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学校支援地域本部事業 (H20~生涯学習課) 放課後子ども教室推進事業 (H19~生涯学習課)

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1 学校支援地域本部事業 (H20~生涯学習課) 放課後子ども教室推進事業 (H19~生涯学習課)
学校支援地域本部事業   (H20~生涯学習課) 放課後子ども教室推進事業  (H19~生涯学習課)        こんな人材がほしい        こんな取組がしたい       こんなことをしたい       こんなことができる 地域コーディネーター 学 校 地 域  多くの地域住民の方々の参画を得て、子どもたちの安心・安全な居場所づくりとともに社会教育の場としての活動が、平成24年度は、県内16市町村94教室で展開されています。 学校支援 ボランティア 地域との窓口となる教職員  私達が調整をしますので安心してボランティア活動ができますよ。 ○教育委員会・公民館職員 ○社会福祉協議会職員 ○町内会役員、PTA役員、保護者等 【学校支援ボランティアの活動事例】  さらに、「学校支援地域本部」による学校を拠点とした教育支援ネットワークの構築や、地域における安心、安全な子どもの居場所づくりを進める「放課後子ども教室」の拡充などに取り組み、県民総ぐるみによる子どもの教育を支援する活動の充実を図っています。 【書写指導の様子】 【礼法指導の様子】 できることを できるときに できるところから!  【読み聞かせの様子】

2 子育て中の保護者が安心して子育て・家庭教育を行うための地域支援の一層の充実
施策2 家庭や地域の教育力の向上 親子いきいき家庭教育支援推進事業 背 景 現 状 課 題 ①社会構造の変化 ②親の意識・ライフスタイルの変化や  親の抱える問題の多様化 ③子どもの抱える問題の多様化 ①家庭の教育力の低下 ②子どもの生活習慣の乱れ ③子どもの規範意識等の低下が指摘されて  いる。 ①子育て中の保護者を対象とした家庭教育支援   ~子育てに関心が薄い親、     孤立する親等へのアプローチ~ ②社会全体による家庭教育支援 ③子どもたちの基本的な生活習慣の育成 本県における家庭教育支援施策の再構築 改正教育基本法 改正社会教育法 教育振興基本計画 事業の趣旨   家庭教育を支援するための基盤整備や子どもの基本的な生活習慣づくりの全県的な普及・啓発、さらに家庭における読書活動の 推進への取組を通して、子育て中の保護者に対する家庭教育支援施策を充実させ、本県における家庭の教育力の向上を図る。 事業の概要 家庭教育支援の基盤整備 「子どもの生活習慣づくり運動」の推進 家庭における読書活動の推進 ・ 家庭教育学級への支援 ・ 学習機会の提供   (多くの保護者を対象、青少年を対象) ・ 家庭教育支援者の養成 ・ 読書活動推進指導者の養成 ・ 子育て支援センター等への訪問   (乳幼児を育てる保護者への支援) ・ 読書活動推進委員会  (家庭読書運動の推進) ・ 「ノーメディア・デー」運動 ・ 「早寝早起き朝ごはん」運動 ・ 家庭教育フォーラムの開催  施策2「家庭や地域の教育力の向上」では、家庭教育や社会教育についての各種広報・啓発活動や、社会教育関係団体の活動の充実及び連携の強化、子育てに関する相談・支援体制の整備等により、家庭や地域の教育力の向上を図ります。  具体的には、子どもの生活習慣づくりに向けて、「早寝・早起き・朝ごはん、ノーメディアデー、お手伝い」などの取組を、県PTA連合会や県青少年育成県民会議等と連携して推進しています。また、家庭教育を支援するために、家庭教育に関する講師の派遣や講座の実施、ボランティアの登録を行い、基盤整備を推進したり、家読(うちどく)の推進や読み聞かせを行うボランティアの養成、移動図書館車「やまびこ」による子育て支援センターへの訪問を通して、家庭における読書活動を推進したりしています。  さらに、地域の教育力向上に向けて、学習機会の充実や社会教育関係団体等の連携強化など、これまでの取組の成果を継承しながら、家庭や地域の教育力の一層の向上に取り組んでいます。 全県的な講師情報 の整備や人材養成 親子の絆や子どもの生活リズム 向上の重要性を全県的に啓発 家庭教育支援に重点を おいた読書活動推進 子育て中の保護者が安心して子育て・家庭教育を行うための地域支援の一層の充実 宮 崎 県 の 家 庭 の 教 育 力 の 向 上

