image and brand awareness •Publicize action-oriented service •Promote core values •Emphasize vocational service •Encourage clubs to promote their networking opportunities and signature activities
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