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土木学会平成26年度全国大会 実施マニュアル 土木学会平成26年度全国大会実行委員会 氏名:
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表2 心構えと服装 本大会の運営スタッフは全員、土木学会関西支部の代表です。土木技術者・土木学会の品格と見識、関西支部の心温かいホスピタリティをもって対応しましょう。 「一時的なお手伝いスタッフ」であっても、参加者様にとってはみんな同じ「スタッフ」、土木学会開催支部の代表者なのです。 本大会は土木学会会員を主対象として開催しますが、一般対象のプログラムもあります。 来場者の中には「土木」について理解が深くない人々もおられると考えられますので、一人でも多くの人に土木を知ってもらい土木ファンになってもらうよう、接遇してください。 ①運営・進行スタッフは、本マニュアルを熟読し、各自の役割分担を確実に把握してください。 ②トラブル発生時にはマニュアルに従って行動して下さい。 ③作業の開始及び終了時には必ず責任者に報告してください。 ④事故のないように十分注意・配慮してください。 ⑤会場の美化に努めてください。 ⑥携帯電話は緊急連絡用として、消音モードにして所持してください。 ⑦食事や休憩、トイレ、電話等で持ち場を片時でも離れるときは、その旨を責任者(または 同じ担当班のメンバー)に告げてからにしてください。
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目次 【注意】 実施マニュアル本文の記載について、以下を示すこととする。 ■大会本部:関西支部 ■学会事務局:土木学会(東京)
1.全部会共通事項 1-1 大会テーマ 1-2 実施概要 1-3 組織構成図・名簿 1-4 規定 1-5 鍵の管理体制 1-6 大会期間中の連絡体制 1-7 トラブル・危機管理対応 1-8 広報 1-9 報告書作成 1-10 会計処理 1-11 大会本部運営 2.総務・学術部会共通事項 2-1 大阪大学豊中キャンパス会場案内 2-2 一時保育 2-3 学生スタッフ管理 3.総務部会 3-1 総務部会組織体制 3-2 会場管理 3-3 参加者数調査 3-4 昼食調達 3-5 総合受付 3-6 広報 4.総務部会 5.特別講演討論会部会 5-1 組織体制 5-2 行事 5-3 出演者管理 5-4 アンサンブル・シヴィル ・基調講演・特別講演会・全体討論会運営業務 5-5 交流会 4-1 組織体制 4-2 大会期間中のトラブル 4-3 建物・会場配置図 4-4 会場レイアウト 4-5 会場サインおよび会場内表示 4-6 消耗品・備品 4-7 大会期間中の連絡体制 4-8 スタッフの役割分担 4-9 会場および時間割 4-10 研究討論会の教室使用状況 4-11 座長関係書類 4-12 研究討論会コーディネーターへの事前通知事項 4-13 日程別作業内容とチェックリスト(第I~第VII部門、共通セッション) 4-14 日程別作業内容とチェックリスト(研究討論会) 【注意】 実施マニュアル本文の記載について、以下を示すこととする。 ■大会本部:関西支部 ■学会事務局:土木学会(東京)
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土木学会平成26年度全国大会 1.全部会共通事項 1-1 大会テーマ 1-2 実施概要 1-3 組織構成図・名簿 1-4 規定 1-5 鍵の管理体制 1-6 大会期間中の連絡体制 1-7 トラブル・危機管理対応 1-8 広報 1-9 報告書作成 1-10 会計処理 1-11 大会本部運営
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百年の計、変わらぬ使命感と進化する土木 1-1 大会テーマ ○要旨
