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コンピュータプラクティスⅠ グラフと表 水野嘉明
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本日の内容 グラフ 図表番号 図目次 表 色々なグラフ、近似曲線 グラフの属性 レイアウト 表番号、表目次 オートフォーマット
分割、レイアウト 2
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1. グラフ グラフは、Excelにて作成する (Wordでもできる) 色々な種類のグラフがある 棒グラフ 折れ線グラフ 散布図
株価チャート など 3
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1.1 棒グラフ 項目毎の値を比較する 集合縦棒グラフ 4
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1.1 棒グラフ 積み上げ縦棒 -100%積み上げ縦棒 5
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1.2 円グラフ データの比率をみる 6
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1.3 折れ線グラフ 時間や項目による、データの増減の傾向をみる 7
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1.4 散布図 2つのデータ系列x、yを点(x,y)とみなし、それらを連結した直線ないし近似曲線を描く 8
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1.4 散布図 点のプロットのみでも良い x値がそろっていなくても良い 9
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1.5 対数グラフ 対数目盛りを持つグラフ 1, 10, 100, 1000, ・・・ 10
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1.6 株価チャート 測定値を終値、誤差の範囲を [安値,高値]とする 11
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1.7 近似曲線 誤差のあるデータの傾向を把握 グラフをクリック→[レイアウト]タブ [分析]グループの[近似曲線] 12
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1.8 グラフの属性 タイトル (キャプションで代用可) 軸のラベル 凡例 線種 (白黒で見分けがつくように) 第2軸 13
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1.8 グラフの属性 第2軸 タイトル 軸のラベル 凡例 14
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演習1 (Excel) y = x2 mod 100 散布図で以下の関数のグラフを書けただし、xは[1,30]とする
Excelでは 『 =MOD(A2^2, 100) 』 15
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演習1 (Excel) グラフには2系列を含める うち1系列(y)は、線なし、マーカー自動、x は 1刻み
別の系列(x^2mod100)は、線自動、マーカーなし、x は 0.1 刻み 16
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演習1 (Excel) 17
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演習1 (Excel) グラフの意味 y は、実験にて観測された値 これが、y = x^2 mod 100 であることを示す
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演習1 (Excel) 第2軸は、「系列"x^2 mod100"」の書式設定の「系列のオプション」にて、"第2軸"を選択する
[レイアウト]タブ→[現在の選択範囲]のプルダウンリストで系列選択 → [選択対象の書式設定] → [マーカのオプション]/[線の色] など 第2軸は、「系列"x^2 mod100"」の書式設定の「系列のオプション」にて、"第2軸"を選択する 19
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1.9 Wordへのコピー Excelにて ctrl-C(コピー) → Wordで ctrl-V(貼り付け) → [貼り付けのオプション]ボタンで貼り付け方法を選択 グラフ(Excelデータにリンク) Excelグラフ(ブック全体) 図として貼り付け 20
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2. 図表番号 図表には、図表番号とキャプション(図表題名)をつける 表の場合は、上 図の場合は、下 21
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2. 図表番号 図表番号を参照している箇所は、 相互参照 とする Ctrl+クリックによりその図表の箇所にジャンプできる 22
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先々週のファイルを使用 先々週のファイルをそのまま使用する 来週以降も使用するので、きちんとセーブする
[Office]ボタン → [上書き保存] Ctrl+S 23
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演習2 第2章に、演習1のグラフを挿入せよ そのグラフを「上下」にレイアウトせよ Excelにて グラフを選択 → ctrl-C
Wordにてctrl-V →貼り付け方法を選択 「2.3 考察」の中ほど、「さらに入力の範囲を広げ、・・」の手前 そのグラフを「上下」にレイアウトせよ グラフを選択 → [書式]タブ → [配置]の[文字列の折り返し] → [上下] 24
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挿入箇所をクリック→ [参考資料]タブ → [図表]の[図表番号の挿入] → [ラベル]で「図」を選択
演習3 演習2で挿入したグラフに図表番号とキャプション「入出力の関係(7)」を付けよ 挿入箇所をクリック→ [参考資料]タブ → [図表]の[図表番号の挿入] → [ラベル]で「図」を選択 [ホーム]タブ → [段落]の[中央揃え] 25
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演習3 図表番号を参照している箇所を、相互参照とせよ
"図1"の文字を選択→ 「参考資料」タブ → 「図表」の「相互参照」 → 「参照する項目」を "図"とする → 「相互参照の文字列」を"番号とラベルのみ" → 「図表番号の参照先」を選択 → 「挿入」 26
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3. 図目次 図表番号を付けておくと、図表目次を自動的に作成できる 本文目次と同じ 27
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演習4 図目次を作成せよ 図目次の更新は [参考資料]タブ → [図表]グループの[図表目次の挿入] → 「図表番号のラベル」に「図」を選択