3 教育委員会 教職員人事の決定(学校運営協議会の意見を尊重)
施策3 開かれた学校づくりの推進 コミュニティ・スクールのイメージ 学校 市町村 教育委員会 学校の指定 委員の任命 学校運営協議会 校長 委員:保護者、地域の皆さん、 教育委員会、校長など 説明 学校運営に 対する意見 承認 人事に関する意見 説明  施策3「開かれた学校づくりの推進」では、学校から保護者や地域住民等への教育活動等についての情報発信や、保護者や地域住民等による学校評価の充実等により、学校運営の工夫・改善を図りながら、地域住民等との連携・協働による地域に開かれた学校づくりを推進します。  具体的には、学校運営の状況等についての評価結果を保護者や地域住民に提供し、学校の改善を図る学校評価制度の取組の推進や学校評議員制度の充実を図るとともに、コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)の取組に係る情報提供など、地域住民と連携、協働する制度の充実を図り、地域に開かれた信頼される学校づくりに努めています。  (参考データ) コミュニティスクールの状況:平成24年4月現在、全国1,183校(平成23年度より394校増) (コミュニティスクールの説明) コミュニティ・スクールは、学校と保護者や地域の皆さんがともに知恵を出し合い、一緒に協働しながら子どもたちの豊かな成長を支えていく「地域とともにある学校づくり」を進める仕組みです。コミュニティ・スクールには保護者や地域住民などから構成される学校運営協議会が設けられ、学校運営の基本方針を承認したり、教育活動などについて意見を述べるといった取り組みがおこなわれます。これらの活動を通じて、保護者や地域の皆さんの意見を学校運営に反映させることができます。 ※ コミュニティ・スクールは、小・中学校はもちろん、幼稚園や高等学校などの地域の公立学校に導入可能です。導入するかどうかは、学校、保護者や地域の皆さんの意向等を踏まえて、学校を設置する地方公共団体の教育委員会が決定します。 意見 都道府県 教育委員会 教職員人事の決定(学校運営協議会の意見を尊重) 説明 意見 保護者・地域の皆さん

4 技術革新や国際化の進展に対応する教育の推進
施策の目標Ⅱ 生きる基盤を育む教育の推進 施策1 就学前教育の充実 施策2 確かな学力を育む教育の推進 施策3 豊かな心を育む教育の推進 施策4 健やかな体を育む教育の推進 施策5 共生社会を目指す特別支援教育の推進 施策の目標Ⅱ「生きる基盤を育む教育の推進」では、学校教育における取組を中心に、知・徳・体の調和を図りながら、子どもたちに生きる力を一層身に付けさせる教育を推進していきます。  この施策では、確かな学力や豊かな心、健やかな体を育む教育を推進するとともに、共生社会の実現を目指す特別支援教育や人権を相互に尊重しあい共に生きる社会づくりを目指す人権教育を推進するなどの取組、また、高度情報化や国際化などが進展する中で、社会の変化に対応できる教育の取組を進めています。 施策6 人権が尊重される社会を目指す教育の推進 施策7 技術革新や国際化の進展に対応する教育の推進