1-1 大会テーマ 百年の計、変わらぬ使命感と進化する土木 ○要旨 土木技術者は,時代応じた役割を担いながら,何世紀にもわたり社会を築き人々の暮らしを支えてきた.土木技術者集団である土木学会は,その設立当初より土木技術者の倫理規定をもち,いまでも土木技術者の変わらぬ使命感と責任を示し続けている. 一方で,近年,自然災害に対するリスクが変化しており,土木技術者に新しい対応が求められている.平成23年3月11日に発生した「東北地方太平洋沖地震」では,死者・行方不明者が二万人を超え,3年が経過した現在でも被災者の多くは生活の基盤を取り戻せずにおり,その爪痕を大きく残している.また関西では,南海トラフ地震の脅威や,奈良県・和歌山県で発生した記録的な豪雨による大規模な深層崩壊など,今までに経験したことのない自然現象と向き合う必要が生じてきた.いま,土木技術者に求められる使命とは,時々刻々と変化する自然の脅威に対し,強靭な社会を作り上げていくことであり,幅広い分野における英知を集結して,土木技術を進化させていくことにある.土木技術者に求められる使命を認識し,昔と変わらぬ使命感をもち続けるとともに,土木技術を進化させていくことが,人々の暮らしを支える次の百年の源になるであろう. ○実施大綱 実施期間: 平成 26年9月10日(水),11日(木),12日(金) 実施場所: 大阪大学 豊中キャンパス 特別講演会、全体討論会、交流会は、ホテル阪急エキスポパーク 主催:公益社団法人 土木学会 共催:国立大学法人 大阪大学
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1-2 実施概要 ○行 事 (1) 基調講演会 9月11日(木)14:00 ~ 14:45 ホテル阪急エキスポパーク
○行 事 (1) 基調講演会 9月11日(木)14:00 ~ 14:45 ホテル阪急エキスポパーク 会長講演「あらゆる境界をひらき、持続可能な社会の礎を築く」 土木学会 会長 磯部雅彦(高知工科大学副学長) (2) 特別講演会 9月11日(木)14:50 ~ 15:50 ホテル阪急エキスポパーク 特別講演「「シヴィル」ということの意味」 大谷大学教授・せんだいメディアテーク館長・大阪大学名誉教授 鷲田清一 (3) 全体討論会 9月11日(木)16:05 ~ 17:45 ホテル阪急エキスポパーク テーマ 「百年の計、変わらぬ使命感と進化する土木」 (4) 第69回年次学術講演会 9月10日(水)~ 12日(金) 大阪大学豊中キャンパス 総 数:3,100件 部門別件数:第Ⅰ部門 619 件、第Ⅱ部門 211 件、第Ⅲ部門 382 件、 第Ⅳ部門 142 件、第Ⅴ部門 641 件、第Ⅵ部門 705 件、 第Ⅶ部門 130 件、共通セッション 270 件 (5) 研究討論会 9月10日(水)、12日(金) 大阪大学豊中キャンパス (6) 交流会(学生を含む) 9月11日(木)18:00 ~ 19:30 ホテル阪急エキスポパーク 会 場:ホテル阪急エキスポパーク 本館2階「星雲」 参加料: 一般5,000円 学生2,000円 (8/23以降:一般6,000円 学生3,000円) (7) International Programs(国際関連行事) 9月10日(水)〜 12日(金) 大阪大学豊中キャンパス (8) 映画会 9月10日(水)〜 12日(金) 大阪大学豊中キャンパス 土木映画の100年を振り返り未来の土木を展望する 第2弾(関西ファンタスティック土木映画祭!?) (9) 土木学会100周年記念討論会 9月11日(木)9:00 ~ 12:00 大阪大学豊中キャンパス 「土木学会創立100周年:土木界・土木学会の目指す社会と今後の活動」 (10) 土木学会100周年記念土木遺産国際シンポジウム 9月10日(水)14:00 ~ 17:00 大阪大学豊中キャンパス テーマ「土木遺産の地平 ~地域の核から世界遺産まで~」 (11) エクスカーション (12) 橋梁模型コンテスト 9月10日(水)〜 12日(金) 大阪大学豊中キャンパス (13) アンサンブル・シヴィル演奏 9月11日(木)13:15 ~13:45 ホテル阪急エキスポパーク オービットホール (14) どぼくカフェ×HANDS CAFE 9月8日(月)~ 10月26日(日) 東急ハンズ梅田店10F HANDS CAFÉ 【↑要確認】 ○サービス (1) 一時保育9月10日(水)〜 12日(金) 大阪大学豊中キャンパス 利用は事前申し込み者のみ (2) クローク 大阪大学豊中キャンパス: 9月10日(水)〜 12日(金)総合受付付近 ホテル阪急エキスポパーク : 9月11日(木) (3) 教室利用 HPから申込み
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1-2 実施概要