[参考資料]タブ → [図表]グループの[図表目次の挿入] → 「図表番号のラベル」に「図」を選択 [参考資料]タブ → [図表]グループの[図表目次の更新] 28
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4. 表 [挿入]タブの[表]にて作成する 「表ツール」([デザイン]タブ、[レイアウト]タブ)にて 操作・編集を行う
注: Wordでは、「罫線」とは 「表を構成する線分」を意味する 29
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演習5 以下のような表を作成せよ x y 1 2 4 3 9 16 5 25 (時間があれば) 30
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演習6 以下のような表を作成せよ x 1 2 3 4 5 y 9 16 25 (時間があれば) 31
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表の右下の小さな四角をつまんで動かし、セル幅と高さを調節する
演習7 以下の表を作成せよ 81 64 49 36 y 10 9 8 7 6 x 25 16 4 1 5 3 2 [挿入]タブ → [表] → 6列4行 ※ Webの 第3回の教材欄にある 「見本」(cp1-4x.pdf)の 表5の位置 32
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複数セルを選択 → [レイアウト]タブの [配置]グループから選択
演習7 表は通常 「中央揃え」 表全体を選択(左上四角) → [中央揃え] セル内の文字の配置 複数セルを選択 → [レイアウト]タブの [配置]グループから選択 行や列の選択操作に慣れること 33
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[デザイン]タブ → [罫線の作成] → 線の種類等を選択 → 線を引く
演習7 罫線の変更 [デザイン]タブ → [罫線の作成] → 線の種類等を選択 → 線を引く 34
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演習8 以下のような表を作成せよ (時間があれば) クラス 英語 数学 理科 平均 A 73 82 88 81 B 65 78 72 C
54 68 47 56 64 76 69 70 (時間があれば) 35
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演習9 演習7で入力した表を、「見本」の表5と同じ表にせよ
下の行のセル(10マス)を選択 → 右クリック[切り取り] → 表の右側で 右クリック[セルの貼り付け] 下2行選択 → 右クリック[行の削除] 大きさを揃える、[罫線の作成]で 線の種類を変更 など 36
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演習9 注: 表は、左右の余白部分に はみださないように注意する 37
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4.1 表番号 表には、表番号とキャプションをつける 図の場合と同じ、ただし 表の場合は、上 図の場合は、下 38
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表を選択 → [参考資料]タブ → [図表]の[図表番号の挿入]
演習9(続き)、10 自分のレポート例の第2章に、見本と同じ表(表1~表8)を加えよ コピーではなく、自分で入力すること 表番号とキャプションを付けよ 表を選択 → [参考資料]タブ → [図表]の[図表番号の挿入] 表番号の参照を 相互参照とせよ 39
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4.2 表目次 表目次は、図目次の次のページに作る 本文目次や、図目次と同様である 40
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演習11 レポートに表目次を加えよ [参考資料]タブ → [図表]グループの[図表目次の挿入] → 「図表番号のラベル」に「表」を選択 41
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4.3 表のオートフォーマット レポート中では、表の形式は統一すること あらかじめ、代表的なスタイルが定義されている 42
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[表スタイルのオプション] + [表のスタイル]
演習12 オートフォーマットを、いろいろ試してみよ 表を選択 → [デザイン]タブ → [表スタイルのオプション] + [表のスタイル] 43
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4.4 Excel表の Wordへのコピー グラフと同様、Excelの表をコピーできる Wordで通常の[貼り付け] (ctrl-V)
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4.4 Excel表の Wordへのコピー [ホーム]タブ → [クリップボード]の [貼り付け]の選択メニュー → [形式を選択して貼り付け] → [貼り付け]または[リンク貼り付け] → [Excelワークシートオブジェクト] ⇒ 「ワークシート」として編集可能 (Excelにて編集) 45
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4.5 表の分割 表が複数ページにまたがる場合 レイアウトを調節する ⇒ テキストボックスに表を格納する 表を分割する
⇒ 表毎に見出し行を付ける (続く)/(続き) など 46
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4.6 表のレイアウト 小さな表を、横に並べる場合 描画キャンパスにテキストボックスを入れ、テキストボックスに表を入れる
テキストボックスの枠は、線なしとする 描画キャンパス テキストボックス 表 47
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4.6 表のレイアウト 表番号・キャプションは、別々でも一つでもよい 一つの時は補助見出しを付ける
テキストボックスに図表番号を入れる場合は、レイアウト枠に変換しておく 48
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4.6 表のレイアウト テキストボックスをレイアウト枠に変換 図表番号をテキストボックスに入れると、番号付けがうまくいかないため
テキストボックスを右クリック → [テキストボックスの書式設定] → [テキストボックス]タブ → [レイアウト枠に変換] 49
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次回の予定 「校正」 Wordによる自動校正 小論文:「校正の必要性」について (400字以内、用意しておくこと) 人による校正
次回の予定 「校正」 Wordによる自動校正 小論文:「校正の必要性」について (400字以内、用意しておくこと) 人による校正 本日作成したファイルを、他の人と交換して校正 ・ファイルは、完成させておくこと ・交換手段(メール/USBメモリ)を用意 しておく 50
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お疲れさまでした
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