5 確かな学力を育む教育の推進 施策2 「伸ばそう学力・高めよう授業力」学びの支援事業 学力向上マネジメントサイクルの強化 (2) 授業力の向上
(2) 授業力の向上 学習指導要領の趣旨の定着を目指した授業力の強化 (1) 授業改善の推進 「みやざきWeb学びのシステム」の構築 (3) 家庭・地域との連携 家庭学習の充実・支援 ① 算数・数学科「Web学習単元評価システム」 の充実 小・中学校全学年の単元評価問題 ◇ 学習習慣・生活習慣の定着を図る   ための啓発資料の提供 ◇ 家庭学習を支援する教材の提供 ◇ 地域とつながりのある教材の発信 ① 「活用する力」を高める 授業力強化 学力向上マネジメントサイクルの確立 学習指導の工夫・改善のための補充指導問題 〔 基本問題 ・ 活用問題 〕 ② 授業力向上ワークショップ ② 算数・数学科「Web学習単元評価システム」 を生かした実践研究  施策2「確かな学力を育む教育の推進」では、子どもたちの学力や学習状況を把握し、実態に応じた指導方法・指導体制及び環境整備の工夫・改善や、幼保・小・中・高等学校・大学等の連携した教育の推進、教員の指導力向上などを通して、子どもたちの確かな学力の向上を図ります。  具体的には、小・中学校では授業改善の推進として、「みやざき小中学校学力・意識調査」の実施と分析および学校における課題解決に向けた改善計画書の策定・実践を行います。また、「伸ばそう学力・高めよう授業力学びの支援事業」において、算数・数学科「Web学習単元評価システム」における、小中学校全学年の単元評価問題及び補充指導問題の作成・配信や、算数・数学以外の国語、社会、理科、英語の活用問題の作成を行い、システムの充実や効果的な活用に関する実践研究を行います。また、授業力の向上として、「活用する力」を高めるために中核教員を育成し、授業公開を実施することや、参加型の研修である「授業力向上ワークショップ」を実施します。  さらに、高等学校では「確かな学力強化推進事業」を実施し、指導力の優れた教員による合同学習会の実施や、大学等との連携による学力向上の取組の充実を推進しています。 ③ 算数・数学科以外の活用問題の作成・配信 (4) 学力・意識調査の実施と活用 改善計画書 実施計画書 ① 「みやざき小中学校学力・意識調査」の実施 ② 学校における改善計画の策定とその実践

6 豊かな心を育む教育の推進 豊かな心の育成 施策3 道徳教育の充実 体験活動の推進 家庭や地域と連携した 道徳教育の充実
豊かな人間性、社会性の育成 ☆道徳教育推進教師を中心とした推進体制の確立 ☆児童生徒の心に響く魅力的な教材開発 ☆道徳の時間の授業公開の促進 ☆道徳教育に関する研修の充実 ☆自然体験や社会体験活動の推進 ☆定時制・通信制課程における 交流活動の推進 ☆青少年自然の家の機能充実 豊かな心の育成 ☆校内相談体制の充実のための支援  ☆専門家を活用した学校支援体制の充実  ☆地域人材を活用した学校支援体制の充実 ☆子どもが抱える問題や悩みに対する電話相談体制の充実 ☆ネット上のトラブルに関する学校支援体制の充実 ☆優れた舞台芸術を鑑賞する機会の充実 ☆芸術に関わる教員の指導力向上のための支援 ☆高校生の文化部活動への支援  施策3「豊かな心を育む教育の推進」 では、学校における道徳教育やその推進体制等の充実、子どもたちの自然体験や社会体験活動、 交流活動などの推進及び、文化・芸術活動の充実を図るとともに、教育相談体制の整備・充実を図り、子どもたちの豊かな心を育んでいます。  具体的には、道徳教育の充実においては、県民自ら体験したことを題材とした本県ならではの魅力的な教材の開発、整備に取り組んでいます。また、体験活動の推進では、定時制、通信制課程で学ぶ生徒の交流活動や、学校生活に不安や悩みを持つ小中校生を対象にしたふれあい自然教室、本県の高校生等が宮城県を訪れ、学校の生産物の配布やボランティア活動などを行う、「若人の絆!復興支援事業」などを推進しています。  文化・芸術活動の充実では、中学校・高等学校の芸術に関わる教員を対象とした中高連携による指導力向上研修会や授業力向上研究会を実施します。また、教育相談体制の整備・充実では、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカー等の活用の充実や、電話相談体制の整備、ネットトラブルを防止する取組などを推進しています。 教育相談体制の整備・充実 豊かな情操の育成 文化・芸術活動の充実 喫緊の課題や問題行動等への対応