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1-3 組織構成図・名簿
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1-4 規定 土木学会平成26年度全国大会実行委員会規程 平成25年5月9日 制 定 (総 則) 第1条 この規程は、土木学会平成26年度全国大会(以下、「全国大会」という。)の実施のため、 特別に設置する委員会の組織及び運営に関する事項を定める。 (名 称) 第2条 この委員会は、土木学会平成26年度全国大会実行委員会(以下、「実行委員会」という。) と称する。 (目的・業務) 第3条 実行委員会は、平成26年度に関西支部において開催される全国大会の円滑な実施・運営 にあたることを目的とし、特別講演会、全体討論会、第69回年次学術講演会、研究討論会および 交流会等を適宜計画し、実施する。 (実行委員会の組織・構成) 第4条 実行委員会の組織・構成は、別紙組織図のとおりとする。 (委員の職務) 第5条 委員長は、全国大会の企画・運営を総括する。 2 実行委員会の活動を円滑にするために、副委員長を置き、委員長に事故があるときには、 副委員長がその職務を代行する。 3 委員は、全国大会の企画・運営の実行にあたる。 4 監査役は、関西支部監査役の内よりあて、実行委員会の会計を監査し、その結果を支部長 に報告する。 5 実行委員会の委員は、土木学会関西支部長が委嘱する。 (部 会) 第6条 実行委員会に、各部会をおく。 2 設置する部会は以下のとおりとする。 (1)総務部会 (2)年次学術講演会部会 (3)特別講演・討論会部会 3 各部会には、部会長1名を置くものとし、部会長は担当部会を総括する。 4 各部会長は、必要に応じ委員の追加を行うことができる。 5 各部会には、副部会長1~3名を置き、部会長に事故があるときには副部会長がその職務 を代行する。 6 各部会には、職務の円滑な実行のため、必要に応じて班を設けるものとする。 7 各班には班長1名を置くものとし、班長は班を総括する。
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1-4 規定 (部会の担当業務) 第7条 総務部会は、大会運営全般に関する掌握を担当し、また全国大会の広報および案内(当日は 総合受付を含む)、交流会、その他の事項でいずれの部会にも属さない事項の計画・実施に関する業 務を担当する。 2 年次学術講演会部会は、年次学術講演会および研究討論会の計画・実施に関する業務を担 当する。 3 特別講演・討論会部会は、特別講演会および全体討論会の計画・実施に関する業務を担当 する。 (常任委員会) 第8条 業務の円滑な実施を図るために土木学会関西支部会員の中から常任委員を選出し、常任委 員より構成される常任委員会を設置する。 2 常任委員会の委員長は、実行委員会の委員長が兼ねる。 3 常任委員会の副委員長は、実行委員会の副委員長が兼ねる。 4 実行委員会の幹事長、各部会長は、常任委員会の常任委員を兼ねる。 5 常任委員会は、全国大会実施に関する実行委員会の最高意志決定機関とする。 (幹事会) 第9条 全国大会実施に関する重要事項を計画・審議し、また各部会間の総合調整を行うために、幹 事会を設ける。 2 幹事会は、幹事長、副幹事長及び幹事から構成され、幹事は各部会長、各副部会長等とする。 また、必要によっては若干名の班長を加えることができる。 (実行委員会の存続期間および委員の任期) 第10条 実行委員会の存続期間および委員の任期は、この規程の施行の日から全国大会に関する諸行事の終了ならびに決算報告の完了の日までとする。 2 委員が人事異動等により変更が生じた場合は、所属する機関において後任の調整をはかるも のとし、別紙 組織図を随時更新するものとする。 (実行委員会の会計) 第11条 実行委員会の予算および決算は、常任委員会において報告するものとする。 2 実行委員会の契約締結・金銭出納・予算差引・清算に関する事務は土木学会関西支部の責 任において、これを行うものとする。 (実行委員会の記録等の作成および保管) 第12条 常任委員会・幹事会等の議事録の作成・全国大会関係書類の保管は、実行委員会の存続期 間内において、これを行うものとする。 (実行委員会の事務局) 第13条 実行委員会の事務局は、土木学会関西支部内におくものとする。 (規程の変更) 第14条 この規程は常任委員会の承認を得て変更することができる。 (附則) 第15条 この規程は、平成25年5月9日から施行する。
