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マイクロティーチング 演習 指導案作成 模擬授業発表
マイクロティーチングでは演習7で指導案を作成、演習8マイクロティーチングの発表を行います。
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ねらい 実際の単元計画や指導案を基にその作成方法を知る
「英語ノート」を活用したグループでの単元計画・指導案作成、発表準備を通して、受講者が単元計画、指導案作成の仕方についての理解を深め、指導力の向上を図る 実際にマイクロティーチングを講評することで、今後求められる中核教員としての授業講評力を養う この演習のねらいは3つあります。そのひとつは 実際の単元計画や指導案をグループ毎に検討修正することで、その作成の方法を知ることができます。 ねらいの2つめは 「英語ノート」を活用し作成した指導案を元に、単元計画・指導案の作成、さらに発表準備を通して、単元計画や指導案作成の方法について、理解を深めることで、小学校英語の指導力の向上を図ります。 ねらいの3つ目は 実際に行ったマイクロティチングを相互に講評し、助言指導をすることで、各市町での研修会で実際に授業を講評する立場の中核教員としての授業を講評する力を養います。 この講座では、あらかじめ作成してきていただいた指導案をグループに分かれて、討議をしてよりよいものにします。それをグループ内で教師と児童にして、授業内容を実演発表していただきます。また、相互にその授業について助言をしていただきます。
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学校目標・小学校外国語活動のねらいに照らし合わせて、大きな目標から具体的目標を設定する
年間指導計画の立て方 学校目標・小学校外国語活動のねらいに照らし合わせて、大きな目標から具体的目標を設定する 今回は、みなさんに指導案を立ててきていただきましたが、実際の1時間の授業を組み立てる前に、まず年間指導計画を立てることが大切です。 それには、各学校の目標と小学校外国語活動のねらいに照らし合わせて、大きな目標をまず設定し、その次に具体的な目標を設定する必要があります。どの教科とも同じで、児童の実態を把握理解し、それにあわせた目標設定することが重要です。
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年間指導計画に基づいて単元目標を設定する
単元計画の立て方 年間指導計画に基づいて単元目標を設定する 単元目標に基づいた時間配分、及び各時間の目標・活動を設定する 続いて、各学校で設定した年間指導計画に基づき、各単元目標を設定します。さらに単元目標に基づいて、時間配分と核時間の目標・活動を設定してください。
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本時の目標を達成するための 児童の活動 指導者の活動 指導上の留意点 評価の観点 を設定する 指導案の立て方について
を設定する 続いて各時間の指導案の立て方についてです。 どの時間においても、本時の目標に迫るための児童の活動であり、それを支える教師の活動でなければなりません。さらに、目標を達成のための手だてとなるものを児童上の留意点に設定します。また、評価の観点を設定し、どの時間においても評価をしていき、目標を達成していきたいです。
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自己紹介 単元計画作成 1時間分の指導案作成 発表部分の教材作成 発表練習 グループ活動
グループ活動 自己紹介 単元計画作成 1時間分の指導案作成 発表部分の教材作成 発表練習 それではグループに分かれて実際の演習活動に移ってもらいますが、 まず、お互いに自己紹介をしてください。その後、単元を通した計画を作成してください。さらに1時間分の指導案を作成していただきます。発表部分の教材の作成と発表の練習を約 分で行っていただきます。
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1グループ15分 内容は1時間の指導の一部分か全体のダイジェスト版 指導者設定は、学級担任単独 (ALTとのティームティーチング)
グループ発表 1グループ15分 内容は1時間の指導の一部分か全体のダイジェスト版 指導者設定は、学級担任単独 (ALTとのティームティーチング) 時 分からはグループ発表を行います。 発表は一グループ15分とします。内容は、1時間の指導の1部分としていただいても、1時間分をダイジェスト版として流していただいてもどちらでも結構です。また、指導者の設定は、学級担任単独としても、ALTとのティームティーチングとしてもかまいません。グループの中から学級担任とALT役と児童役を割り振ってください。
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グループ発表後、他のグループで模擬授業について討議意見交換
意見交流・講評 グループ発表後、他のグループで模擬授業について討議意見交換 各グループでよかった点、改善点について討議内容を発表 授業講評担当グループが模擬授業を指導者として講評 各グループの発表後にマイクロティーチング発表について意見交換をグループ内行い、続いて、代表のグループに、討議内容について発表をしていただきます。また、授業講評も代表グループに指導者として講評していただきます。
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単元の目標に向かって授業が組み立てられているか 一つ一つの活動が子供が参加したい(話したい)活動となっているか
授業の講評のポイント 単元の目標に向かって授業が組み立てられているか 一つ一つの活動が子供が参加したい(話したい)活動となっているか ALTとTTの場合、2人の役割を配慮し、日本語と英語のバランスが取れているか 教材・題材が子供の興味関心のあるものとなっているか 講評の際に着目してほしい点が4つあります。 一つ目は 単元の目標に向かって、その授業が組み立てられているかです。 2つ目は、その指導案・授業の一つ一つの活動が、子供が参加したい活動さらに子供が英語を話したいと思う活動になっているかです。 3つ目は学級担任の英語を使おうとしているかです。担任は英語を学ぶモデルでもあってほしいです。ALTとのティームティーチングの場合は二人の役割を配慮して、ALTが多く英語を聞かせ、学級担任が英語と日本語をバランスよく使っているかが重要です。 4つ目は、その授業で使用した教材・題材が子供たちに興味関心のあるものとなっているかです。これこそ学級担任でしかできないところでもあります。 どの授業においても、この4つを大切にして外国語活動を展開してほしいものです。
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