7 「管理する力」 「選択する力」 「調理する力」 生産者への感謝の心、地場産物、食文化 に対する関心
施策4 健やかな体を育む教育の推進 学校における「体力向上プラン」 学校における「みやざき弁当の日」 生きる力 体力向上プラン (策定) 豊かな心 家族の絆 子どもの自立 自ら考え 自ら判断し 自ら表現する力 「管理する力」 「選択する力」 「調理する力」 生産者への感謝の心、地場産物、食文化 に対する関心 実践力 実践 体力向上への取組 (実践) 新体力 テスト (検証) みやざき弁当の日の実践  施策4「健やかな体を育む教育の推進」では、幼児期からの体力つくりや学校における体力向上対策の推進、家庭や地域と連携した食育や健康・安全教育の推進等を通して、子どもたちの健やかな心身を育む取組を進めています。  具体的には、体力向上の取組として、立腰指導、一校一運動などを含めた体力向上プランの実践や、体力つくり優良校の取組の紹介や表彰、体力向上研究推進モデル校の指定などを行っています。また、食育の推進では、栄養教諭を中核とした食に関する指導の推進体制の整備に努めながら、昨年度実践校が300校を超えた「みやざき弁当の日」のさらなる推進、健康・安全教育の推進では、地域の専門家と連携し、児童生徒が抱える健康課題に個別に対応できる体制づくりに等に努めています。  指導の手引 モデル地域 普及・啓発 民間と協働

8 共生社会を目指す特別支援教育の推進 乳幼児期から学校卒業後までの一貫した相談・支援体制の確立
施策5 共生社会を目指す特別支援教育の推進 乳幼児期から学校卒業後までの一貫した相談・支援体制の確立 ○乳幼児期からの相談・支援体制の充実 ・幼稚園・保育所対象の理解啓発活動 ・早期教育相談の充実と就学相談体制の確立 ○就労及び自立支援の充実 ・一貫したキャリア教育の推進 地域における教育・支援システムの充実と教員の指導力の向上 ○多様な教育的ニーズに対応した教育・支援システムの充実 ・特別支援学校のセンター的機能の充実 ・特別支援学級や通級指導教室の弾力的な運用 ○教員の実践的指導力の向上 ・専門研修プログラムの開発、特別支援教育コーディネーターの専門性と 資質向上  施策5「共生社会を目指す特別支援教育の推進」では、特別支援教育の対象となる幼児児童生徒の増加や障がいの重度・重複化や多様化に対応するため、一人一人の障がいの状況や特性に応じた個別の教育支援計画の活用や、一人一人の教育的ニーズに応じた支援体制の充実を図るとともに、障がいに適切に対応できる専門的な指導力の向上を目指します。また、障がいのある幼児児童生徒の自立や社会参加に向けた主体的な取組を支援するという視点に立ち、障がいのあるなしにかかわらず、多様な個人が能力を発揮しつつ、同じ社会に生きる人間としてお互いを正しく理解し、共に助け合い、思いやりを大切にし、地域に愛着を持って、支え合って生きていくという共生社会を目指す特別支援教育を推進します。 共生社会の実現に向けた取組 ○共に育つ人づくりの推進 ・交流・共同学習、居住地校交流の充実、特別支援教育フォーラムの開催

9 人権尊重の精神がみなぎる 学校・学級づくり
施策6 人権が尊重される社会を目指す教育の推進 人権尊重の精神がみなぎる 学校・学級づくり 人権が尊重される社会 幼児・児童・生徒 学校・幼稚園・保育所等 「人権感覚の育成」 人権尊重の 共通理解・協働実践 価値観 信頼関係 信頼関係 家 庭 地 域 知識 技能  施策6「人権が尊重される社会を目指す教育の推進」では、学校における人権教育の全体構想等の整備や校内外研修の充実とともに、学校・家庭・地域等の協働による人権尊重の地域づくりに取り組むことにより、一人一人が人権についての正しい知識を身に付け、人権を相互に尊重しあい、共に生きる社会づくりを目指す人権教育を推進しています。  具体的には、幼児児童生徒の人権感覚を育むために、ピア・サポート活動(注)を推進校以外にも広げています。また、教職員に向けては、管理職を対象とした研修会や人権教育担当者を対象とした研修会を実施し、ワークショップなど参加体験型の内容を取り入れながら、人権尊重の精神にあふれた高い専門性を持った教職員を養成しています。  さらに、NPO法人等関係団体から専門性の高い講師を招聘した研修の実施や関係団体との協働による人権尊重の啓発を図っています。 (注)「ピア・サポート活動」:ピア(仲間)同士による相談等の支援活動。 参加体験型学習 NPO法人等 関係団体との協働 教 職 員


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