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1-5 鍵の管理体制 11
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1-6 大会期間中の連絡体制 調整中
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1-7 トラブル・危機管理対応 調整中 13
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自主的な避難はおおむね震度5弱以上(窓ガラスが割れる等)
1-7 トラブル・危機管理対応 ■地震・火災への対応 地震の発生 各自の身の安全の確保を優先 教室内:「机の下にもぐってください」 廊下・階段:「壁近くに身を寄せてください」 (大会本部等)震度、 震源地情報等の提供 座長・会場責任者等にて、避難有無を判断 自主的な避難はおおむね震度5弱以上(窓ガラスが割れる等) 避難要 避難不要 会場担当→班長・副班長・班員等 大会本部等へ 都度状況報告 セッションの継続 別途「避難指示」が発令される場合があるため、引続き情報に注意 状況に応じて、継続中の セッションに避難指示 避難誘導の実施 ・全会場の会場係は災害弱者の補助 ・エレベータは使わない、階段では押し合わないように指示 ・避難完了を大会本部へ報告、指示を待つ 火災の発生 あらかじめ消火器の 位置、担当者を確認 報告 第一発見者 座長・スタッフ 参加者の身の安全の確保を優先 「火災が発生しました。 落ち着いて避難してください」 ・119番通報 ・本部へ連絡 初期消火 (消防到着後は避難) 避難誘導の実施 ・全会場の会場係は災害弱者の補助 ・エレベータは使わない、階段では押し合わないように指示 避難・消火後に、状況等を大会本部へ報告 14
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15 1-7 トラブル・危機管理対応 ■けが・急病人,不審者への対応 けが・急病人等 不審者発見 発見者 緊急性の判断 緊急度 高
1-7 トラブル・危機管理対応 ■けが・急病人,不審者への対応 けが・急病人等 発見者 緊急性の判断 緊急度 高 (判断できない場合は 緊急度高として対応) 緊急度 低 本部 電話番号 に連絡 ・簡易ベットは 大会本部 全学B棟のB107に用意 ・試写室等で休憩もOK ・不明な点があれば,本部と相談. 119番通報 ・119番通報した際,消防等より指示があれば,それに従う. ・119番通報後,本部電話番号記載に連絡. ⇒発生場所,時間,状況を報告. ・本部に応援の委員,救急車への同乗者等の応援 (けが・急病人の関係者等がいれば同乗を依頼※要検討)を要請する. ・救急車で搬送.班長等の大会関係者が付き添う(※要検討). 学生アルバイトのみの付き添いは厳禁. 搬送後 付き添いをした大会関係者が大会本部に連絡. ・搬送者の氏名・勤務先・住所・日中連絡が取れる電話番号⇒名刺でもOK ・目撃者がいれば、目撃者の氏名・勤務先・住所・日中連絡が取れる電話番号⇒名刺でもOK →必要に応じて同行者、家族等への連絡を確保 不審者発見 会場責任者は直ちに大会本部に届けると共に座長等と協議の上、 必要に応じた対応・避難措置を行う。 発見者 座長、スタッフ 個別に判断せずに、まずとにかく大会本部に報告する。 不審物の場合、座長と協議し必要な場合はセッションを中断し一時避難を行う。 大会本部 大会本部は必要に応じて110番通報を行う。 110番通報 避難誘導 110番通報を行った場合は、ただちにセッションを中断し一時避難を行う。 15
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16 遺 失 物 届 出 書 1-7 トラブル・危機管理対応 ■遺失物(忘れ物)に関する処理 ※地図に印を付ける
