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海外からみた福島原発震災、福島から考える未来

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Presentation on theme: "海外からみた福島原発震災、福島から考える未来"— Presentation transcript:

1 海外からみた福島原発震災、福島から考える未来
フクシマ・アクション・プロジェクト 市民会議 海外からみた福島原発震災、福島から考える未来 12/16 12月15~17日、日本政府とIAEA(国際原子力機関)の共催により「原子力安全に関する福島閣僚会議」が郡山市のビッグパレットで開催されます。IAEAは福島県の要請に応じて、福島県立医大とともに除染と健康管理に関する共同研究プロジェクトを行うとされています。 しかしIAEAは、原子力推進を強力にすすめ、チェルノブイリ事故後の健康影響を過小評価してきた組織です。 こんな巨大権力組織が福島に来て、何をしようとしているのでしょうか。 16日の市民会議では、IAEA、WHO(世界保健機関)の実態について、各機関の本部立地都市(ウィーン、ジュネーブ)の活動家より共有を行い、福島の置かれている状況と私たちがいまなすべきアクションについて、国内外および福島の視点から議論します。ぜひご参加ください! ●日 時 : 2012年12月16日(日)14:00~17:00 ●場 所 : 郡山女子大学・建学記念講堂小ホール ●資料代: 500円 ●プログラム:           開会  趣旨説明  ・佐々木慶子(フクシマ・アクション・プロジェクト)  挨拶(フランス議員団より)   第一部:IAEA、WHOの実態と現場の市民アクション(14:15~15:15)   ・ラインハルト・ウーリヒ(GLOBAL2000(FoEオーストリア))    IAEA設立の歴史、福島事故後のIAEAの対応、ウィーンでのアクション   ・クリストフ・エラン(Independent WHO)    WHOの真実、IWHOの活動(WHO前での沈黙のアピール)、     厚生労働省前アクション  第二部:私たちのアクション~福島原発事故は終わっていない(15:30~17:00)   ・武藤類子(フクシマ・アクション・プロジェクト)  *モデレーター   ・天木直人(元駐レバノン特命全権大使)    IAEAと福島県との共同研究の意味   ・オリビエ・フロラン(ヨーロッパ・エコロジー=緑の党,ヴォクリューズ県議会副議長)   ・ラインハルト・ウーリヒ   ・クリストフ・エラン  まとめ、日比谷の「脱原発世界会議2」との中継(17:10頃)  閉会  司会:人見やよい ●主 催 : フクシマ・アクション・プロジェクト 2013年に福島県に研究拠点を設置するIAEAを監視し、アクションを起こしていくための市民の集まりです。「原子力の安全に関する福島閣僚会合」が開かれる12月15日、IAEAに要請書を提出します。 ウェブサイト:  Free Now」と連携しています。 ●問合せ(事務局):  (佐々木) 原発のない未来を 子どもたちに

2 ●ラインハルト・ウーリヒ Reinhard UHRIG (ドイツ Germany)
<プロフィール> ●ラインハルト・ウーリヒ Reinhard UHRIG (ドイツ Germany) 青年の頃より環境と反原発の活動家。(最終的には市民の強い抵抗で撤回された)バッカースドルフ再処理工場建設計画に強い抵抗運動を展開したドイツ・バイエルン州で育つ。FoEオーストリア/グローバル2000に反核活動家として加わり、2011年の福島原発事故後にはオーストリアで原子力を利用した電力について問題提起した。政府はオーストリアの電力関連法の改定に同意し、2015年以降原発からの電力を直接・間接に販売することを違法とした。 ●クリストフ・エラン Christophe ELAIN  (フランス France) 20年以上環境活動家として、主に有機農業、生態学的な生息環境、反核運動などに取り組んでいる。WHO(世界保健機関)に対し、放射能被害を受けている人々を守り適切な情報を提供する義務を果たすよう求めるIndependent WHOという団体に2006年の創設時から深く関わっている。この団体は、ジュネーブのWHO本部前で2007年4月26日から沈黙のアピールを続けていることでも知られている。 ●オリビエ・フロラン Olivier FLORENS フランス France ヨーロッパ・エコロジー=緑の党,ヴォクリューズ県議会副議長。環境・健康・公共交通委員会長、特殊支援を必要とする子どもたちへの教育にも関わる。 ●天木 直人 元駐レバノン特命全権大使、作家。イラク戦争当時、対イラク政策を巡る駐レバノン日本国大使として意見を具申した2通の公電により外務省から外交官を「解雇」されたと主張(外務省は人事の問題であって「勇退をお願いした」と説明)し、外務省を告発する著書が話題となった。 ●武藤類子 養護学校教員を務めながら86年ごろから脱原発運動に携わる。2003年、喫茶店「燦(きらら)」開店、環境にやさしい暮らしを提唱。11年9月19日、6万人が集まった「さようなら原発集会」でのスピーチで多くの人たちに感銘を与える。ハイロアクション福島四十年実行委員会。 ◆原子力推進機関のIAEAが福島に!? IAEA(国際原子力機関)は、1957年に設立され国連機関で、“原子力(核)の平和利用”(発電など)を推進することを使命としています。 ◆IAEAやWHOが チェルノブイリでしたこと 1986年にウクライナのチェルノブイリの原子力発電所で起きた事故は数万人にのぼるといわれる死者と様々な健康被害を生む悲惨なものでした。国際社会で健康を守り被害者の救援の先頭に立つはずのWHOは、IAEAからの規制を受けて、30数人の死者しか認めず、子どもの甲状腺癌もなかなか存在を認めませんでした。やっと認めた後も、甲状腺癌はたいして重い病気でないと言っています。また被害の大きな地域の各国政府が避難区域を拡大しようと準備していた時に、過剰な評価であると言って妨害したのもIAEAです。


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