1-7 トラブル・危機管理対応 ■遺失物(忘れ物)に関する処理 ※地図に印を付ける ・遺失物者は総合受付まで届け出をしてもらう。届け出の際に「遺失物届出書」に必要事項を記入すること。 ・総合受付は受付後、大会本部(本部駐在者)に届け出、以降の対応は総務班担当が行うものとする。 ・大会ホームページ、携帯電話サイトに情報提供を行う。 ・持ち主に返すときは、必ず本人確認を行い、引渡確認書に記入したうえで返却する。 遺 失 物 届 出 書 年 月 日 遺失物名: 遺失者所属: 遺失場所: 遺失日時: 月 日 ( ) 時 分 受付日時: 月 日 ( ) 時 分 受付対応者名: (大会スタッフ) 土木学会平成26年度全国大会 氏名: 連絡先住所: 電話番号: 引渡日時: 月 日 ( ) 時 分 引渡対応者名: ※引渡完了時 引渡者署名: 行事: 学術講演会 - 会場 ・ 研究討論会 ・ その他 場所: 全学教育推進機構 A棟 ・ B棟 ・ C棟 _________号室 ・ 廊下 基礎工学部 ・ 豊中総合学館 ・ 大学会館 ・ その他__________ その他______________(裏面地図に○) 16
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17 拾 得 物 届 出 書 遺 失 物 引 渡 確 認 書 1-7 トラブル・危機管理対応
1-7 トラブル・危機管理対応 ■遺失物(落とし物)拾得に関する処理 ※地図に目印を付ける ・遺失物拾得者に「拾得物届出書」に必要事項を記入してもらい、落し物を一緒にあずかる ・大会本部(本部駐在者)に届け出、以降の対応は総務班が管理する。 ・大会ホームページに情報提供を行う。 ・持ち主に返すときは、必ず本人確認を行い、引渡確認書に記入したうえで返却する。 拾 得 物 届 出 書 年 月 日 拾得物: 遺失者名: (※遺失物から判明する場合) 拾得場所: 拾得日時: 月 日 ( ) 時 分 (もしくは のとき) 拾得者名(所属): ( ) 遺 失 物 引 渡 確 認 書 引渡日時: 月 日 ( ) 時 分 受取者氏名(所属): 引渡対応者名(2名): (大会スタッフ) 土木学会平成26年度全国大会 行事: 学術講演会 - 会場 ・ 研究討論会 ・ その他 場所: 全学教育推進機構 A棟 ・ B棟 ・ C棟 _________号室 ・ 廊下 基礎工学部 ・ 豊中総合学館 ・ 大学会館 ・ その他__________ その他______________(裏面地図に○) 私(拾得者)は,報労金を請求する権利および落とし物の提出などに要した費用を請求する権利,所有権を取得する権利の一切を放棄します. 拾得者署名(自署) 本人確認方法: 17
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1-7 トラブル・危機管理対応 ■遺失物(落とし物)を届けていただいた際の対応 1.お礼を述べる 参加者:「落し物を拾ったのですが。。。」
1-7 トラブル・危機管理対応 ■遺失物(落とし物)を届けていただいた際の対応 1.お礼を述べる 参加者:「落し物を拾ったのですが。。。」 対応者:「ありがとうございます。」 2.拾得物届書の事項を尋ねる 対応者:「どちらで拾われましたか?」 と拾得物届書に記入する。名刺でもOK 地図に拾った場所に印を付ける 3.権利主張の有無の確認する 対応者: 「3ヵ月後に落とし主がわからない場合は,お客様のものになりますが, お手続きされますか?」 ※個人情報が入った遺失物は所有権を主張できません (報労金をもらう権利は主張できます) 4-1.放棄する場合 対応者:「お届けいただきありがとうございました。」 ⇒総合受付に落し物と拾得物届書と地図を届ける 4-2 権利を主張された場合 対応者:「こちらでは、手続きができませんので、 最寄りの警察に行き手続きをしていただく必要があります。」 と警察の場所を案内する。 ※警察署から「特例施設占有者」の交付がないと、手続きができません。 豊中警察署
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1-8 広報 ■HPの活用について ■プレス対応 【概要】
1-8 広報 ■HPの活用について 【概要】 広報班担当者が,大会の進行にかかわる情報を,ホームページで可及的速やかに的確に発信(更新)する なぜ?:参加者だけでなく現場のスタッフも情報共有する 【更新する事項】 ・ 予定(会場・時間・出演者)の変更 ・ 入場締切等の情報 ・ その他緊急情報・危機管理関連情報 ・ 遺失物(忘れ物・落とし物)に関する情報 【更新の方法】 (会場内外での重要なイベント発生) ↓ (情報収集)更新すべき情報を本部駐在者に伝達(電話090-0000-0000) (総務部会長による掲載判断)本部駐在者は総務部会長に報連相 (本部での情報開示と関係者内での情報共有)広報班または本部駐在者がホワイトボードに大書(掲載文書) その場の全員に口頭で報告(情報共有)→総合受付班長に報告→班長指示で受付ホワイトボード大書 (ホームページ更新) 広報班からHP管理者に連絡 ・新着情報、およびTOP画面に「新着情報あり」と表記できないか? ・大会の中止等の重要事項は、TOP画面に表記? ※とくに事後削除が必要なものは、広報班から削除指示 ■プレス対応 【概要】 広報班担当者が本部プレス対応担当者と連携し,学会当日にプレス関係者の入場を把握するとともに,プレス掲載事項を把握し,その発表時期などの情報を関係者内で共有する 【対応】 プレス関係者の来場 ↓ 総合受付で名刺2枚拝受、資料配付、プレス腕章?配布 広報班に連絡(直接、学会本部プレス対応に引き合わせた場合は、必ず広報班に名刺提出&事後報告) 学会本部プレス担当者(●●氏 090-0000-0000)に名刺1枚を渡し、引き合わせ 学会本部プレス担当者は掲載媒体・掲載日時を確認 学会本部プレス担当者は掲載媒体・掲載日時を広報班に伝達または本部ホワイトボードに大書 広報班はプレス関係の情報を報告書に記載する
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報告書(案)作成者 および 活動内容写真撮影者 一覧
1-9 報告書作成 ■報告書作成 担当者:下記報告書(案)作成者 および 活動内容写真撮影者 一覧参照 報告書:報告書(案) テンプレート例を参考に,大会前日と大会3日間の計4日間を通じて行う(4日間を通じて各班についてそれぞれA4版1枚)。報告書(案) の記載内容としては,①作業内容,②良かったこと,③悪かったこと,④次回への提案・要望の計4項目から成っている.担当学生スタッフ(下表参照)は,各班班長などにヒアリングするなどして,現地で報告書(案)を作成する.その際,各班班長の確認・指示などを適宜得ること. 写真撮影については,活動内容のわかる写真(各班ごとにそれぞれ計6枚程度が目安)を撮影する.その際,留意事項としては、日時・場所・概要を記入すること(画像ファイル名とすること),状況によっては遠景(全体)ならびに内容がわかる近景アップを撮影することなどが挙げられる。下図に写真のファイル名設定の一例を示す. 例:総務部会・広報班・屋外案内係が道案内をしている様子 → 総務・広報・屋外案内-石橋駅道案内0912-1.jpg 報告書(案)作成者 および 活動内容写真撮影者 一覧 報告書作成・写真撮影担当部会・班 作成責任者 総務部会 総務班 秦 吉弥 (大阪大学) 会場管理班 余田 善紀 (阪神高速) 昼食調達班 山本 信弘 (JR西日本) 会計・一時保育班 西村 光主 (ニュージェック) アルバイト班 清水 梓 (大阪府) 総合受付班 入江 政安 (大阪大学) 広報班 鈴木 康夫 (京都大学) 学術部会 総括班 青木 伸一 (大阪大学) 機材・休憩室班 貝戸 清之 (大阪大学) 第Ⅰ部門班 東山 浩士 (近畿大学) 第Ⅱ部門班 米山 望 (京都大学) 第Ⅲ部門班 小田 和広 (大阪大学) 第Ⅳ部門班 飯田 克弘 (大阪大学) 第Ⅴ部門班 三木 朋広 (神戸大学) 第Ⅵ部門班 小泉 圭吾 (大阪大学) 第Ⅶ部門班 玉井 昌宏 (大阪大学) 共通セッション班 大倉 一郎 (大阪大学) 研究討論会班 八木 知己 (京都大学) 特別講演・討論会部会 基調講演会・特別講演会 西田 修三(大阪大学) 全体討論会班 建山 和由(立命館大学) 交流会班 内藤 雅文(鹿島建設㈱) 学会誌編集班 堤 成一郎(大阪大学) アンサンブル シヴィル班 八畠 敦(阪神電気鉄道㈱) 100周年班 中原 俊之(清水建設㈱) 橋梁模型コンテスト班 飯塚 敦(神戸大学) ※9/11はカメラマンによる撮影が可能。必要な場合は、広報班 道下( )まで連絡。 20
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1-9 報告書作成 報告書(案)のフォーマットの一例 ※箇条書きにて記入 21
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■会計処理について ■適正な予算管理のため 1-10 会計処理 22 ■土木学会全国大会の会計処理のルール
1-10 会計処理 ■会計処理について ■適正な予算管理のため ■土木学会全国大会の会計処理のルール ・ 会計処理は、土木学会関西支部(以下、関西支部という。)で集約し、会計班にて承認する。 ・ 謝金ならびに旅費、交通費、食費等の支払い金額は、関西支部の「謝金ならびに旅費に関する内規」に準じる。 ・ 各班が単独で行う会議や会場下見、大会当日に発生する旅費の支払い管理は関西支部事務局が行う。 ■領収書 ・ 原則、領収書をとり、関西支部事務局に提出すること。 ・ 領収書の宛先は、「(公社)土木学会関西支部」もしくは「公益社団法人土木学会関西支部」とし、内容がわかるようにしてください。なお、領収書の隅に「H26全国大会●●部会 ●●行事」など記載し、使用目的が分かるようにして下さい。 ■業者への委託について ・ 業者を会議等への参加依頼する場合は、関西支部事務局を通して依頼すること。(メール等で直接依頼する場合は、宛先に関西支部事務局を含める) ・ 業者へ作業等を依頼する場合は、書類(議事録でも可)により、依頼内容等がわかるようにすること。(依頼内容等には、依頼内容以外に誰に依頼したか、いつまでかの期日を含む) ・ 業者への出費(一時金)を伴う依頼の場合は、関西支部事務局を通じて会計班に許諾を得ること。(全国大会終了後に業務に係る費用を精算することになっているため。) ■旅費について ・ 大会期間中 旅費は当日、昼食時にお弁当と共に支払います。 手続きの時間帯 : 11:30~14:00 場所 : 全学教育推進機構B棟 B118教室 基礎工学部B棟 B205教室 ※昼食をとられない方は、大会本部まで来て下さい。 ・ 大会期間外 打ち合わせ、会場の下見等の旅費は、あらかじめ「目的、日時、場所、参加者」を関西支部事務局に連絡を行うこと。(関西支部事務局が同行しない場合は、後日関西支部事務局から旅費を受け取ること) ■宿泊費について ・ 宿泊費は、内規の7条3項を適用する。宿泊費が7条3項の金額(一律9,000円)を超えた場合は、全国大会幹事会にて協議の上、問題がなければ実費精算(その際は領収書提出のこと)とする。 ■食費等について ・ 食費は、朝食及び昼食は1,000円、を上限とする。 ・ 会費制の懇親会の場合は半額以下を支部が負担することができるが、事前に協議が必要 ・ 食費等の支払いには、アルコール・酒(ノンアルコール含む)等を含まないこと。なお、お茶、コーヒー、紅茶等の清涼飲料水等は、食費に含めるか、別途飲食費としてもよい。 22
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1-10 会計処理 ■アルバイト費用の清算 ・ 各部会各班の責任者は、大会開催日ごとに、学生アルバイト勤務表の内容を精査し、会計班に提出する。 ・ 会計班は、大会期間中、提出された学生アルバイト勤務表にて、アルバイト代の算出する。 ・ 会計班は、大会のすべての行事が終了後、すみやかに学生アルバイト勤務表及びアルバイト代の清算票を関西支部事務局に譲渡する。 ・ 関西支部事務局は、アルバイト代の清算票を元に、アルバイト代を振り込みにて支払う。 ■領収書の整理 ・ 関西支部事務局に提出された領収書に関して、支払い目的別に整理し、決算書の資料とする。 ■大会期間中の旅費の清算について ・ 大会期間中、会計班は、昼食時(11:30~14:00)に下記の場所にて、社会人スタッフの旅費の精算を実施する。 全B118:全学教育推進機構B棟 B118教室 基B205:基礎工学部B棟 B205教室 ・ 交通費の清算時には、社会人スタッフの所属、氏名を確認し、所定の交通費を支払う。 ■大会期間中の現金による支出について ・ 大会前に、仮払いの必要がある場合は、予想される金額を申請に基づいて、申請者に渡す。 ・ 仮払いの清算は、大会終了後に、領収書とともに清算する。 ・ 仮払い以外の大会期間中の現金による支出については、少額(5万円以下)の場合は、立て替え払いを認める。 ・ 立て替え払いの場合は、領収書及び現物を確認し、本人に支払う。 ・ 大会期間中の現金による支出で、高額(5万円超える)の場合は、立て替え払いを認めない。 ・ 高額の場合は、会計班の担当者を伴い、会計担当者から業者に直接支払うか、後日の請求による支払とする。 ■大会終了後の決算について ・ 大会終了後、委託業者の経費について、仮清算書を作成する。(報告書の作成等の残務があるため) ・ 委託費用以外の経費について、清算書を作成する。 23
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1-10 会計処理 24
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■設置場所 大阪大学豊中キャンパス全学教育推進機構B棟B107室
1-11 大会本部運営 ■本部設置の目的 土木学会全国大会開催当日の行事を円滑に進めるため,全国大会本部運営を設置する. ■設置場所 大阪大学豊中キャンパス全学教育推進機構B棟B107室 ■本部の役割 ・各部会の連絡調整 ・安全管理と緊急時の対応 ・プレスや電話等の対応 ・拾得物の対応 ・その他、運営に関する業務 ■備品一覧表 備品項目 数量 手配 備考 コピー機 (FAXはPDFにて送信) 1 パソコン 必要? ホワイトボード ? スチール棚 携帯電話 3.2の16台,窓口の3台,その他?台 トランシーバー 3 ※本部から基礎工学部,大阪大学会館は通信不可 机 来賓対応 ※スペースの関係で,休養所はB118の学術の控え室が良いのでは?
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1-11 大会本部運営 ■ 大会本部室(全学推進機構B棟.B107) PC置場
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1-11 大会本部運営 ■ 大会本部(B107)常駐者リスト
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差替予定 表3 スタッフミーティング ■(誰が)全運営スタッフ,アルバイト ■(何を)大会期間中の業務内容・留意事項等の連絡・確認を行う.
■(なぜ)各スタッフが自分の作業・役割等を認識し,大会をスムーズに運営するため. ■(いつ)大会前日から大会期間中. ■大会前日(9月9日(火)) ○事前実行委員会本部スタッフミーティング,10:00~12:00 ・場所:大会本部(全学教育推進機構 B棟107号室) ・対象者:幹事長,副幹事長,部会長,副部会長,班長,会場責任者,総務部会総括班, 年次学術講演部会総括班. ・内容:全体概要,アルバイト管理,弁当管理,注意事項(危機管理)等. ○事前全体(全関係者:アルバイト学生含む)ミーティング,13:00~14:00 ・場所:全学教育推進機構 C棟大講堂 ・対象者:全スタッフ,全アルバイト. ・内容:全体概要,注意事項等. ○各部会ミーティング,14:00(or 事前全体ミーティングが終わり次第)~ ・場所:各部会で設定. ※総務部会は○ページ,年次学術部会は○ページ,特別講演会・討論会部会は○ページ参照. ・対象者:各部会所属の全スタッフ,全アルバイト ・内容:事前実行委員会本部スタッフミーティング,事前全体ミーティングを経て、各部会毎に分かれ、 各部会の総括から説明. 主に、年次学術講演部会のアルバイト学生への注意事項の伝達. 各班の説明会は随時(総務班、総合受付・案内班は、各班説明会を想定). ■大会期間中(9月10日(水)~12日(金)) (ただし,100周年記念班,特別講演会班,全体討論会班,アンサンブルシビル班除く). ○部会「朝」ミーティング ・時間,場所:各部会で設定. ※総務部会は○ページ,年次学術部会は○ページ,特別講演会・討論会部会は○ページ参照. ・対象者:各部会の全スタッフ,全アルバイト. ・内容:当日の業務内容の確認,前日の本部「夕」ミーティングでの注意事項等の連絡等. 各部会毎に分かれ、各部会の総括(総務)班から説明. ※幹事長は午前8時に,副幹事長は午前7時30分に大会本部(B棟107号室)に集合. ○本部「夕」ミーティング18:30~19:00(ただし,11日(木)除く) ・場所:大会本部(全学教育推進機構 B棟107号室). ・対象者:幹事長,副幹事長,部会長,副部会長,班長,会場責任者,総務部会総括班, 年次学術講演会部会総括班. ・内容:1日の総括,翌日の行事等の確認,翌日への引き継ぎ事項の整理等. ■ 9月11日(水)の100周年記念班,特別講演会班,全体討論会班,アンサンブルシビル班について ※○ページ参照. 差替予定
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